女の子なら誰でもあこがれるウェディングドレス。
ウェディングドレスにつきものと言えばベールですよね。
挙式ではベールをしてバージンロードを歩くのはイメージ通りだけど、披露宴中ってベールはどうするの?付けたままなの?はずすの?
ウェディングドレスのベールはどんなのを選んだらいいの?
そんなお悩みにお答えします!
ウエディングドレスのベールって披露宴では外すの?
白無垢やウェディングドレスが色が白いのには
「あなた色に染めてください」
という意味があります。
色打ち掛けには
「あなたの家柄に染まりました」
という意味があります。
ベールにも意味があります。
教会での式の中で新郎が新婦のベールをアップさせるのには
「両者の隔たりをなくす」
「夫婦となりひとつの家庭を築くので二人の間の障害はなにもなくなった」
という意味があります。
ベールにも「神聖さや清純さ」の意味がこめられているので、ベールをアップした事で隔たりがなくなったという意味から式が終わったら取り外すのが正式と言われています。
しかし、ドレスはレンタルでも「ベールは買い取り」と言われたとか、ベールを取り外すと髪型が乱れるので、「セット直しの料金がかかります」ということで、取り外さずにそのままという方も多いです。
ベールを取らないといってもアップしても顔に大きくかかってしまい、顔が見えないとかじゃまになってしまうというのであれば取り外すのがベストです
中にはティアラと花の飾りのどちらを付けるか選ぶ事ができず、挙式ではティアラを付けて披露宴では花飾りを付けてもらったという方もいます。
披露宴の時はダウン状態で入場するという事はないので、髪の後ろの所などに付け直してもらう事が多いです。
イメージチェンジにもなるし、「せっかくのベールなので外すのは残念」という方は奇麗に髪飾りが見えるようにベールを付けてもらうといいでしょう。
取り外すか取り外さないかは「料金がかかるのか」、「取り外さないと邪魔になってしまうのか」などプランナーさんと相談して決めるといいでしょう。
ウエディングドレスのベールの長さって?
ウエディングドレスのベールの長さは大きく分けて三つあります。
- ショート丈の方が隠れる程度のもの
- ミディアム丈の腰が隠れる程度のもの
- ロング丈の床に付く程度のもの
全般的にはショートやミディアムは可愛い感じのイメージがあり、ロングは清楚で華やかなイメージと感じる場合が多いようです。
ウエディングドレスのベールの選び方って?
ウェディングドレスのベールはどんなのがいいのか?と悩む方は多いようです。
皆さんどのようにして選んでいるかというと、ドレスとの相性です。
ウェディングドレスのベールには長さだけでなく、顔の周りの所にベールの淵がくるマリアベールと呼ばれるものと顔の周りに淵がこないものの二種類があります。
聖母マリア様が付けていたことからマリアベールと呼ばれるようになったマリアベールですが、一般的には顔の前には来ないので、式の時に旦那様がベールをめくる事ができません。
男性側でも「ベールをあげたい!」と考える方もいますので、その場合はマリアベールは選ばないようにしましょう。
ベールには
刺繍が施されているもの
モチーフが付いているもの
ビーズや金糸などがあしらわれたもの
などさまざまなベールがあります。
色も「ホワイト」から「オフホワイト」など微妙に色に違いがあります。
シンプルなデザインでトレーンが長いドレスであれば、マリアベールのように刺繍の多いものだったりロング丈のものを選ぶとメリハリがでてドレスが引き立ちます。
しかし、ドレス自体に模様がデコレーションされているようなものだったり、ドレーンの短いドレスであれば、ショートやミディアムのベールの方がすっきりとした印象になります。
ドレスとの相性も大事ですが「会場の広さ」でも考えてみる必要があります。
広い会場で行う場合はトレーンが長くても優雅で清楚な感じを演出できますが、狭い会場で行う場合は長いと邪魔になってしまって、歩いている時に頭が引っ張られてしまうという事も考えられられます。
会場の広さやドレスとのバランスを考えて選んでみましょう。
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まとめ
ベールは式が終わったら外すのが一般的です。
外すことによって料金がかかったりする場合もあり、
つけたままの方も多いです。
挙式中も付けていても問題はありませんが、邪魔にならないように
工夫して付けて貰い、奇麗な所を見てもらいましょう。
ベールはドレスと会場とのイメージのバランスが大切です。
会場の大きさ、ドレスの長さなどに合わせて選んでみましょう。
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