披露宴の余興でダンスを見たいと呟きが!叶る為奮闘涙顔写真も記念!

 

結婚式の余興といえばどんな余興を思い浮かべるでしょうか。

これから、私が実際に行った中でも反応の良かった余興を2つお話しさせていただきたいと思います。

何かの参考になれば幸いです。

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披露宴のサプライズ余興For花嫁

 

花嫁と私は、大学時代に同じダンスサークルで共に踊った仲間でした。

彼女は、サークルの中でもリーダー的な存在で、人一倍頑張り屋さんなところがある中で、人に頼ることが少し苦手で強がってしまうところがあり、本音をなかなか人に打ち明けることができない女性でした。

彼女の結婚式の丁度ひと月前、共通の友人の結婚式があり、彼女と私は共に式に参列していました。

ひと月前に別の挙式があるといろいろ参考になるなぁ、なんて話を交えつつ和やかに式は進みました。

その披露宴の最中で、やはりダンスサークル出身者という性なのか、ダンスの余興披露がありました。

私と彼女はその余興には参加していなかったため、自分の席で観覧していました。

そんななか、隣の席で彼女がぽつりと「私だったら、みんなで初めて作って踊った作品が見たいかな」と小声で零したのを聞きました。

それは、彼女も思わずつぶやいた言葉だったようで、「まぁ、私の結婚式は余興をする予定も、余興をする時間もないんだけどね」と苦笑いをしていました。

まるで、何かを耐えるような顔をして。

その時の寂しそうな彼女の声がどうしても忘れられず、何か出来ることはないかと同じダンスサークルだった同期メンバーに連絡をとることにしました。

彼女の結婚式までは残りひと月もないけれど、彼女が見たいものを見せてあげることは出来ないだろうか、と。

そんな唐突な私の連絡にも関わらず、同期メンバーは快く話を受け入れ、練習日程まですぐに話が進み、彼女の希望した「みんなで初めて作って踊った作品」を再現することになりました。

ダンスサークルではいくつもの作品を踊ってきましたが、「みんなで初めて作って踊った作品」は、彼女自身が主体となってはじめて振りを付けたり、練習を指導した作品でもあったため、彼女の中で思い入れが特に強かったのだと思います。

披露までは残りひと月、もちろんサークル引退後はダンスから遠ざかっていたメンバーも多かったため、まずは思い出す作業から始めることに。

1度目の練習はそれはそれはもう散々な結果で、流石に数年のブランクは大きく、自分たちの運動不足も痛感する結果となりました。

翌日の筋肉痛を嘆く声に、私たちもう若くないね(笑)、と。

思い出し作業は難航しましたが、幸いにも当時の作品を撮影した動画が残っていたため、少しずつ振付を思い出し、振付を体に叩き込み、フォーメーションや構成を考え、当時の衣装を揃え、式場と担当者にこっそり連絡を取り、余興の許可を取り、なんとか彼女に見せられる形にすることが出来ました。

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披露宴当日、受付が始まる1時間前に式場の担当者と打ち合わせをさせていただき、タイムスケジュールと余興スペースの確認、並びに入場から隊列のリハーサルを行わせてもらい、控室へ着替えの準備を置いて、いざ挙式本番!!

披露宴の最中に明かりを消して、大型スクリーンに大学時代の懐かしいサークル映像や写真を編集して流しました。

最後の締めくくりに「みんなで初めて作って踊った作品」の当時の映像を流し、その映像の途中から会場を明るくしてもらい、当時と同じ衣装を着た総勢10人でダンスを披露。

会場からの暖かな拍手にも後押しされて、メンバー全員笑顔で最後まで踊り切りました。

ダンスが終わった時には、花嫁の目には涙が。

踊り切った達成感と、安堵感と、見たかった彼女の表情にメンバー一同、もらい泣きする結果となりました。

司会の方に促されるまま、ぐちゃぐちゃの顔で記念撮影した写真は今でも宝物です。

あの時に零した彼女の寂しげなひと言を拾い上げることができて、本当に良かったと感じました。

披露宴の余興で踊りたい花嫁

 

こちらもダンスサークルでの友人の話ですが、彼女曰く「とにかく披露宴でちゃんと踊りたい」と。

フラッシュモブ等で、花嫁に内緒で花婿が踊ったり、プレゼントしたり、手紙を読んだりというサプライズは聞いたことがあったのですが、彼女の主張は「本気で自分も踊りたい」。

花婿の親族は彼女がダンスをやっていたことを知らないので、突然本気で踊って驚かせてみたいとのことでした。

その希望を叶えるため、式の準備もあるのに花嫁を含めてダンスの練習を毎週行うことに。

花嫁が主導する余興の練習体験はなかなか味わえるものではないと思います(笑)
そしていざ本番。

当日はお色直しと偽って花嫁は中座し、再度登場したときにはドレスではなくダンスの衣装を身にまとって登場。

よくあるドレス姿で踊る余興ではなく、衣装までちゃんと本気でやりたいと正式な衣装でダンスを踊ることに。

そんな彼女をセンターにして、数人でダンスを披露しました。

まったく何も聞かされていなかった義理の両親は、はじめ何が起こったのか理解できなかったようで、唖然とした表情。

それも気にせず、完璧に踊り切った花嫁は、しばらくダンス衣装のまま高砂に座って満足そうでした(笑)

これまでも、何度か余興に関わったことはありましたが、祝福される当人がここまで本気で準備段階から参加し、余興をしたのは後にも先にも彼女だけでした。

「一緒に余興しよ!」と本人から誘われたことも(笑)

余談ではありますが、このサプライズをきっかけに義理の両親ともさらに打ち解けられたとのことでした。

ダンスであったり、歌であったり、演奏であったり、映像であったりと多種多様な余興があり、今ではYouTube等の普及で簡単に参考事例を探すことが出来るようになりました。

そのために、選択肢が多すぎて決めることが出来なかったり、こんなことして場を盛り下げてしまったらどうしようとか、失敗したらどうしようとか色々と深く考えすぎてしまうこともあると思いますが、私の意見としては主役である花嫁花婿が楽しめるものであればどんな形でも良いと思います。

一番大切なことは心から二人を祝福する気持ちを表現することに尽きると思うので、是非皆さんも楽しんで、余興にチャレンジしてみてくださいね。

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