結婚式に兄弟の婚約者や彼女は呼ぶのかって迷いませんか。
私の従妹が結婚するときに、兄弟の婚約者を結婚式に招待していました。
家族でもない、友達でもない、そんな微妙な関係の人を招待する事にちょっと違和感があり、それってどうなんだろうと興味をもったので調べてみることにしました。
兄弟の婚約者や彼女って招待した方がいいのかは、彼女と婚約者では違いがある事がわかりました。
彼女の場合はどうなのか、婚約者の場合はどうなのか、それ以外にも招待する場合はどんな肩書で呼ぶといいのか、席次はどうするのかなどもわかったので紹介していきますね。
結婚式に兄弟の彼女は呼ぶのか
まずは、まだ相手にプロポーズをしていない、プロポーズまで行く段階ではない彼氏、彼女という間柄の場合です。
同棲していたり付き合いが長かったりすると、新郎新婦と交流があって仲がいい場合などもありますよね。
新郎新婦との関係が良好で、ぜひ出席してほしいと思うのであれば、出席してもらっても問題ありません。
まだ結婚までは考えていないというような段階であれば、基本的には呼ぶ必要はありません。
新郎新婦が彼女との付き合いが全くない場合などは、なおさら呼ぶ必要はないでしょう。
自分たちの結婚式なのですから、兄弟の彼女はまだ呼ぶような関係ではないと思うのであれば、呼ばなくていいでしょう。
中には彼女が出たいと言う場合もありますが、この先兄弟との交際がうまく行くとは限りません。
兄弟と結婚して家族の一員になった場合は問題ないかもしれませんが、別れてしまうという可能性もありますよね。
彼女が結婚式に出席する場合は親族という感じでの出席になるので、集合写真などにも入ってもらう場合もあります。
写真やビデオなどに映ることになるので、あとで嫌な思いをしないとも限りません。
兄弟の昔の彼女が一生自分の結婚式の写真に写っているという事に。
どうしても出席したいと言われた場合は、婚約者としてなら出席してもらっても構わないという感じで、兄弟との関係をはっきりさせない限りは無理と伝えてみましょう。
新郎新婦は彼女を呼ぶつもりはまったくなかったのに、親や兄弟が勝手に先走って結婚式に出席してねと伝えてしまう場合もあります。
兄弟の彼女には来て欲しくないと考えているのであれば、あらかじめ招待しない旨を両親や兄弟に伝えておいた方が無難です。
あとで断るのも都合が悪い場合もあるので、先走りそうな感じがする場合は事前にストップをかけておきましょう。
結婚式に兄弟の婚約者は呼ぶのか
次は、もうプロポーズ済みの場合です。
結納も済んで、披露宴の時期も決まっているという場合もありますよね。
結婚の期日も決まっているような場合は、いずれ兄弟になるので出席してもらって問題ないでしょう。
婚約しているのであれば、そう遠くない時期に結婚するでしょうから、非常識と言われる事もないので問題ないです。
もうプロポーズは済んでるけど、具体的な事はなにも決まってないという場合もありますよね。
プロポーズが済んていれば、2人の結婚の意思は固まっているので、「出たい」「呼んで欲しい」というのであれば、出席してもらっても問題ないでしょう。
結納をしている、結納をしていないを気にする場合があるかもしれません。
結納をしていなければ正式な婚約者とは言えませんが、いずれ結婚する事が決っているので、新郎新婦が婚約者を呼ぶことに反対でなければ出席してもらってもいいでしょう。
結婚式の席次表兄弟の彼女の肩書き
兄弟の彼女って、席次表に載せるときの肩書ってどうするのって悩みますよね。
方法はいくつかあります。
彼女の場合はこちら。
- 新郎友人。
- 新婦友人。
- 新郎知人。
- 新婦知人。
彼女の場合、知人か友人として載せる場合が多いですね。
婚約者の場合はこちら。
- 新郎兄婚約者。
- 新郎弟婚約者。
- 新婦兄婚約者。
- 新婦弟婚約者。
婚約者として出席する場合は、婚約者として載せるのが一般的。
婚約者や彼女の席はどうする
兄弟の彼女や婚約者が披露宴に出席する場合、席次はどうするのか迷いますよね。
婚約者の場合は、親族席で兄弟の隣に座って貰うのが一般的。
彼女として披露宴に出席する場合は、知人もしくは友人として出席する感じになります。
ですが、実際は彼女が新郎新婦の友人との付き合いがあるケースって少ないので、婚約者同様に親族席で兄弟の隣の席に座ってもらうという場合がほとんど。
彼女が新郎新婦の友達などとも仲がいいという場合は、友人の席に座って貰っても問題ないです。
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まとめ
今回は、兄弟の彼女や婚約者は披露宴に招待するのか、招待するときの肩書や席次はどうするのかを調べてみました。
兄弟の彼女や婚約者を呼ぶか呼ばないかは、新郎新婦の気持ち次第。
婚約者の場合は呼んでも問題はないですが、彼女の場合は今後関係がどう変化するのか不透明な部分があるので、呼ぶかどうかは慎重に判断するといいでしょう。
肩書は彼女の場合は知人か友人、婚約者の場合は婚約者と記載。
席次は、兄弟の隣に座って貰う事がほとんどですが、友人などと付き合いがある場合は、友人達の席に座って貰っても問題はないという事がわかりました。
誰を招待するかは悩む所ですが、自分たちのための披露宴なので、祝って欲しい人を招待して幸せな披露宴を迎えてくださいね。
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