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披露宴新郎謝辞は両親への感謝を入れるのは駄目?妻の呼び方は?

披露宴での新郎謝辞は、ゲストへのお礼に終始するのが一般的ですが、両親への感謝の言葉を入れたらダメなのかって悩みますよね。

新郎謝辞は、ゲストへのお礼と今後の抱負など定型通り話すのが一般的。

ですが、今度結婚する事になった兄は、どうしても両親への感謝の言葉の盛り込みたいけど、ダメなんだろうかと悩んでいます。

そして、謝辞の中で新婦を何と呼べばいいのかわからないとも。

そこで、新郎の謝辞に両親への感謝を盛り込んだらダメなのか、新婦の事はなんと呼ぶべきかを知らべて教えてあげることにしました。

すると、謝辞はどんな内容がいいのか、妻はどう呼ぶべきかというのが見えてきました。

新郎の謝辞に両親への感謝を盛り込むのはダメなのか、新婦はなんと呼ぶべきかを、例文も含めて紹介しますので、参考にしてみて下さいね。

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新郎謝辞両親への感謝の言葉駄目なのか

披露宴のトリを飾る新郎の謝辞。

基本的には、来ていただいたゲストへの感謝や、今後の結婚生活への決意などを述べるのが一般的ですが、育ててくれた両親への感謝を盛り込みたいという方もいますよね。

新郎の謝辞は「お礼や決意以外を述べてはいけないか」というとそんな事はありません。

両親への感謝の気持ちを表す一文を入れてはいけないという事はありません。

両親への感謝の気持ちを表す事はとても素敵な事だよね。

新婦は両親に向けた手紙を読む事が多いので、その中で両親への感謝の気持ちを伝える事は可能ですよね。

ですが、新郎が両親への感謝を表したいと思っても、新婦とは違って感謝の気持ちを表す事ができる演出ってなかなかないので出来ない場合が多いです。

両親へ感謝の気持ちを伝えるのであれば、謝辞の中に入れても問題はないでしょう。

突然「ありがとう、感謝してます」という言葉が聞けた両親はとっても喜んでくれる方が大多数。

感動で思わず涙を流しちゃうと思うよ。

ただし、気をつけなければいけない点があります。

謝辞はもともと簡潔に短くが鉄則。

謝辞で長々と両親への感謝を伝えるのは、ゲストの方へ不快感を与えかねない場合があるので注意が必要です。

「母とはこんな事があって、これに感謝していて、父はこんな事をしてくれて感謝している」と延々と言われても、挨拶なのかスピーチなのかわからなくなってしまい「長いよっ」となりかねません。

両親への感謝の事場を盛り込む場合、簡潔にして入れるのがポイント。

印象に残る言葉で、簡潔に言う方が心に残るよ。

簡潔に入れることでやりすぎ感がなくなりますし、両親にもわかりやすく伝わるので喜んで貰う事が出来ます。

もう1点気を付けたいのが、自分の親にだけ感謝の言葉を入れるのではなく、相手の両親への感謝の言葉も入れるという事

結婚したという事は、結婚相手の両親も自分の両親になるので、両家の両親に対して感謝の言葉を入れるようにしてみましょう。

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新郎謝辞は妻を呼び捨てでいいのか

披露宴では新婦の事を呼び捨てでいいのだろうか、とちょっと迷う場合がありますよね。

呼び捨てでも構わない場合と呼び捨てではちょっとまずいという場面があるので、使い分けする事が重要

基本的には挙式後であれば呼び捨てで問題ないですし、呼び捨てでなければ、いつまでさん付けで呼ぶのと違和感があります。

しかし、大事に育てて来た御両親にとっては、娘が呼び捨てにされるのは違和感がある場合もあります。

披露宴の中で新婦の両親に話しかけるような場合は「○○さん」とさん付けするのがベター。

本人に向かって言う場合や招待客に向かって言う場合などは呼び捨てでも問題ないでしょう。

ただし、出席者に年配の方が多い場合は、あまりよく思わない事が多いのでさん付けで通すと心証がよくなります。

いつもは「ちゃん」や「愛称」で呼んでいても披露宴では「さんづけや呼び捨て」にするといいでしょう。

新郎謝辞の例文はこちら

両親への感謝を盛り込んだ、新郎謝辞の例文をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

本日はお忙しい中、私達二人の結婚披露宴に列席いただきありがとうございます。

皆様からの沢山の温かい祝福のお言葉を頂き、また、このような心あたたまる披露宴になりましたこと皆様のおかげと心より感謝申し上げます。

皆様から頂いた言葉を深く胸に刻み○○はいい男と一緒になったと言って頂けるよう、○○を守り、仕事に精進していく所存です。

とはいっても未熟な二人です。

これからも皆様からご指導いただけると幸いです。

そして、この場でなければ一生言えないと思うので、この場をお借りしまして今まで育ててくれた両親へ感謝の気持ちを伝えさせて下さい。

○○さんのお父さんお母さん。
○○さんをこんな素敵な女性になるよう大事に育ててくださってありがとうございます。
そして、まだまだ未熟な私と結婚することを快諾してくれて感謝で一杯です。
必ず○○さんを幸せにしますので、末永くよろしくお願いします。

そしてお父さんお母さん
○○を本当の娘のように可愛がってくれてありがとう。
これからは二人で親孝行していきます。
今後ともよろしくお願いします。

○○
両親を大事にしてくれてありがとう
これからもよろしくね。

簡単ではございますが、私からのお礼の言葉とさせて頂きます。

本日はありがとうございました。

こんな感じで、簡潔ながらも人柄や温かさが伝わるようなエピソードを盛り込みながら感謝の言葉にしてみましょう。

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まとめ

今回は、新郎謝辞に両親への感謝を盛り込むのはダメなのか、新婦の事はどう呼ぶべきかという事を調べてみました。

新郎謝辞に両親への感謝の言葉を盛り込むのは問題なし。

新婦の事は呼び捨てでも問題ありませんが、両親へ向けての言葉の中などではさん付けがベストという事がわかりました。

兄に伝えると、じゃあ簡潔に入れてみるよと喜んでいる様子。

両親への感謝の言葉は両親だけでなく、ゲストも感動させることのできる言葉です。

ただし、盛り込みすぎるとしらけることもあるので、端的に心に残るような感じで盛り込んで皆を感動させてくださいね。

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