どうせ婚活するならハイスペックな男性をという事で、医者限定の婚活パーティーに行かれる方も多いですよね。
でも、危険人物が紛れ込んでいて、この人怪しいよね、医者じゃないかも、年収ごまかしてるかも、と気づいてしまう場合も。
実際にニセ医者が紛れ込んでいた。
そんな経験をされたお二方の、お医者さんとの婚活の体験談をご紹介します。
私が年収詐称男に出会ったのは「男性年収800万以上」「職業限定(医師・弁護士など)」の婚活パーティーでした。
パーティの受付でスタッフから渡されたお相手カードをみると、下限値の年収800万から上は年収3000万と書かれている男性もいました。
一緒に行った友人とすごいねーなんて言いながら1対1でのトークタイムを待っていました。
5分ずつ何人か男性と話した後、その年収詐欺男との時間になりました。
まず第一印象からちょっとおかしい雰囲気が漂っていました。
大体の男性がスーツが多い中、THE・高級ブランドと分かるトレーナーにチノパンで私の前の席に座ったその男性は、開口一番に「俺、将来院長になる予定だがら。君院長婦人としてやれる覚悟と能力あるの。」といってきました。
私はびっくりしすぎて、頭に?がたくさん浮かび言葉を失いました。
年収800万以上の申告は嘘
正直この時点であまりこの男性と話す気はなかったのですが、5分間の我慢と思ってどうにか話のネタを探そうと、お相手カードに目を落としました。
すると職業の欄には病院経営者と書かれており、年収は1000万と記入されていました。
私が専門は何科ですかと質問すると「俺医者じゃないよ。あんなきつい仕事やってらんない。俺は経営者になるから指図する側なの。」と。
私がますます?という顔をしていると、男性は「俺の実家が開業医してて、親父が今親父が院長なの」といってきました。
続けて、医者の兄がいるが経営の器じゃないから、兄には実務をしてもらって、俺が将来的にオーナーとなって病院を継ぐと説明してきました。
将来は高収入になるからと言われ
よくよく話を聞いていると、どうやらこの男性自身は医師免許もないようで、現在他の会社で派遣社員として事務をしているということが判明しました。ということは、現状では年収1000万なんて大嘘の、ただの派遣社員ということです。開いた口がふさがらないとはまさにこのことでした。
パーティ終了後に他の女性参加者の話を聞くと、やはり将来実家を継ぐからいずれは病院経営者になる。
まさかそんな捕らぬ狸の皮算用の様な年収詐称をする男性がいるなんて、私の婚活の中でも1・2を争う衝撃的な出来事でした。
年収1200万というけど言う事が
マッチングアプリで、26歳のお医者さんからいいねされました。
写真も貼られていませんでしたが、年収1200万円以上となっており気になって会ってみました。
実際会ってみると、確かにお医者さんではあるようでしたが、話すことがすべてケチすぎる。
最近一人暮らしを始めたらしく、家賃は給料に対してどれくらいが適当かって言う話になりました。
私が「普通は給料の3割くらいがふつうだよ」と教えてあげました。
すると彼は給料の2割を家賃にかけているとのこと。
彼の住んでいるところは東京の郊外の6畳ほどのワンルーム。
年収1200万ということは月収100万と考えて2割は20万。
家賃にお金をかけたくないと話していたので、月20万はありえません。
6万くらいのとこに住んでいるんじゃないかと思いました。
年収は本当に1200万以上ありますか、なんて聞けないので断定はできませんが、本当に騙されたなと思いました。
心の中でがっかりしていましたが、帰りがけ彼から告白されました。
遠回しに断るも、なかなか帰れませんでした。
私は貧乏で節約上手なので、彼にうけたのかもしれません。
なんか医者とは何度か出会ったことありますが、最近の医者はあまりお金を持っていないなっていう印象です。
医者狙いならキチンと確認を
「医者じゃないでしょう」
「医者とは思えない言動」
なかなかの経験ですよね~
本当に医者かどうか判断は難しい、という場合も多いので、確実にお医者さんと婚活したい!という場合は「医者や歯科医限定のお見合いをプロヂュース」している結婚相談所を利用してみる事をおススメします。
必ず証明書を提出していただいていますので、医者である事は確実です。
是非利用してみてくださいね。
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