田舎の結婚式は人数が!費用のローンも無理で親に援助を頼んでみると

私は昨年の8月、大阪市内で結婚式を挙げました。

私の職業はまだ立ち上げたばかりの会社で一人自営業ということもあり、収入が安定しておらず当時の貯金額は200万円ほどでした。

付き合って2年目の彼女は大手IT会社に勤めているものの、契約社員でボーナスなどの給料はなく世間一般の平均収入よりも低い給料でした。

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田舎での結婚式は簡素にできず人数も膨らみ、、、

2人が用意のできる今までの貯金額と、挙式までの期間に貯めるお金では足が出るのは明確でした。

というも、家柄がどちらの実家も岡山と滋賀の田舎だったため、それなりの形でもって式を行わなくてはならず、安い簡素なお式で済ますことができなかったのです。

ですので、式場探しも大変でした。

お互いの親戚、親族をぎりぎりまで減らしても90人になりました。

今まで挙式に呼んでもらっていた友人達にも来て欲しかったのですが、親戚が多い旨を伝え2次会から来てもらうことにし、90人の収容できる、それなりの式場を、、、ということで、大阪市内の某ホテルウェディングで開催することになりました。

そこで、我々の式場の担当になって下さったウェディングプランナーのS氏に、自分たちの金銭事情を隠さず相談しました。

結婚式の費用のローンが通らずやんわりと延期の話も、、、

そこで提案してもらったのが、「ウエディング専用のローンプラン」があるということ、そして、もう1つが「お互いの両親からの援助をお願いしてみる」というこの2つでした。

私たちはまず、ウェディング専用のローンをお願いしようと動き出したのですが、私自身の事業がはじて間もないこともあり、残念なことに審査が降りませんでした。

彼女も契約社員という理由でこちらも審査が降りませんでした。

絶望的になった我々は再度、挙式にかかる明細書とにらめっこをし、省けるものを省いていこうと、極力お金のかからない選択肢を行い限界まで金額を下げたのですが、それでも90人の挙式となると、自分たちの持ち出しのお金を差し引いて180万ほど足の出る状況でした。

両親への援助も考えましたが、私は両親に事業を継いで欲しいと言われていたのを断って、自分のやりたい事業を始めたこともあり、なかなか頭を下げ辛い状況にありました。

また、彼女の方は私の結婚を認めてくれはしているものの、「自営業のような不安定な職種で大丈夫なのか?」と言われていたこともあり、その上で資金の援助を申し出ることができずにいました。

プランナーのS氏から、このままでは挙式の開催が難しい旨をやんわり伝えられ、「挙式日を延期してみては」という話まで出てしまう状況でした

結婚式の費用を親に援助してもらう事を決心!

挙式の3ヶ月前である、5月のゴールデンウィーク、お互いの実家へ訪れることになっていました.

出発の直前まで彼女と話合った結果「両親へ資金の援助を申し出よう」という結論になりました。

まずは彼女のご両親へ、自分の現在の収入のこと、これからの仕事のこと、彼女に絶対心配をかけないようにすること、そして、今の結婚式の準備の状況を伝え、勇気を持って100万円援助して欲しい旨を伝えました。

彼女のお義父さんは黙って腕組をしながら、話を聞いてくれ最後に「わかった。」と言ってお義母さんは部屋を出ていきました。

なんと、娘の結婚資金のためにと、何も言わずにお金を用意してくれていたそうです。

私は胸の奥から熱いものが込み上げてきました。

受け取った封筒には、「○○子 結婚資金用」と書かれていました。

2人で何度も頭を下げ、自宅へ帰ってから中身を確認すると、そこには150万円が入っていました。

翌日は岡山の自分の実家へ行く日です。

行きの電車の中で考えていたことは、うちの両親は彼女の両親のように承諾してくれるだろうか、という心配ばかりでした。

実家には1泊2日の予定で行ったのですが、両親に切り出すタイミングを逃してしまい、援助の話が出来たのは帰宅の間際になってしまいました。

彼女に背中を突かれつつ、両親に「話がある」と切り出すと、2人とも真剣な面持ちで、「何があったのか?」と不安で顔がかげった状況でした。

思い切って、今の現状を伝えました。

このままでは結婚資金が足りずに開催が難しいと言われたこと、挙式会場から延期の話もされている。このままでは、招待状も準備しているのに、困っている。という話をしたところ、母親から「なぜもっと早く相談しなかったのか、もっと親を頼りなさい、」と泣きながら言われました。

母親からのこの言葉に聞き、本当にありがたいやら、もっと早くに相談すれば、こんなに悩まずに済んだのにと悔やみました。

父親からも、「今後はもっと実家に帰ってくるように」と言われ、独立を機に家へ帰らずにいたことを深く反省しました。

後日、彼女の両親からいただいた額と同じ150万を送金してもらい、挙式3ヶ月前にして、お互いの実家から無事に300万の援助をいただくことができました。

プランナーさんへもすぐに連絡をいれたら大層喜んで下さり、無事に挙式を挙げる目処がつき2人とも安堵したのを覚えています。

8月に予定通り挙式を挙げることができ、その後、金銭的に諦めていた新婚旅行へも親からの援助の残り金額で無事に行くことができ、最高の思い出となりました。

両親への御礼は、新婚旅行先でのお土産を持っていきがてら、お互いの実家へ赴き、挙式時の写真を準備して、お返しとしました。

当初は両親への援助の予定はなく、自分たちだけで自立してやっていくのだ、と正直虚勢を張っていた部分もあったのですが、やはり親はすごいなと感じたのが、いざというときは子に対し、全面的にサポートをしてくれ、見返りも求めずにいてくれる親の愛が思っていた以上に大きかったということです。

どんなに離れていても、また関係が良好でなかったとしても、親は子の窮地には手を差し伸べてくれる、それが親なんだと感じました。

まだまだ、金銭的な部分も含め、親から自立しているとは言いがたい状況ですが、早く事業を軌道に乗せて、お互いの両親を安心させたいと思いましたし、実家へも以前よりもよく帰るようになりました。

今回、親への援助をお願いした結果、以前よりも格段に両親との関係が良好になったようにも感じます。

自分も子ができ、将来結婚資金の援助を申し出に来られたら、快く渡せれるように準備をしておかないと、と妻と話しているところです。

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