結婚式の準備期間は、中々時間や手間がかかり、予定通りにスムーズにはいかないものです。
ここでは、どのような流れで準備をするかを説明します。
大まかなスケジュールや、ポイントを知っておくことで、流れが見えてくるのではないでしょうか。
参考にしてみてくださいね!
結婚式の準備はいつから始めるの?
結婚式の準備は、大体役8か月前から進めておくと良いと言われています。
下にスケジュールをまとめてみました。
<主にやること>
(8ヶ月前)
□結婚式会場の情報を収集する。
□両家の親へ挨拶に行く
□招待した客をリストアップする
□会場を決める
(7ヶ月前)
□婚約指輪を購入する
□両家の顔合わせをする。
□結納をする。
□職場・友人に報告する
□ドレスショップの下見、資料請求を行う。
□ドレスの試着・検討をする
(5ヶ月前)
□ドレスを決定する
□招待する客を決定、連絡をする。
□結婚指輪の検討を行う。
(4ヶ月前)
□新郎の衣裳を決定する
□結婚指輪を決定する
□招待状・席次表・席札・メニュー表の作成にとりかかる。
オーダーメイドにするか、自分で作成するかを決める。
(3ヶ月前)
□料理を決定する
□引出物の品数や贈りものを考える
□会場の装飾を決定する
□式の演出を考えて準備する
(2ヶ月前)
□客に招待状を発送する
□音楽を決定する
(1ヶ月前)
□返信はがきを確認して出席者をまとめる。
□席次表をつくる
□演出に必要な物を手配する
(1週間前)
□お礼やお車代の用意をする
□花嫁から手紙を書く
□当日の段取りを会場担当者と最終確認をする
□主賓や挨拶、余興のお願いをした人と最終確認をする
□会場に搬入できるものを事前に運ぶ
結婚式の準備 期間は最短でどの位必要?
結婚式の準備というと、かなりの手間暇がかかる、という印象があるのではないでしょうか?
実際の所、一般的には1年弱ほどかかると言われているようです。
ですが、仕事の都合や、赤ちゃんを授かった、ということで急に式を挙げなくてはならなくなった、というカップルも中にはいますよね。
でも大丈夫。
「お急ぎ婚」という言葉があり、最短で3ヶ月ほどで準備をすることができる場合もあります。
式場も3ヶ月ほどで前であれば、間に合わせてくれる会場もそれなりにあるので問題ありません。
中には、「お急ぎプラン」を用意している会場もあるので、大体の準備期間を伝えるとスムーズにいくでしょう。
大事なのは、予定を逆算してしっかりと確認し、スケジュールを組むことです。
しっかりと見学を行い、自分に合う場所を選びましょう。
結婚式の準備 スムーズに行うにはどうすればいい?
少し話がずれますが、まず大事にするべきは、両親族や、職場の人への報告です。
報告の順番は
1、 両親
2、 両親以外の各親族
3、 職場の直属の上司
4、 職場の更に上役の上司
5、 同僚・友人
です。
伝える順番を間違えると、失礼にあたります。
順番を間違えるとトラブルに見舞われれ、スムーズに行かなくなってしまう場合もあります。
しっかりと覚えておきましょう。
次に、婚礼パックプランというものを紹介したいと思います。
ここまでは、各スケジュールを説明してきましたが、実際の所、一からすべてを組み立てるとなると、とても大変なものです。
そんな中で、比較的リーズナブルな値段で式全体のフォローをしてくれるプランがあります。
その会社にもよりますが、パックプランの内容は、
挙式料や料理、装花、衣裳
が含まれるものもあります。
全体的に必要になるものは、大体ふくまれているプランです。
一から結婚式の知識をつけるのはなかなか難しいですし、このようなプランを活用してみるのも一つの手ではないでしょうか。
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まとめ
ここまでの説明では、結婚式がどれだけ大変か、という印象の方が強くなってしまったのではないでしょうか。
この式の準備と並行して行った方がいいのは、「自分磨き」だと思います。
とはいえ、なにもサロン通いや、ジム通いをした方がいいというわけではなく、自分の心と体のケアをしっかりする、休息をきちんと摂る、ということです。
式の準備まではとにかく忙しく、疲労がたまります。
それが原因で不満が溜まるカップル、というのも珍しい話ではないです。
しっかりと心にもある程度の余裕を持つことも優先させましょう。
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