結婚前になんらかの理由で借金があるという方もいるのではないでしょうか?
借金を抱えているとプロポーズされても借金を抱えたままプロポーズを受け入れる事に不安を覚えてしまうというのが人間というものですよね。
借金があるまま結婚してもいいものなの?
結婚前に借金があることを相手に打ち明けておいた方がいいのでしょうか?
注目!
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結婚前に借金は返済しておいた方がいいの?
基本的には結婚前には借金をなくしておくのが理想です。
しかし、借金の内容によっては無理な場合もありますよね。
借金の内容が
「すでに住宅を取得していてローンを組んでいる」
「車のローンがまだ残っている」
などの場合であれば、一括で支払うのが無理な場合が多いので借金をしていても特に「借金がある」という事で借金の内容を問題視される事は少ないです。
借金の原因が
- ギャンブル
- ホストにハマってしまった
- 保証人になってしまった
- 浪費癖がある
などの場合であれば借金がある事を問題視される場合が多いです。
場合によっては破談になる事もあります。
問題ある借金の場合はできるだけ早く借金を返済してしまってから結婚の話しを進めるようにするといいでしょう。
借金の額によっては2年や3年では返せないという場合もあるかもしれません。
キチンとした返済計画を立てて返済するようにして、これ以上借金を作る事がないように努力するようにしましょう。
結婚するなら借金がある事を告白しておくべき?
結婚すると借金している事はいずれはばれると思っておいた方がいいでしょう。
結婚後に借金が発覚すると離婚の原因としても認められる為、事前に告白しておいた方がいいです。
住宅ローンや車のローンなどの場合は話しやすい筈ですので、月々いくら支払っていて、いつまで支払うのかというのを話しておくといいでしょう。
借金の理由がそれ意外の場合は言いづらいケースも多く、「できればばれないようにしたい!」と思う方も多いかもしれません。
しかし、支払いが滞ったりすると催促状が送られてきたり、催促の電話がかかって来たりなどすることもあります。
子供が産まれたりすると奥さんは働けなくなる事も多いです。
そうなると、収入源を一本化することを考える事になります。
「これを機に収支をはっきりさせて今後の生活設計を明確にしておこう!」という事で話さざるをえなくなったり、バレてしまう事もあります。
事前に話しておかないと「なんでいままで隠してたの?本当にこれだけ?まだあるんじゃない?」など信頼を失うことにもなります。
あくまでも隠そうとすると別途借金を払うお金が必要になったりして、さらに支出が増えることになり自分の首を締める結果になる場合もあります。
事前にいくら借金があるのか、どんな返済計画で返済していくのかをキチンと相談しておくといいでしょう。
結婚前の借金 相手に支払いの義務はあるの?
結婚したからといって相手には自分が背負っている借金の支払い義務はありません。
結婚すると生計は一緒になるとは言っても結婚前の借金が結婚後二人の借金になるとは限りません。
相手の性格や経済状況によっては「一旦清算するからもう借金しないでね」と借金を肩代わりしてくれる場合もないとは言えませんが、「なんで二人の借金になるの?」と感じるのが一般的ではないでしょうか?
二人で共有する家や車などであれば一緒に払って行くという方向でも問題はなく、理解して一緒に支払う方向で進めていくケースが多いでしょう。
しかし、相手が納得の行かないような原因で作ってしまった借金を夫婦だからという理由で相手に支払わせるのは違うのではないでしょうか?
結婚前に借金を奇麗にする事ができないのであれば、結婚を待ってもらうか結婚後働きながらでも自分で払っていくのが筋です。
男性側であれば、奥さんに迷惑をかけないよう努力しながら支払っていきましょう。
女性側であれば、借金があるんだと話した時点で相手が”俺の事当てにしてるのでは?”感じる場合もあります。
彼に「仕事は止めてほしい」という希望があったとしても、借金がある事を説明して、迷惑をかけたくないから返済が終わるまでは働かせて欲しいと説得して返済を完了させましょう。
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まとめ
借金があるのを内緒にしていると落ち着かないですよね。
借金がある場合はできるだけ結婚前に返済するのが好ましいです。
無理な場合は相手に正直に打ち明けておかないと信頼関係がくずれる元になります。
借金の返済が終わるまでは生活レベルを使えるお金に合わせて下げる事も必要です。
状況に合わせて早めに返済したり、相手と相談しながら返済するなど工夫してみましょう。
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