結婚式の式場の費用は親が自分で払うのを尊重し素敵な言葉で衣装代を!

主人は三人兄弟の次男で、今の時代には珍しいくらい自立心が強く、親に迷惑をかけたくないという理由から、大学の学費や生活費もすべてバイトをして自分でやりくりしていたような人でした。

そんな人なので、就職してからも自分の好きに自由に過ごし、貯金もあまりしていなかったように思います。

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結婚式の式場では費用はご祝儀で大丈夫!と言われ人気の場所に決定!

結婚が決まってからも、主人としては、きっとはじめのうちは、正直、結婚式はしなくてもいいくらいに思っていたと思います。

私も、ドレスは着てみたかったけれど、その先の生活もあるので、あまり贅沢な結婚式は望んではいませんでした。

その頃、お互い、友人や同僚の結婚式に出席する機会が増え、華やかなパーティの雰囲気や新郎新婦のドレスアップした姿、ご両親の様子を見て、刺激を受けたこともあり、やはり一生に一度なので、とりあえず結婚式はしようということになりました。

できる範囲で、自分達らしい式を挙げようと相談して、いくつか式場を見てまわりました。

芸能人の結婚式のようなゴージャスなものから、アットホームな感じはシンプルなものまで、本当に沢山の選択肢がありました。

金銭感覚が少しおかしくなってしまうような感じでしたが、「お祝儀もあるし大丈夫!」という式場のスタッフの言葉に勇気をもらい、友人も挙式したことのある、人気の式場に決めました。

実際に動き出すと、式にも、それ以外にも、結婚には予想以上にお金がかかりましたが、主人は、今までと一緒で、両親に援助を頼むことはしなかったし、あちらから結婚費用に関する話は一切出なかったです。

とても仲の良い家族ですが、お金の面は別なんだと感じました。

私の両親は、一度だけ結婚費用は足りているのか聞いてきましたが、私だけ両親に甘えるわけもいかず、費用の話はしませんでした。

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結婚式の費用を親が自分たちにも手伝わせてと申し出てくれ、、、


後日、衣装を決める時、主人と私の母と3人で行きました。ドレスも白無垢も、もちろん購入でなくレンタルなのに、その料金のあまりの高さに驚きましたが、試着するうちだんだんと楽しくなってきて、その姿を見ている主人も母もとても嬉しそうでした。

祖母が着物が好きな人だったので白無垢を着ることになんとなく決まっていました。

それに加え、私の夢だったカラードレスを選ぶため、色々試着してみました。

その中で、一目惚れしてしまったのが新作のカラードレスで、ディズニープリンセスのようなデザインが素敵でした。

2人もそれが一番気に入ったようでしたが、値段を気にして躊躇していた私に母が言いました。

「自分達で結婚式を挙げようというのは、とっても偉いし誇りに思うけれど、ずっと花嫁姿を見るのを楽しみにしてきて、親としても準備していたんだから、衣装代くらいは手伝わせてくれない?何もさせてもらえないのもさみしいものよ。少し、こういうところで甘えるのも親孝行よ。」と。

私は、本当は、両親に結婚式の援助をお願いし、少し甘えたい気持ちもありましたが、結婚する大人なんだから自分達でやらなければと意地を張っていた部分もありました。

また、親に甘えられない主人を尊敬する反面、少し気の毒に思うところがあり、気を使っていたのかもしれません。

複雑な思いがあり、援助もどう切り出したらいいかもわからなかったので、結婚式費用の予算をオーバーした場合は、少し我慢したり、諦めたりすることも仕方ないと思っていました。

でも、この母の言葉が、強がってた気持ちをすっと楽にしてくれました。

もちろん母親として、花嫁衣装を着せたいという思いはあるのでしょうが、きっと私の強がりを見抜いていたのだと思います。

その上で、自分達でやろうとした成長をきちんと認めて言葉にしてくれて、主人の気持ちもちゃんとたてて気遣ってくれました

母親としての深い愛情、嬉しさや寂しさの混じる、本当にステキな、有り難い言葉でした。

私や主人が気にしないように、さりげなく、私が援助をお願いするというより、とても自然に、親の方から援助をさせてほしいという流れを作ってくれました。

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結婚式の費用で躊躇していた衣装代を気にしなくても良くなると、、、

「我慢しないで好きなものを着なさい。」母がそう言ってくれたので、私はすっかり子供に戻ってしまいました。

結局、私は、白無垢、そして一目惚れしたドレス、それに加えて本当は着てみたかった白いドレスまで、勢いに乗って決めてしまいました。

結果的に、我慢して妥協することは何一つなく、希望を全て叶えて、結婚式をあげることができま

した。

それまでも散々、甘えてきて、またまた最後に甘えて、守ってもらったという感じでした。

本当にありがたく、感謝の気持ちで一杯だったのですが、もう一つ追加で結婚式の援助をしてもらっていたことを後日、知りました。

それは、式終了後のドリンク代の精算です。

主人方の親戚が酒豪揃いなので、追加料金がかなり発生することはわかっていましたのに、バタバタ結婚式の二次会会場へ移動してしまった私達に代わり、私の両親が払ってくれたようです。

実は、主人が、自分の両親に頼んでおいてくれたようなのですが、主人の親戚は、遠方から式に出席してくださっていて、どうやら帰りの電車の時間に遅れそうだったために慌てていて、支払いを忘れて帰ってしまったようです。

新婚旅行から戻り、新生活がスタートし、随分経ってからその事がわかりました。

もちろん、すっかり忘れている主人の実家には、そのまま伝えていないようです。

本当に、実家に甘えてしまって申し訳なく思っています。

両親には援助してもらったせめてものお礼として、結婚の記念にもなるアクセサリーと時計をお返しに贈りましたが、金額的には本当に気持ちばかりです

その分、これからずっと親孝行でお返ししようと思ってはいるものの、自分達の生活で忙しくなかなか思うように返せていません。

幸い、距離が近いので、誕生日や記念日、イベントなどに一緒に食事したり、小さな贈り物をしたりしていますし、時間を見つけて子供達と会いに行ったりしていますが、まだまだ足りません。

「みんな元気で、仲良く、幸せになってくれたら、お返しなんていいですよ。」
両親は、あの時も、今も、そう言ってくれていますが、自分が親になってみて、その気持ちはよくわかります。

でも、あれほど、さりげなく、カッコイイ、理想的な援助を、いつか自分の子供にしてやれるかどうか、私はまだ自信がありません。

それぞれの状況にもよりますが、いい親子関係を築けていたら、援助を頼む方も、頼まれる方も、お互いを気遣って、さりげなくできるのが理想的だと思いますし、結婚式でまたステキな思い出が増えるかなと思います。

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