結婚指輪を購入する時
そもそも結婚指輪ってなに?
というところから始まる方もいますよね。
婚約指輪とどう違う?
結婚指輪を選ぶ時のポイントは?
購入するときに気を付ける事ってあるの?などなど迷う事が多いですよね。解説していきます!
結婚指輪と婚約指輪はどう違う?

そもそも結婚指輪と婚約指輪の違いってご存知ですか?婚約指輪は婚約した記念に男性から女性に贈られるもの
結婚指輪は、結婚した証として二人でつけるものという違いがあります。見た目も
結婚指輪はシンプルなデザインでダイヤなどの石が付いていないか、付いていても小ぶりのものが付いている場合が多い
婚約指輪はデザインが華やかで大き目のダイヤが付いている
という違いもあります。女性などアクセサリーに詳しい方などは分かるかもしれませんが、男性などは疎いですよね。
もし新郎が理解していない場合、説明してあげてくださいね。
結婚指輪の相場ってどのくらい?
結婚指輪の相場は二人で25万と言われています。指輪の種類は様々あります。素材やデザインによって値段は違ってきます。
結婚指輪は安いのはダメ?
結婚指輪は安いのはダメという訳ではありません。
結婚指輪はピンからキリまであるので、予算や好みによって選ぶといいでしょう。
無くしてしまう事が心配。
普段はつけないので高いのは無駄と思ってる方もいます。男の人より女の人の方がこだわりがある場合が多いので、新婦が問題ないという場合は大丈夫と考えていいでしょう。
結婚指輪の選び方って?
結婚指輪のオーダー方法
オーダー方法は三つ。
既製品
すでに商品として出来上がっていて、その中から選ぶというケースです。
「店頭に並んでいるもの」ですね。
セミオーダー
指輪の太さや形などいくつかパターンがあって、その中から自分の好みにあった組み合わせで作ってもらうというものです。
既製品だと、
ここはこれがいいけど、ここはこっちがいい
みたいなところが出てきますよね。
セミオーダーの場合、こっちはこれ!こっちはこれ!
という感じで決めていけるので、既製品よりは高くなりますが、しっくりくるものを手にいれる事ができます。
フルオーダー
既製品でもなく、ある程度パターンに沿ってでもない、本当に自分だけの好みのものを作って貰うというのがフルオーダーです。
指輪にこだわりがあったり、どうしても既製品ではダメという場合はフルオーダーしてみるといいです。
自分で思い描いているものを形にして貰える楽しみはありますが、自分が望むものを「うまく伝える力」と、「受け取って貰える力」がないと思い通りのものができない可能性もあります。
デザインを選ぶ
デザインはいくつかあります。
ストレート
真っすぐなデザインのストレート
定番のデザインですね。
飽きの来ないデザインなので長く使えます。
ウェーブ
波打った感じに見えるデザインで、S字ともいわれています。
指を綺麗に見せてくれる効果があります。
v字
指輪の一部がV字になったデザインです。
指が長くなって見える効果があります。
石があるかないか
石が付いてるタイプもあります。
石も、一つだったり、数個だったりするものから、エタニティ―といわれる石が一列に一周しているものや半分だけ並んでいるハーフエタニティ―などがあります。
幅の違い
男の人と女の人では、指の太さも違うので、似合う指輪も違います。
女の人は細い指輪が合いますし、男の人は太目の指輪が似合います。
材質の違い
プラチナかゴールドが一般的です。
ゴールドには
ホワイトゴールド
イエローゴールド
ピンクゴールド
の種類があります。
ただし、金属アレルギーになっている場合や、金属アレルギーになる事を心配する場合などは、
チタン
ジルコニウム
タンタル
イリジウム
ハフニウム等を選ぶ場合もあります。
婚約指輪と重ね付けするか
婚約指輪はすでに決まっているという場合もありますよね。
その場合、手元にある婚約指輪と重ね付けするかどうかも決めるといいです。
婚約指輪単体ではなかなかつける機会がない
という方も多いので、できるだけ重ね付けできるものを選びたいという方も多いです。
婚約指輪と結婚指輪が全く合わないと重ねづけできないので、さらに婚約指輪の出番が少なくなったりという事になりかねません。
重ね付けしたい場合は結婚指輪と婚約指輪を一緒に選ぶか、婚約指輪を持参して結婚指輪を選ぶようにするといいでしょう。
サイズを決める
サイズは0.5単位で合わせる事ができます。
良く浮腫むから、、、
