それに加え、妻のご両親も何かと細かい方で、日程などについても、何かと口出しをしてきました。
結婚準備に義両親がうるさく口をだし予算も高騰!
結局、結婚式の日取りについては、相手方に決めてもらいましたが、いざ結婚式場となると希望した日取りに良い式場が空いておらず、結果、最初から決めることになり、式場メインで話しを進めることになりました。
やはり、近々で確保できる式場は限られておりました。
そこで、ひと悶着あり、式場の建物の古さや周辺の景観などの細かいことで、ご両親より指摘がありました。
しかし、妻の体調が不安定な事や私の仕事の都合上、やむを得ずその場で式場を決めなくてはならない状況になりました。
これで、やっと式場が決まったかと思えば、今度は引き出物に関しての揉め事に発展し、ご両親が指定する引き出物については、予算をはるかに超える物でした。
元々、妻の家系は医療関係の方々で敷居も高く見栄が第一なので、引き出物に関しては特にウルサク言われました。
私も特に粗末な引き出物を出すつもりはありませんでしたが、予算よりも5,000円も高い引き出物になりました。
これについては、ご両親が負担するということで決着しましたが、何かスッキリしなかったです。
披露宴におけるメインの一つとして、皆さんも拘りが強い料理に関しては、結婚式場の係員の方が一番のオススメのディナーコースということで話し合いを進めていましたが、やはり妻のご両親が肉料理の種類からデザートに関わる細かな部分についても、何かと細かい指示がありました。
また、食事を出すタイミングであるとか、お皿の色などにも細かな指示がありました。
結局、料理についても、予算オーバーとなり、本当に心が折れそうでした。
妻もご両親の言うことには、全く口出しせずに黙って聞いているだけで、当然私の意見も通りませんでした。
披露宴衣装については、私たちの意見通りに事が進み特に問題ありませんでした。
但し、私の衣装については、妻の衣装に合わせことが優先されました。
私の理想としては、黒色などの暗い衣装が好きなんですが、主役である妻の希望に合わせるような感じになりました。
結婚準備が進まないし意見も通らずイライラが募る!
私は基本的に邦楽が好きで聞いており絶対に引けない楽曲もありましたが、妻曰く、結婚式は女が主役という主張を変えず中々前に進みませんでした。
結局、私の要望は1曲のみ聞き入れてもらえたのですが、何となく不完全燃焼な感じがしました。
次に揉めたことが、席決めでした。
これについても、一つ一つご両親の親族が優先され、スピーチにおける順番まで勝手に決められそうになりました。
流石に私の職場の上司や仕事関係の方々など予めある程度のビジョンを描いていたので、私も最後まで主張し続け、何とか私の意見も取り入れて貰えました。
本当に、ここまで結婚式における決め事がこんなに大変なものなのかと肌で感じたという実感と、今後、妻のご両親と親族になるかと思うと絶望感しかありませんでした。
それからというもの、揉め事ばかりが続き中々、準備が進まないことに日々苛立ちもありました。
妻のお腹に子供がいることもあり、私の気持ちを抑え、なるべく穏やかに進める決意を持って、喧嘩を減らす努力をしました。
また、私の仕事の都合上、出張が多く、仕事外関係での接待が多いこともあり、妻に任せっぱなしなところも増えてきて妻の不満も募るばかりでした。
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結婚準備に両親も心配し、状況を聞いてきました。
こんなに、周囲にも気を遣わせており本当に気分が良くありませんでした。
やはり、急な結婚ということもあり、大変なことは重々わかっていたつもりでしたが、本当に上手くいかなかった印象が強く残っています。
結局、いろんな揉め事がありましたが、結婚式当日を迎え、式に関わる事案については全てクリアにして臨むことが出来ましたが、披露宴中は何かと気持ちが落ち着きませんでした。
何度も喧嘩していた妻やご両親及びご親戚についても、お酒が入ると楽しんでおりましたし、式場のスタッフの方々や司会の方も盛り上げて頂き、今までの苦労や嫌な気持ちを一掃してくれるようなサービスで終わり良ければ全て良しということで何とか無事に終えることが出来ました。
私個人の意見としては、やはり計画を持って結婚することに尽きるのかと痛感しましたし、周囲の協力がどんなに必要なことなのかと思い知らされました。
妻や両親と意見が合わないこともありますが、今は楽しくやってます。
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