友人の結婚式でスピーチを頼まれると、紙を見ながら話したらダメなのかなと悩みますよね。
人前で話すのは緊張するから、グダグダになるのを心配して紙を見ながら話したいという人も多いです。
私の友人も、結婚式で友人代表のスピーチを頼まれて、紙を見ながら話すのは失礼なのかなと悩んでいました。
そこで、紙を見ながら友人代表のスピーチをするのはどうなのかを調べてみました。
友人代表のスピーチは紙を見ながらでもいいのか、紙を見て話す時にはどんな点に気を付けるといいのか、紙はどんなものを使ってどんなふうに書いていくのがいいのかがわかりました。
友人代表のスピーチは紙を見てもいいのか、どんな風にメモしたらいいのか、紙を見ながらうまくこなすにはこんな感じにするといいよというのを紹介しますね。
友人のスピーチは紙を見たら駄目なのか
結婚式で友人代表のスピーチを頼まれると、かっこよくこなしたいと思う反面、緊張から頭が真っ白になってしまい、何を話していいのか飛んでしまうのではという心配がありますよね。
紙を見ながら話しをしたいんだけど、それって失礼に当たるのかなと悩む方も。
結婚式に出席すると、友人代表のスピーチは紙を片手に行う方は少なくありません。
特に、紙を見ながらスピーチを行ったからといって失礼にあたるという事はないです。
グダグダになってしまう事が予想できるなら、事前に紙を用意して持って行くといいでしょう。
紙も見ずに立派にスピーチをこなす姿ってかっこよくて憧れますし、あの人さすがだよねと言われて評価が上がる可能性も。
しかし、スピーチは三分程度の長さが一般的。
三分程度のスピーチのすべてを、一言一句間違えないように丸暗記して話すというのは並大抵の事ではありません。
キチンと練習をしても緊張して言葉が出てこなくなってしまったり、構成がめちゃくちゃになってしまい支離滅裂になってしまう事も。
しどろもどろになってしまうだけならまだしも、新郎新婦の名前を間違ってしまう失態をおかすケースもあります。
メモや清書した紙を見ながら話した方がよっぽどスマートだよね。
手紙形式のスピーチも増えていて、手紙形式だと紙を見て話しても違和感はないですし、手紙形式のスピーチでなくても紙を見ながら話す事は決してマナー違反ではありません。
紙を見ながら話す事が気になるようであれば、「人前で話すのが慣れていないので書いたものを読ませて頂きます」「準備をしてきましたので、読ませていただきます」と前置きしてから読むといいでしょう。
しっかりとしたスピーチにするためにも、紙を見ながら話しをしてみましょう。
友人のスピーチ用紙はこれ
いざスピーチの内容をメモしようと思っても、どんな紙を使ったらいいのかと悩みますよね。
スピーチの原稿の紙の大きさや色、形などに決まりはありません。
書く内容によっても違いがありますが、おしゃれな便せんや奇麗な紙を選ぶのがオススメ。
構成のみを書いておくのか、全文を書くのかによって大きさを変えてもいいでしょう。
ポケットからくしゃくしゃになったような紙を取り出して見始めるのは、あまり感じのいいものではありませんよね。
スピーチを新郎新婦から記念に欲しいと言われる場合もありますし、記念に渡したいと思う場合もあるでしょう。
渡しても恥ずかしくないような、綺麗でおしゃれな感じの便せんや紙を選んでみてくださいね。
メモをみても違和感なく見えるコツ
披露宴の友人代表のスピーチは紙を見ても問題ないとはいうものの、あまりにも紙に書いたものを頼りにしているのが見えるのも避けたい所ですよね。
そこで、どうしたら紙を見ても自然にみえるのかというのを調べてみました。
スピーチをするために、壇上にあがる前から紙を広げて手に持っているのではなく、本日はおめでとうございます等のお祝いの言葉を述べてから紙を広げて見るようにしてみましょう。
紙を見て話しても自然に見えるようにするためには、目線を紙に落としっぱなしにしないという事も大切。
目線を紙に向けっぱなしだと読んでる感満載ですし、話す感じも単調になってきて姿勢まで悪くなってしまいます。
歓談タイムに負けてしまいますよ。
たまに新郎新婦に向かって、「あの時は○○だったのを覚えてますか」とか、「○○の時の話してもいいですか」など話しかけるような表現をちょこちょこ入れておいて、新郎新婦と目を合わせるようにするといいです。
話かけたり一呼吸置くことで聞きやすくなったり、ダラダラ読んでいる感じになるのを防ぐ事ができるので、自然な感じのスピーチになります。
スピーチのメモの書き方はこれ
スピーチをするときの紙の書き方は2つ。
- 要点を箇条書きにする。
- 全文を書く。
スピーチの全文は書かなくて大丈夫、メモ程度があればokと言う場合は箇条書きで書いて行くといいでしょう。
箇条書きだと心もとないから全文でという方は、全文を書いても問題ありません。
箇条書きする場合の書く方の見本はこちら。
- 両家へのあいさつ。
- 自己紹介。
- 二人との関係。
- 新郎(新婦)の性格、学校での思い出。
- 激励の言葉。
- 締めの挨拶。
本の目次のような感じでメモしておきます。
話す内容に関しては事前に決めてあると思うので、こんな感じでメモしておくと見ながら構成を確認したり、話すことを思い出しながら話すことが出来ます。
これ以外でも、忘れちゃいそうな言葉だったり、これは絶対入れようと思っている言葉や内容などもキーワードとしてメモしておくと、とっさの時に思い出すきっかけになるんですよね。
メモはあまり細かい文字でびっしりと書いてしまうと、外した目線を紙に戻した時にどこまで読んだか判らなくなってしまう事も。
どこまで読んだか判り易いように見やすく書く様にしましょう。
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まとめ
今回は、結婚式での友人のスピーチは紙を見ながら行ってもいいのか、紙はどんな用紙に書くべきか、メモの書き方などについて調べてみました。
友人代表のスピーチは紙を片手に行っても問題はありません。
紙は綺麗な便せんなどにわかりやすく、見やすく書くのがオススメ。
紙に目を落としっぱなしにせず、自然な感じになるように工夫しながら読むといいという事がわかりました。
新郎新婦にとってお友達からのスピーチは嬉しいもの。
記念にキチンと書いたものをプレゼントすると喜ばれますよ。
メッセージカードに書いたりなど工夫してプレゼントしてみましょう。
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