結婚費用の貯金なし急遽貯金しても足りない!資金援助で叶ったいい式!

私が結婚式を挙げたのは29歳のときでした。

専門学校を卒業し、就職をしてから6年を過ぎたころだったと思います。

私は、もともと貯金をするのが趣味で、貯まったお金を通帳で確認するときが至福の時間と言ってもいいくらいコツコツと貯めていました。

散財することもなく、洋服やお化粧に興味もなく、それなりに整っていればいいだろうくらいで、美容院も半年に1回行く程度。

友達はいましたが、しょっちゅう遊ぶわけでもなく、外食どころか、電車やバスにも乗らず、歩けるところは歩き、自転車で行けるところは自転車で行くようなタイプでした。

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結婚の費用を使い果たし貯金なしの状態でした。

仕事は国家資格を要するもので、お給料も少なくはありません。

さらに、家賃手当や交通費がしっかりと支給されていたので、毎月毎月余裕で貯金できてました。

姉と2人で暮らしだったのもあり、家賃、光熱費、食費は折半していましたし、交代でお弁当も作っていたので、食費自体もあまりかかっていませんでした。

しかし、彼と付き合い始める1年前に、「今年は貯まった貯金を使って何か今までしてこなかったことをしよう!」と一念発起。

なんと1週間のアメリカへの海外旅行を1年間に2回も行ったのです。

宿泊先は友人の家だったので、ホテル泊まりよりは安く抑えられましたが、そうは言っても海外旅行。

貯金をしっかりと使いました。

さらに、姉が結婚することになり、同居は解消することになりました。

引っ越しすることになり、職場から離れる関係で自動車を購入することにもなりました。

折半していた家賃や光熱費、食費も全て自分で支払うようにもなりました。

そんなわけで、彼と付き合い始めた頃はほとんど貯金を使ってしまっていたのです

彼はというと、付き合い始めたのが就職1年目。

就職前高級車をローンで購入しており、ローンの支払いと家賃や光熱費などで、生活はギリギリ。

さらに、遠方の実家へ年間何度も帰省していたので、貯金など一切していませんでした。

しかし、彼はそんなことは気にせず、プロポーズしてきてくれたのです。

そこから2人で貯金を開始したものの、予想以上に早く結婚式の日取りが決まり、全く貯金が追いつかない状況でした。

これは「できる範囲でやるしかないな」と思っていたのですが、結婚式関連のことは「質素にしようと思う」と話す私たちに対して、彼のお父さんは、「婚約指輪くらい買ってあげなさい」とか「結婚式には親戚一同でワイワイ行こう」などと言って盛り上がっているのです。

困った私たちは話し合い、彼に「私たちの金銭状況やそのための結婚式への状況等」を彼のお父さんに説明してもらいました。

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結婚の費用を慌てて貯金しても間に合わない事を知った父が。

すると、お父さんは、「それなら、私たちが援助してあげよう。せっかくの結婚式なんだから。」と言ってくれたのです。彼の実家は田んぼや畑を持つ農家です。

お父さんもおじいさんも外でも働いていたので、お金に困るというようなことはなかったようです。

また、近所付き合いも田舎ならではで、長男の結婚式には近所の夫婦を招待することに決まっているようでした。

彼は次男だったので、そこまで期待はかけられていませんでしたが、それなりのものにするというのが、お父さんの中にあったのでしょう。

彼の両親からの援助を受けることにしてから、私の両親にも相談に行きました。

私の両親は、節約、節制を重んじるタイプで、昔から「お金を貸すならあげると思え」とか「お金は借りるな、ないならないなりにやりなさい」と教えられてきました。

そんなわけで、「自分たちのやれる範囲のことをしなさいと言われるかなぁ」と恐る恐る話しました。

しかし、返答は「ウチも援助しよう」でした

拍子抜けしました。

相手方が援助するというのに断るのはまずいと思ったのでしょうか。

金額も彼の両親と同じ額にするとのことでした。

両家の顔合わせの後日、それぞれの親から援助金をいただきました。

そのおかげで、結婚式の打ち合わせはスムーズに進み、親戚の多い私たちも十分な方々をご招待することができました。

お料理が美味しい会場だったので、ランクを下げても美味しかったとは思いますが、2人で試食し、希望も聞いていただいたお料理をお出しすることができました。

披露宴後には、「料理がすごく美味しかった」とお声をたくさんいただき、安堵の気持ちでした。

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また、神社で式を挙げ、白無垢を着させてもらったのですが、それも評判が良かったようで、教会風にウェディングドレスが流行っていた時期にも関わらず、私たちの式の後に結婚式を挙げた友人や兄弟は、神社で挙げるひとがとても多かったです。

ときには、「あの式を見て、俺も神社にすることに決めた」などと言ってくれる人もいて、感銘を受けてもらえるような式が挙げられたんだなぁと嬉しく思いました。

披露宴では、色打掛けにお色直しをしたり、お餅つきをしてみたり、両親とともに酒樽を割ったりと、盛大にとまではいかないにしても細々と色々工夫させてもらえました。

広い会場ではなかったので、ゲスト同士が近く、窮屈かとも思いましたが、「お互いに話しやすかった」「距離が近くてアットホームな感じだった」と好評でした。

彼も私も他県同士でしたので、親戚も友人も遠方から来てくれる人が多かったのですが、親戚の交通費などは、これまた両親が工面してくれ、大変助かりました。

友人には交通費は出せない旨をあらかじめ伝えていたので、トラブルにもならず、観光地で挙げたこともあり、むしろ旅行気分で楽しんで来てくれたようでした。

両家の両親へ、援助金に対するお礼ですが、特にこれといって何もしていません。

お金を渡すのは違うと思いましたし、結婚式、披露宴で沢山の方々に祝福して頂いている姿を見てもらえたこと、結婚後も2人仲良くしている姿を見せること、折々に電話をしたり、顔を見せに帰ること、がお礼になるのかなと思い、今、結婚5年を過ぎ、子供も3人授かり、幸せに暮らしていけているのは両親のおかげ、と感謝の気持ちを忘れず過ごさせてもらっています。

ちなみに、実は、彼の祖父からも結婚式後にお祝い金をいただきました。

お願いしたわけではなかったのですが、このお金は結婚費用ではなく、その後の生活費として使わせてもらいました。

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