結婚式招待状には、マナーとして返信期間や、遅れそうな場合の対処法などがあります。
また、顔を合わせる頻度にもよって、対処法も違ってきます。
気を付けるべき場所を押さえておけば、いざという時の失敗は避けられるので、知識を蓄えておきましょう。
注目!
👇 結婚式お呼ばれした時のあれこれはこちら 👇
結婚式のお呼ばれのマナーはこれ!ここを押さえておいて損はない!
結婚式の招待状って返信はいつまで出すべき?
招待状を出した新郎新婦にとっては、早めに出欠確認がとれると助かるものです。
何より、早めに返信を行うのがマナーというものではないでしょうか?
大体招待状が届いてから2~3日を目安に、遅くても1週間以内に返信を行いましょう。
もし、仕事などの都合で、「行けるかどうかがまだ分からない」という場合には、事前に電話連絡を行いましょう。
いけるかどうかわかない場合などは特に返信が遅れがちですが、遅れて返信するのは、マナー違反です。
確実に行けるかどうか分かってから連絡しよう!
と思いがちいですよね。
返信の期限内に連絡可能なのであれば問題ないですが、いつはっきりするかわからないというのであれば、はっきりしてから連絡するという感覚は捨てて、事前に自分の状況を説明しましょう。
結婚式の招待状 返信は手渡しするべきなの?
ほとんどの場合は、毎日顔を合わせる人でも、相手側は慶事用切手を貼って招待状を渡してきます。
そのため、「これってポストに入れた方がいいの?」と思ってしまうことも多いでしょう。
ですが、この場合は迷わずそのまま直接相手に渡すべきです。
元々正式には招待状は手渡しするべきもので、招待された相手も手渡しで返信するべきなのです。
なので、迷わずそのまま相手に渡して大丈夫です。
むしろ早めに返信をもらえたと相手にも喜ばれます。
ただし、気を付けるべき点は、渡すお日柄。
基本的に「仏滅」は避けましょう。
また、消印日は「大安」や、「友引」が良いとされています。
このようなものは「六曜」と呼ばれ、特に冠婚葬祭には重要視されます。
だいぶこういった感覚は薄れてきた風潮がありますが、地域によっては気にする場所もまだまだ多いものです。
それぞれに異なる意味があるので、事前にお日柄を調べてから渡しましょう。
また、招待状は万年筆や毛筆などを使用し、文字が黒一色になるように注意をしましょう。
薄れて不均一な色になってしまうと、不祝儀を表すことになってしまいます。
ボールペンなどでもいいですが、気を付けて書きましょう。
さらに、出席・欠席の文字を消す際には必ず定規を用いて線を付けましょう。
結婚式の招待状の返信を手渡しするときって切手はどうする?
基本的に、招待状を手渡しする側は、マナーとして慶事用の返信用切手を貼ります。
手渡しされたときも同様に貼ってあることがほとんどです。
手渡し、郵送での返送 どちらでもいいように貼ってあるものですので、切手が貼ってあっても気にせずそのまま手渡しして問題ありません。
これって使わないものだから剥がして使っちゃう?
って思う方も中にはいるかもしれません。
綺麗に剥げるから剥いでもらっちゃおう!
綺麗に剥げないからそのままで
という問題ではないです。
剥がしたことはばれるので、
「せこい!」
と思われること大です。
そのままお返ししましょうね。
data-full-width-responsive="true">
まとめ
晴れ舞台の結婚式というと、招待する側もされる側も、その下準備から色々と緊張が伴うものですよね。
どちらも、相手側に失礼のないように色々と考えなくてはいけません。
ですが、一つ一つのマナーを覚えるのはとても大変です。
また、職場の人間関係や、周辺環境から、相手の側の状況や年代を考えることも必要になってきます。
ですので、基本的な礼節の要点を覚え、いざという時に知識を引き出せるようにしておきましょう。
結婚式の招待状返信を遅れたらメールでいい?遅れた場合メッセージは?
コメント