披露宴をする事が決まった皆さんおめでとうございます。
披露宴をすると大規模であろうが小規模であろうがそれなりの費用を用意しなければいけませんね。
自分たちで費用を工面する場合などは若ければ若いほど貯金がなくて多くの費用を用意するのは難し場合が多ですよね。
できるだけ費用を抑えるにはどうしたらいい?
貯金がない状態での結婚は無理なの?
そんなお悩みにお答えします!
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結婚式の費用を抑えたい どうする?
披露宴の演出にこだわったり、凝った演出をしようとすると費用もかさんでしまいがちです。
ちょっとした工夫や努力で費用を抑える事は可能です。
費用を抑えるためのポイントをいくつかご紹介しましょう。
- 派手な演出一切なし
シャンパンタワーやりたい!
大きなウエディングケーキでケーキ入刀したい!
お色直しも最低三回はしたい!
女の子であれば憧れる所ですが、派手な演出ほど予算がかかります。
あれもこれも!となると予算がいくらあっても足りません。
予算がないのであれば我慢するかどれか一個に絞るなどしてみましょう。
- プロフィールビデオなし
最近は最初や最後などにビデオを流したりする事も多いですよね。
ゲストが席についてから披露宴が始まるまで、時間つぶしを兼ねてみてもらうために作ったり、披露宴終了後退出準備が整うまでの間に「ありがとうございました!」という意味を込めてエンドロールと呼ばれるものを作るケースが多くなってきました。
自分たちで作る分には安価に抑えられますが、式場にお願いすると意外に高額な事が多いです。
パソコンに疎いと自分で作れるのだろうか?と悩んだりしますが、いまはYouTubeなどで検索すると意外に判り易く解説している動画などがあります。
思い切って省くか頑張って自作するようにしましょう。
- 衣装、メイク、ヘアスタイルのリハーサルなし
ちょっと心配かもしれませんが、リハーサルを行う事によって費用が発生します。
予算をカットしたいなら本番の打ち合わせを十分に行って、リハーサルは行わずに思い切って本番一発勝負にしてみましょう。
- ブライダルエステなし
花嫁さんなら憧れるブライダルエステですが、費用はばかになりません。
自分でできる範囲内でケアしてみましょう。
- 小物やペーパーアイテムは自作で!
ウエルカムボードやリングピーローなどの定番アイテムや最近はウエルカムドールなどを用意するケースなどもあります。
小物類も用意しようと思えばきりありません。
招待状や席次表など用意するペーパーアイテムも意外に多いです。
たかが紙と思いますが、発注するとなんでもないように見えるものでも意外に高かったりします。
多少手作り感がでてもそれはそれで暖かみがあるものになるので、頑張って作ってみましょう!
- ブーケやアクセサリも節約で!
ブーケも工夫次第では一個で済ませる事ができます。
アクセサリーなども安価なものを選んだり、ドレスを変えても同じ物を使ったりなどすると節約できます。
- お色直しは最小限で!
衣装も二着三着と増えるとそれだけ費用もかさみます。
同じドレスでも雰囲気を変えるなど工夫して節約しましょう!
- 写真も自前で!
写真はプロに頼む方が多いです。
中には”挙式はプロの方のみしか撮れません!”というケースなどもあります。
集合写真も全員をいい具合に撮るのは難しかったりしますよね。
プロでなければ撮れない所や肝心の所だけプロに頼むようにして費用を最小限に抑えて、あとは友人や兄弟や親戚などにお願いしておいて多めに撮ってもらうと意外に良い写真が取れたりします。
- プチギフトも自作で !
お見送りの時などに渡すプチギフトも数が多ければ費用も多くかかりますよね。
購入するばかりが方法ではありません。
自作する事ができるようなものなどを選ぶと節約できます。
一工夫した方が喜ばれる事もあるので、頑張ってみましょう!
- 挙式の日を工夫する
挙式をするのは大安の土日などが多いですよね。
気候のいい時期やお日柄のいい日などは人気があって前もって予約をしないと取れない場合なども多いです。
しかし、シーズンオフの期間であったり、大安以外の日などを選ぶと費用が安くすむ場合もあります。
割引をしている式場などもあります。
例えばこちらなどでさがしてみましょう。
- 会場の装花も工夫する
会場に飾る花も豪華にすれば切りがありません。
かといって抑え過ぎるとしょぼい感じが見え見えになるので、ショッボい感じにならない程度まで値段を下げたり、豪華に見えるように工夫してもらうように依頼してみましょう。
費用は掛ければ掛けるほど豪華な式になりますし費用を抑え過ぎるとショボイ感じになります。
お金をかける所はかける、節約できる所は節約するようにして、ゲストに失礼のないように工夫してみましょう。
結婚式したいけど 貯金なしだと無理?
結婚を意識した時点で”貯金ないけどどーしよ?”と思う方も少なくないようです。
やり方によっては今貯金がないからといっても結婚式ができないわけではありません。
式場を決めるのは一年から一年半前程度が一般的で、半年前あたりから本格的に準備が始まります。
まず、費用がどの程度必要なのかをしっかりと見積もりしてもらう事からはじめてみましょう。
見積もりを出して貰うと用意する金額もはっきりわかり、月々どのくらい溜めていけば式までの間に溜まるのかが判ります。
式までの間に計画性をもって溜めて行けば挙式も可能です。
中には「
友人や親戚など多めに呼んだ方が沢山ご祝儀を頂けるので自己負担がが少なくなりますよ」
と、「ご祝儀が多ければ披露宴の費用は賄える!」と説明するプランナーさんなどもいるようです。
親戚の方などが多く包んでくれて少し余ったというケースもありますし、差し引きしてみるととんとんだったというケースも中にはあります。
1人三万包んでくるから、一万の食事で五千円の引き物千円の引き菓子にすれば「差額は浮く!」と計算したしたとしましょう。
ところが実際は
「ご祝儀が二万という友人がほとんどだった!」
「60人呼んだけど10人しか出席の返事もらえなかった、、、」
など当てにしてたのに計算が狂ってしまい、結局支払いに苦労するという事も少なくありません。
本来披露宴は「結婚した事を披露したいのでいらしてください」というものなので、ご祝儀は頂けなくても文句をいう筋合いではないものです。
当てにせず自分たちでいくら用意しないといけないのかを事前に確認しておくといいでしょう。
結婚式が終わればそこがゴールという訳ではありませんよね。
新婚旅行の費用や引っ越しの費用などもかかります。
結婚式が済んでからの方が生活費もかかりますし、子供が生まれれば養育費もかかります。
いま貯金がない事は正直に結婚相手に話しをして理解してもらい、これからどんな風に生活していくのかキチンと生活設計していくことで、夫婦の中もこじれず円満な家庭生活を送る事ができます。
無理して豪華な式をあげる必要はありません。
出来る範囲内で工夫してみましょう。
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まとめ
結婚式を行うには費用は人数によって異なります。
結婚費用としてある程度用意は必要です。
全額を貯めてから!というのは理想ですが、必ずしもそうはいかないケースも多いです。
できるだけ費用削減を工夫してできる範囲内で行うといいです。
披露宴は工夫次第で節約する事は可能です。
自作できるものは自作するようにして手作りの披露宴を楽しんでみましょう!
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