太ってしまうとはめられなくなるかも、、、
という事で、大き目を選ぶ方もいますが、ふとした時に抜けて落としてしまうという事もあります。
怖いのは洗顔やお風呂の時に抜け落ちて流れて行ってしまう事。石鹸を付けると特に抜けやすくなるので、よくあるケースです。
指輪のサイズはそんなに極端に変わらないので、合ったのもを選ぶようにしましょう。
お店選び
どこのお店で選ぶのかを決めましょう。有名な宝石店で選ぶのもありです。
品揃えも豊富ですし、指輪の事について知っているプロがアドバイスをしてくれることも多いので、安心できる面があります。
デパートやショッピングモールなどで選ぶ場合もあります。
ショッピングモールやデパートなででも、宝石店がありますよね。
ブライダルコーナーなどがあるケースが殆どです。
結婚指輪はブランドにこだわりたい!という方もいますよね。
長く使うものなので、お気にいりのブランドで探すケースもあります。
これ!と思うブランドがあるのであれば、そのブランドを扱っているお店を探してみるといいでしょう。
フルオーダーしたい場合は、フルオーダーできるお店を探してみましょう。
指輪も、長く使っていると、
石が取れてしまった
ゆがんでしまった
という事も起きてきます。
飽きて来てデザインを変更したいという事もあったりするんですよね。
その場合、修理などのメンテナンスをしてくれるのかどうか、もお店選びのポイントになります。
衝動買いしない
あまり指輪に詳しくない場合は、ぱっと見た瞬間に、
これ綺麗!
これ素敵!と一つ目の店舗で一目ぼれになってしまう場合もあります。他の店舗を見た時に、もっといい物や同じようなデザインで手頃なものが見つかる可能性もあります。安易に決定せず、数店舗回ってみるといいでしょう。
選びすぎない
出会いすぎて迷って決められないという事もありますよね。なかなか出会えないという場合は、納得行くまで探してみるのも一つの方法ですが、あまり回りすぎても、見すぎて何が何だか分からなくなってくる可能性が大きいです。
予算
デザインなど、ある程度外せないポイントを決めてその中で合うものを数点に絞りこむ事から始めてみましょう。
試着は必ず!
結婚指輪を購入する際にただ眺めているだけで、はめてみないという方もいます。
手に合うかどうかははめてみないとわかりません。
何個もはめるの恥ずかしい
指が綺麗じゃないから恥ずかしい
と思わず、手に合うかどうか試してみましょう。
結婚指輪はどの指にするの?
左の薬指が心臓に一番太い血管と名つながっているとされ、永遠の愛を誓うために左の薬指にするものと言われているので、結婚指輪は左の薬指にするのが一般的です。
古代ローマからの言い伝えが今にも伝わっています。
結婚指輪はどっちが買うものなの?
結婚指輪は新郎新婦が一緒に見に行って購入するというケースが多いです。
二人で選んで、支払いは男性がするというケースが多いです。
でも、婚約指輪は記念として送るものなので男性が払うけど結婚指輪二人とも使うものなので折半にづるというケーもあります。
お互いにどうするのがいいのか話し合って決めるといいでしょう。
二人の意見が合わない時は?
二人で見に行っても、お互いに好みが違うと、お揃いのものにしようと思っても意見が合わない事もありますよね。
お揃いのものをしたい場合はちょっと残念ですが好みに合わないのであれば無理強いはできません。
無理に合わせる事はないです。
お互いに好みのものを選んでみるといいでしょう。
好みのものが見つからない時は?
既製品は好みのものはないけど、オーダーするほどでもないし、という場合もあります。
結構気にいったものが見つかるまであちこち探しまわるというカップルもいます。
でも、どうしても見つからない場合は、自分で作ってみるというのも一つの方法です。
最近は、自分で作らせてくれる所も意外にあるんですよ。
まとめ
結婚が決まると結婚指輪の購入をしますね。男性などは結婚指輪と婚約指輪の違いを知らないという方もいます。
解説をしながら、一緒にどんなものがいいのか探しに行ってみましょう。
気に入るものが見つかるまであちこち回ってみてもいいですが、選びすぎるとなかなか決められないという事にもなります。
ポイントを絞ると数も減ってきます。
その中から選ぶようにしてみましょう!
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