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結婚式披露宴の謝辞父がいない場合は母親でもいいの?文例は?

 

結婚披露宴の謝辞って新郎の父がするのが一般的ですが、父親がいない場合は母親でもいいのかと悩みますよね。

早くに夫に先だたれてしまった私の親せきが、息子の結婚式の謝辞は私でいいのかしらと悩んでいるという話を聞きました。

そこで、何等かの都合で新郎の父がいない場合の謝辞って、母親でもいいのだろうか、他の誰かにお願いした方がいいのだろうかと気になり調べてみることにしました。

調べてみると、母親でもいいのか、母親以外なら誰が適任か、母親が行う場合の謝辞にはどんな内容を盛り込めばいいのかも見えてきました。

謝辞は父親がいない場合は誰が行うのか、母親であればどんな内容を盛り込むのかをご紹介します。

また、母親の謝辞の例文も紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

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披露宴での謝辞父以外なら誰がやるの

披露宴の謝辞は新郎の父が行うというイメージが大きいですよね。

両家の代表と言う事で、新郎の父が行うのが一般的です。

ですが、父親が不在というケースもあります。

  • 両親が離婚して父親とは交流がないため披露宴には呼ばない。
  • 父親は他界している。
  • なんらかの事情で父親が披露宴に出席できない、しない。

父親が出席できない場合は、誰が行うのがベストか。

母親がいるのであれば、母親が行うのが一般的です。

やはり男性が行うというイメージがあるし、新婦の父がいるなら新婦の父が行うのがいいのではないかと思うかもしれません。

ですが、嫁いできてもらう側が謝辞を行うのが一般的。

婿入りの場合は新婦の父が謝辞を行います。

新郎の母が頑張って行ってみましょう。

新婦の父より新郎の母の方が立場が上なのと思うかもしれませんが、どちらが上下という事でもありませんし、出しゃばってると思われるのではないかと心配する必要もありません。

両家の代表として行うものなので、新郎側で行うのが一般的です。

では、母親もいないという場合はどうなるのか。

その場合は、新郎に兄弟がいれば兄弟が行う事が多いです。

兄弟が小さかったり、いなかったりする場合は親戚の伯父さんなどにお願いするケースもあります。

稀に新婦の父が行う場合もあります。

  • 新郎側で新婦のお父さんにお願いしたいという希望がある
  • 新婦のお父さんにお願いした方がいいのではという意見が出ている

お母さんが人前で話すのは嫌だと言っていて、他に適当な人がいない場合は、新婦側で行う場合ケースもあります。

両家で話し合って意見が一致するようならお願いしてもいいでしょう。

どうしても適任者がいないという場合は、両家代表の謝辞をなしにして、新郎謝辞のみ行うケースもあります。

誰も行う人がいない、誰が行っても角が立ちそうという場合は無くても問題はありません。

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披露宴の謝辞母親なら何を盛り込むのか

新郎の母が謝辞を行う時、どんな内容にしたらいいのか悩みますよね。

お母さんが謝辞を行うのであれば、男性の力強い挨拶ではなく、母親ならではの何十年間の息子に対する思いをそのまま詰め込んだような、女性ならではのやさしい感じの謝辞がオススメです。

小さい頃からのエピソードなどを盛り込むとよりいい謝辞になります。

  • 優しい子だった。
  • たくましい子だった。
  • ワンパクで大変だった。
  • よく手伝いをしてくれた。

こんな一面があったよという内容を入れるといいです。

それ以外には、母一人で大切に育ててきたこと、ステキな花嫁さんに出会えて安心していることなどを盛り込んでみましょう。

披露宴の謝辞 お母さんの文例はこれ!

 

新郎の母の謝辞の一例をご紹介しましょう。

新郎○○の母○○でございます。

両家を代表いたしまして、一言ご挨拶を申し上げます。

本日はお忙しい中若い二人の為にお集りいただき、また、沢山の御祝いや心温まるお言葉を頂戴いたしました事、心より厚く御礼申し上げます。

息子は小さい頃甘えん坊だったので、父親がいない事でとても寂しい思いをしていたと思います。

それでも「お母さんは僕が守るんだ」と言ってくれ、今までずいぶん支えて来てくれました。

そんな息子には今度は明るく優しい○○さんと支え合い、幸せになって笑いの絶えない家庭を作って貰いたいと願っております。

まだまだ未熟な二人でございますので、今後ともご指導いただきますようお願い申し上げます。

本日はなにかと行き届かない点がございました事お詫び申し上げます。

本日は誠にありがとうございました。

息子の人柄や二人で幸せになって欲しい事などを盛り込み、最後はご指導くださいなどの謝辞の定型文を入れて締めくくります。

だらだらと話す必要はないので、簡潔にすることを心がけながら母親らしい謝辞を考えてみてくださいね。

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まとめ

今回は、新郎の父親がいない場合、披露宴の謝辞は誰が行うのか、新郎母が行う場合、どんな内容を盛り込んだらいいのかなどを調べてみました。

新郎父が不在の場合、新郎の母が行うのが一般的。

母がいない場合は兄弟が行う場合が多いですが、両家合意の元であれば新婦父が行っても問題はないという事がわかりました。

新郎の母が謝辞を行う場合、息子とのエピソードなどを盛り込みながら、母親ならではのやさしい感じの謝辞になるように仕上げていくといいでしょう。

長い文章は必要ないので簡潔にするのがいいです。

会場をほっこりさせるような素敵な謝辞を考えてみてくださいね。

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コメント

  1. りえぱぱ より:

    検索から拝読させていただきました。
    最後のまとめの5行目「新婦のお母さんが行うのであれば」は「新郎の・・」ですよね?。

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