先日結婚式を済ませ、トータルで考えると半分以上両親の援助にて挙式をしました。
まず、わたしが20代前半、彼も20代後半で特に私は大きなお金をもっていなかったので、両親への援助の要請は必須でした。
のちほど書きますが、彼はほぼ自分で用意できたそうです。
結婚費用の援助のお願いはお互いラフな感じでしてました。
そもそも今の時代、入籍したらすぐに結婚式という考え方も古いと思われがちなのではとも思いますが、私の両親の意向もあり、入籍して一緒に住み始めているのだから、できるだけはやく結婚式を行うべきだということになり、ふたりとも十分な大きなお金を持っていない中で挙式をすることになりました。
結婚が決まり、両家のあいさつや顔合わせなどをする早い段階でお金のことははっきりさせておきたい気持ちもありましたが、なんせまだ両家顔を合わせる機会も少なく、私の両親と彼との仲を取り持つのがさきでしたので、実際に結婚式の費用分担及び援助のお願いをしたのは本当に式が迫ってきてからだったかと思います。
まず私の両親はもともと「結婚式は親がしてあげられる最後のことだから費用は大きく用意するつもりだ」と言ってくれていたので、実際の金額をきめて依頼をしたのは見積もりがほぼかくてしてきてからだったと思います。
ほぼ確定してきてから、というのは曖昧ですが、結婚式で一番大きく金額が変わってくるのが装花などの会場の装飾費用で第一段階、そしてそのあとの出席キャンセルが出た場合にマイナスされていくところの第二段階があると思います。
ですのでこの2つの段階が済んでいないと見積金額は十分に変わる可能性があります。
最初のおおまかな見積もりをもらった段階でめどをつけ、両親に金額を相談、2つの段階が済んである程度すべてがきまり、最終見積もりが確定してから正式に自分がいくら出す、あとこのくらいの金額をお願いしたいと要請しました。
上記にも述べましたように、わたしの両親はもともとお金を出してくれるつもりでおりましたので、依頼のしかたも正式な格式ばったものでもなく、電話やlineで「お願いしたいんだけど」と話をしました。
先ほど少し述べましたが、彼も両親から援助を頂きましたが、その際の頼みかたもさほど堅苦しくもなく、LINEや実家に帰った際に話しているようでした。
結婚式の費用の負担額はそれぞれ親と相談し決定!
ただ、私たちはラッキーだったと思います。
私たちは最初のみつもりから最終見積もりまでがさほど上がらず、最初の見積もりを参考にしていくら用意すればいいかとめどを付けましたがその金額からさほど用意すべき金額が上がらなかったからです。
よく花嫁さん同士のsnsなどで話をしていると、ドレスで20万あがった、(これはわたしも1万ほど上がりましたが、)装花にこだわったら見積もりが跳ね上がった、高砂をソファ高砂席にして装飾を加えたら数十万は軽く上がってしまった、などのつぶやきをかなり多く目にしました。
ですので私たちは大きなアップもなくラッキーでしたが、最初の見積もりから支払い金額及び援助金額のめどをつける際は、̟プラスでいくらか乗ってくることをあらかじめ頭にいれて、最初から上がりそうな項目については多めに見積もっておくことをおすすめします。
援助の仕方としては私は最終的に支払いをする段階になって、両親が用意してくれていた金額を私の口座に送金してもらい、結果としては私がまとめて支払いました。
というのも式場から指定された支払日は平日で身動きが取れるのが私しかいなかったために、わざわざ送金の手間をとらせることになってしました。
最終見積もり確定した際に、援助してもらう金額をはっきりしていたのでまえまえから両親が用意してくれていて、当日はばたばたすることもなく支払いを終えました。
一方の彼は、金額としてはいくら援助をいただいたのか私は知りませんが、最終見積もりではなくても見積もりが出た時点でこのくらいはあげる、と両親からあらかじめ口座へ入金してもらっていたようです。
もともと私のほうが多少ゲストが多く、彼のほうが少なかったため、料理など人数で金額が変わるものについてはきちんと人数割りにしたいと私は思っていました。
ですので、彼は彼、私は私でそれぞれ自分の両親と相談し、自分の家の負担額を出し合う形でしたのでもめることもなく、済みました。
そもそもの金額の分担を折半にするのか、人数割りにするのかなど、両親含め夫婦ふたりで話し合っておいたほうが良いかと思いいます。
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結婚の費用を負担してくれた両親へのお礼は!
両親に援助してもらった経験ではありますが、私はほとんど両親が負担してくれたこともあり、両親への贈呈品や友人へのお車代、自分の花嫁美容費用、ドレス着替えの美容室費用、母の着付け及びヘアメイクの費用などは私が払いたいと思い譲らず、きちっと両親に伝え自分で負担しました。
ただ、これだけ負担してもらっているので7000円の贈呈用花束だけでは気持ちがなんだか済まず、手作りではありますがもうひとしな作り、当日両親贈呈の際に一緒に渡しました。
作成したものとしては、有名な子育て感謝状をつくりました。
実際はフレームに現在の二人の写真(前どりの際の和装の写真をいれました)、小さい頃の私の写真、メッセージをいれた写真たてを作成して渡しましたが、喜んでいてくれたようで作ってよかったと思っています。
もちろん上記のお礼だけでは済まないと思っておりますので、現在新たなお礼を考えています。
式場でとってもらった前撮りの写真のデータを購入しているので、そのデータでフォトアルバムを両家に一冊ずつ作ってプレゼントしようかと思っています。
今は式場以外の根とサービスでも十分なものが作れるので、頼ろうと思います。
式場で自分たちように数十万もするプランでデータとアルバムを注文していますが、そのプランですと両親へは三面台紙しか手元に残らないようになっています。
それだと物足りないと感じることと、やはりアルバムに残したものを見てほしいからあげたい、結婚式の援助をいただいたから思い出としてお礼として残してあげたいという気持ちがあるからです。
データの整理がまだまだなので時間はかかりそうですが、結婚式が過去の出来事にならないうちに作成し、渡してあげたいなあと思っています。
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