結婚式の招待状を祖母や伯父に贈る場合、祖母が伯父と一緒に住んでいて世帯主が伯父だと、連名で一通でいいものなのか、どちらの名前を先に記載するのかって悩みますよね。
私も結婚する事になり、祖母と叔父を招待するのですが、1通でいいのか、1通の場合はどちらの名前を先に書くのか迷っています。
さらには、連名の時の書き方はどうするのかなども悩んでいます。
そこで、祖母と伯父が同居している場合の結婚式の招待状の出し方を調べてみました。
祖母と伯父は連名で出してもいいのか、書き方や順番はどうなのかがわかりましたので紹介しますね。
招待状は祖母と叔父は1通でいいのか
伯父夫婦と祖母が一緒に住んでいて、3人とも結婚式に招待したいという場合がありますよね。
その場合、連名で1通でいいのか別々で2通出すべきなのか迷ってしまいます。
同世帯だし招待状って1通でいいのではと思いがち。
生計が1つであれば1通で問題ありませんが、生計が別の場合は同居していても別々に出すのがいいでしょう。
生計が同じであれば、ご祝儀もまとめて包んできますよね。
生計が別の場合は伯父夫婦と祖母が別々にご祝儀を包んで来るケースが多いです。
基本的には「招待状=ご祝儀=引き出物」。
ご祝儀をまとめて持参してくる場合は引き物も1個でいいですが、ご祝儀が別々の場合は2個用意する必要があります。
生計が別なのに住所が一緒だからということで1通で出してしまって、ご祝儀を別々に包んできた場合、引き出物を1つしか用意していないと再度手配することになってしまいますよね。
生計が別の場合は伯父さん夫婦で1通、祖母へ1通の2通送付するのがいいでしょう。
これは伯父夫婦と同居しているお子さんの場合も同じです。
未成年や学生であれば収入もないですし、生計も親と一緒なので連名で1通でかまいませんが、独身だし同居してるしという理由で社会人の方を親と連名でだすのは、「半人前って言ってるのかな」と取られる場合も。
独身であっても社会人であればご祝儀を包んで出席する筈ですので、伯父夫婦連名で1通、子供(成人の社会人)に1通という形で送付するのがおすすめです。
招待状の宛名は祖母が先か後か
伯父夫妻だけの世帯であれば、伯父、伯母の順番で書くのがマナーですが、そこに伯父さんより年長者の祖母が同居している場合、どちらを先に記入するべきなのか迷いますよね。
連名で記入する場合、右側から世帯主にあたる人から記入して行くのが一般的です。
基本的には世帯主が先なので、伯父が世帯主の場合は伯父、伯母、祖母の順番。
祖母が世帯主の場合は、祖母、伯父、伯母の順番で記載します。
どっちなんだろうと迷う場合は御両親に相談してみるといいでしょう。
結婚式の招待状 連名の書き方はこれ
連名で記入する場合、名前の書き方はどうするのか悩みますよね。
世帯主が上か右に来るよう記載していくのが一般的です。
連名で記入する場合、3名までは全員の名前を書いても問題ありません。
3名以上いる場合は、代表者1名を記載した横にご家族様と記載するのが一般的です。
記入例を紹介しますので参考にしてみてくださいね。
横書きの見本はこちら。
伯父が世帯主の場合は、上から伯父、伯母、祖母の順で記載していきます。
祖母が世帯主の場合は、上から祖母、伯父、伯母の順で記載していきます。
縦書きの見本はこちら。
伯父が世帯主の場合は右から、伯父、伯母、祖母と記載していきます。
祖母が世帯主の場合は右から、祖母、伯父、伯母と記載していきます。
そして、家族4人以上いる場合は、代表者1名の名前と、ご家族様と記入します。
横書きの見本はこちら。
世帯主の名前を書いて、その下にご家族様と記載します。
縦書きの見本はこちら。
右に世帯主の名前を記載して、左側にご家族様と記載します。
家族が何名もいる場合だと、ご家族様と記載されてるけど正式には誰が招待されているのかなと悩む場合もありますよね。
裏面に「奥様と○○ちゃん○○ちゃんと一緒に参列してくださいね」と記載しておくと誰が招待されたのかはっきりするので、記載しておくといいでしょう。
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まとめ
今回は、祖母が伯父と一緒に住んでいる場合の結婚式の招待状は1通でいいのか、名前の書き方はどうするのかについて調べてみました。
祖母と伯父の生計が一緒の場合は1通で、別の場合は招待状は2枚出すのがいい。
連名で出す場合は世帯主が1番上か1番右に来るようにして記載するのが一般的という事がわかりました。
私の場合、伯父と祖母の生計が一緒なので連名でだすのがよさそう。
招待状を送る時は、名前の書き方って気を遣うもの。
名前の書き方もしっかり把握することができたので、間違えずに書こうと思います。
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