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婚活アプリ街コン疲れ全力投球やめ暇つぶしと捉えたら変化が

婚活っていろんな方法があって、一番敷居が低いのが婚活アプりと婚活パーティーですよね。

手軽なので自分に向いてるかなと思って始めても、返信をマメにするのがもともと得意じゃない人もいますし、複数の人とやりとりしていると面倒と感じる人もいます。

そんなめんどくさがり屋の彼女は、婚活アプリに疲れると街コンに繰り出し気分転換していたそうです。

がっつりと婚活に取り組み、婚活疲れかなという状況に。

その結果、ちょっと思考変化させてみたら婚活の状況や気持ちにも変化が。

そんな婚活の状況を赤裸々に語ってくれています。

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婚活のアプリはめんどくさくて疲れる

結婚というものに、なんとなく憧れをもっていました。

憧れというのは語弊があるかもしれません。

とにかく、漠然と結婚をしないといけないんじゃないかと感じていたのは確かです。

どうしてかと質問されると、どうしてなのだろうと口をつぐんでしまうような、漠然とした感情。

みなさまにも、あるのでしょうか。

もともとは、そんなに人と住むのも好きではなかったんです。

同棲とか、一緒にいる時間が長くなればなるほど、相手の苦手な部分や嫌なところが目に付いてしまう。

永遠の愛も覚めるてしまうんじゃないかって不安に思っていました。

それでも、なんとなく誰かと一緒にいたい。

せめて彼氏でもいい。

とにかく行動を始めたのは25歳の時です。

25歳というと結婚適齢期なんていいますが、現代社会ではまだまだ遊びたい盛りですから、彼氏が欲しい、誰かといたいなんて動機でスタートしたのには目をつむっていただきたいものです。

実際に活用したのは、アプリと街コンです。

アプリのよさはなんといっても手軽さです。

女性ならばいくつ登録しても無料な場合が多い。

プロフィールや写真を登録しておけば、男性側からアプローチをもらえることもあります。

すこし受け身で活動しても、ある程度の成果が得られるのですね。

ただし、デメリットとして虚偽のプロフィールや写真と実物の相違、なんていうのが考えられます。

それに、「ちまちまやりとりするのが苦手」なんていうわがままな問題まででてきてしまうものです。

でも、いきなりマッチングして会うっていうのもなかなか怖い、あーーなんてめんどくさいのでしょう。

そんな時には、気分転換に街コンに行くわけです。

婚活に街コンがおススメな点はこれ

街コンのよさは、友人と参加することもできるので、遊びの一環としてとらえることも可能なこと。

もちろん、一人で参加して思うがままふるまうことも可能です。

さらに、多様な街コンがあることが強いだと思いました

エヴァンゲリオン好きが集まるエヴァ婚。

楽しみながら参加できる、アミューズメントーバー婚。

気になってたお店をはしごできるエリア街コン。

いろんな種類の街コンに参加しました。

実際に素敵な男性と出会えなくても、新しい出会いがあり友人や趣味ともが増えるのもいい点でした。

いろいろなツールを利用していみましたが、実際わたしは自分がコミュニケションを得意な人種だとは思っていません。

興味のない相手と会話したり連絡をとることは、めんどくさいと感じてしまうタイプなのです。
(人間として破綻しているのか)

ですから、アプリを利用して数か月。

わたしは疲れてしまいました。

運命の人に出会う前に、疲れてしまったわけです。

婚活っていうのは、やはり非常にエネルギーを使うと思います。

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メールの頻度が多くなり楽しくなって


さて、疲れてしまった私は、婚活の意識を「全力マックス結婚するぞ」から「趣味友でもみつかったらいいな、まあでも友達との会話のネタになる程度でもいいかな」なんて悪く言えば暇つぶしとしてとらえるようにしたのです。

暇つぶしに婚活する年齢であったかどうかは、ちょっと不明ですが。

でも、結局それが私にとっての成功の秘訣だったのです。

「がんばって、婚活しよう」としていたときは、「男の人と連絡をとらなきゃ」とか、ちょっとでも気になれば「なんとか次につなげなければ」なんて躍起になっていたんじゃないかと思います。

結婚相手として、ある程度好ましい相手に絞って探してしまうので、知らず知らずのうちに理想が高くなるなんて弊害もあります。

それがふっと気持ちの緊張をほどいたら、素敵な男性というのは意外とすぐそばにいるものだったのですよね。

そのころの私は、アプリで同じ趣味の人に片っ端から連絡を送っていました。

当時はやっていたオンラインゲームを一緒に遊べる人。

スノーボードに一緒に行ける人。

(1回にそこそこお金がかかる遊びなので、同じ人と複数回行くのが申し訳なかったのです。)

そうして、スノーボードもするし旅行も趣味のある男性に出会いました。

ちまちまメールをするのは苦手な私。

「おはよう」とか「おやすみ」とかそんな1行のやりとりも、なぜ毎日するのかという私が、長文のメールやりとりを日に1通以上交換するようになったのです。

そして、それがあまり苦にならない。

少しずつ相手のメールが楽しみになってくるのです。

お互い旅行が続いて、なかなか会う日取りもとれなかったけれど、ついには実際に食事に行くことに。

アプリで知り合った男性と食事に行くのは初めてではありません。

以前に何度かデートした男性がいました。

少し年下だったその男の子は、やはり男がぐいぐいいかなければといった様子で、食事中真横に座って、べたべた触ったり抱き寄せたりしてきました。

最後にはキスまでされそうになり、付き合ってもないのにそんなことはできないと説得し、その後連絡を取らなくなった人もいるくらいです。

今回の男性も1つ年下。

少し緊張していました。

彼が予約してくれたレストランは、おしゃれだけれど高級すぎず、初回のデートにしては素敵な場所でした。

会って話してみると、最初は緊張していたものの、よく話を振ってくれて会話も弾みました。

お互いの旅行がどうだったのかを説明しあっているうちに、あっという間に時間がすぎてしまいました。

そうして、次の約束も取り付けてくれたのです。

なんだか久しぶりにどきどきする気がします。

結局その後、順調にお付き合いをスタートさせ、出会った日のちょうど一年後に入籍しました

そうしてわたしの婚活は終了しました。

結婚相談所などは結局利用しませんでした。

わたしにとっての、ベストな婚活方法は、肩の力を抜いて行動することだったのだと思います。

もちろん現代社会には、多種多様なサービスがあります。

人間だって十人十色。

自分に一番あったサービスを使用することが重要だと思います。

お金や労力、エネルギーの許す限り多くのツールを利用してみるのもいいことだと思う。

のんびり友達を探す気持ちでいれば、高すぎる理想からも離れられるのかもしれません。

そして、冒頭に書いたように、他人と住むことに抵抗感を感じていた私でも、実際に同棲し結婚しているのです。

結婚記念日も無事に迎えています。

案外世界は自分の知らない可能性であふれているのだなと、思います。

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まとめ

婚活をがっつりと行っているのに上手くいかない人って多いですよね。

なので、婚活疲れを起こしているという方も多いです。

そういう時は、気持ちを切り替え、婚活に向き合う姿勢を変化させることで気持ちに余裕を持つ。

そうすることで好転し始めるということもよくある事。

婚活疲れかなと思っている方は、ちょっと目線を変えてみましょう。

一旦休んで気持ちを落ち着かせたり、いままで見ていなかった部分に目を向けてみると変化が出てくる事も。

休んでも辞めなければいい出会いに恵まれる事もあります。

ゆっくり焦らず婚活していきましょう。

婚活に関する体験談のまとめはこちら!

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