披露宴で撮ってもらう写真って出来るだけ奇麗に撮ってもらいたいですよね?
しかし、「当日はゆっくりと撮影している時間もないかも?」という場合に備えて前撮りをする方が増えています。
前撮りってどのくらい前にするのがいいの?
ドレスやブーケは本番と同じ物の方がいいの?
そんなお悩みについて紹介しています
参考にしてみてくださいね。
結婚式の前撮りはいつ撮るのがベスト?
披露宴当日のばたばたを避ける為や納得のいく写真をとる為にということで前撮りを薦められる事が多いようです。
いろいろなポーズを撮ったり、当日では出向けないような場所で撮影を行う場合があります。
前日から3日前まで程度であればドレスのレンタル料を負担する事なく前撮りできるプランなどもあり、直前での前撮りを検討される方もいらっしゃいます。
前日に前撮りをするメリットとしては、
ドレスのレンタル料がかからない
ほぼ本番と同じ感じに仕上がる
ということです。
前日にリハーサルを行っているようなものなので本番での再現性が高いです。
ブーケに関していうと、生花の場合は当日作ることが多いですが、吸水性のスポンジに差して作る方法の場合は前日に作る事もあります。
吸水性の高い花を選んで作りますが、枯れてしまう事もあります。
枯れてしまったものを当日取り替えてもらうようなケアをしてもらえば同じブーケを利用する事が可能な場合もあります。
ネイルやシェービングなども数日前の前撮りであればやり直す必要がなく、そのままで問題ないというのがメリットです。
前日に行うからといってメリットばかりではありません。
デメリットとしては、同じドレスを着る場合は汗をかいてしまっても洗濯してもらう事ができないので、当日は汗がついたドレスを着る事になります。
ヘアメイクに関しては、気に入らない状態に仕上がってしまっても、再検討する時間が限られていまい、気に入ったものに仕上がらない可能性もあります。
前日はやる事が意外に多く、撮影自体も長引くと疲れてしまい、本番である次の日はクタクタのまま迎える事になる可能性もあります。
体力や前もっての準備に自信がある方であれば問題ないでしょう。
しかし、総合的に考えると1週間から10日程度前に行うのが理想的です。
気持ち的にもゆったりとした状態で撮影する事ができるのと、本番にむけてのリハーサルを兼ねて行うものなので、大丈夫だと思ってたけど気に入らない事などが出て場合でも十分に検討する時間を取る事ができます。
ドレスが汚れてしまったり、ブーケが損傷してしまう事なども考えられます。
一週間程度あれば直す事も十分可能です。
前日よりは少し余裕をもって行う事をおすすめします
結婚式の前撮り ドレスは同じものがいいの?
前撮りはリハーサルを兼ねて行うものなのでドレスは同じ物を着るのが理想的ですが、必ずしも同じでなくても問題ありません。
本番を意識して、本番の衣装を着たら実際にどうなるのかをリハーサルしておきたい!という場合は同じドレスがおすすめです。
こんな機会しかドレスは着られないからいろんなドレスを着たい!という場合は別のドレスを着ても問題ありません。
一生懸命選んだドレスは思い入れがある場合も多いですよね?
気に入ったドレスは本番に取っておいて、前撮りの時は違うドレスを着るという方もいます。
当日は和装はしないので和装のみの前撮りをするという方法もあります。
前撮りの撮影方法などによっても同じドレスじゃない方がロケーションとマッチして雰囲気的にあっているという場合もあります。
予算の都合や旦那様が付き合ってくれるかなどよく考えて決めてみましょう。
結婚式の前撮り ブーケは本番と同じものがいいの?
前撮りの場合、造花やプリザーブドのブーケの場合は本番と同じ物を使用しても問題ありません。
「別の物を利用したい!」と思う場合や生花を利用する場合などは当日と同じもので無くても問題ありません。
ウェディングブーケは何個用意するかは衣装や予算などによってさまざまです。
チャペルで式を挙げる場合はチャペル用は白のブーケと決まっているので白のブーケは必ず必要です。
色ドレスの時にも白のブーケを持つ方は白いブーケ一個で済ませる場合もありますが、色ドレスを着る場合は色ドレス用のブーケを用意するのが一般的です。
ガーデンなどで撮影する場合などはブーケに少し色が入っていた方が写真映えする場合もあります。
生花で作ってもらう場合などは季節の花を利用する場合が多いですし、前撮りであれば白ドレスであっても色のついた花をメインにしたブーケでも問題ありません。
予め打ち合わせをして希望の物を作ってもらう様にしてみましょう。
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まとめ
前撮りは前日でも無理ではありませんが、落ち着いて撮るための前撮りなので、少し余裕をもった日程を組むようにしてみましょう。
ドレスやブーケは本番と同じものを利用すると本番へ向けてチェックする事が可能なのでおすすめです。
本番と違うものが着たい!という場合は違うものでも問題はありません。
生花のブーケは制作方法によっては当日しか奇麗になっていない場合もあります。
前撮りと当日と両方制作してもらう必要がある場合もあるので確認してみましょう。
写真映りなどお考えながら、希望するものを選んで素敵な写真を撮ってもらいましょう!
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