学生時代の友人や、親しい人に結婚式に誘われた!という時はうれしい反面、着ていくものやマナー、その金額等に頭が痛くなるのではないでしょうか。
中でも、服装を考えると多くの人が困惑するのが、ドレスの下のインナー。
種類も用途もさまざまあり、よく分からない、というのが本音なのではないでしょうか。
ここではそのインナーについて、種類の説明をしていきます。
参考にしてみてくださいね!
結婚式のお呼ばれ ドレスの下って何着るの?
どんな下着を選ぶかは、その上に着るドレスにもよります。
例えば、肩が出るタイプの場合は、ストラップレスのブラ、もしくはベアトップを使用することをオススメします。
どちらも肩の紐がないので、紐が見える心配はなくなります。
また、全体的に体のラインを綺麗に見せたい場合、ロングブラを使用することをオススメします。
紐がないタイプも多く、バストをアップさせ、ウエストをすっきりと見せてくれるので、体型カバーができます。
似た作りのものだと、ビスチェもおすすめです。
ロングブラと同じく、体系をカバーしてくれます。
ただ、こちらはフォーマル用となると、少々値が張るものが多いようです。
結婚式 ドレスの下のキャミソールが見えるときってどうする?
最近は、パーティードレスも多様化しており、それ自体がキャミソールタイプや、ノースリーブタイプのものも多くなっています。
フォーマルなタイプなら、見えてもマナー違反にはならないというようになってきました。
ただし、普段使いの延長のようなキャミソールはあまりよくはないですし、キャミソールが見えるということは肌の露出も少々気になるところです。
ショールや、ボレロ等を合わせて、露出を避けることも検討しておきましょう。
結婚式 ドレスからブラ紐が見える場合ってどうする?
オススメなのは、透明なブラのストラップに変える、これだけです。
他の例として、ヌーブラという手もあります。
これは肩のストラップや、アンダーベルトがありません。
また、バストを中心に寄せる作りになっているので、バストが綺麗に見えます。
ただし、蒸れやすかったり、汗をかくと外れやすいというデメリットもあります。
これだと動いたときに落ちかねないので、フォーマルな場では避けた方がいいでしょう。
また、ロングブラだと、線はきれいに見えますが、普段使いのものならともかく、フォーマルなものをと考えると、少々値が張ります。
その点、ブラの透明ストラップは、安価で、時期を問わず購入できます。
ただし、この場合も、あくまでも見えないようにするのが前提なので、上からショールや、ボレロ等を羽織り肌を隠す、ということは前提に置きましょう。
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まとめ
結婚式はある意味では、その人の品格が問われるもの。
「人は見た目によらない」とは言いますが、まさに見た目で見られる場の一つが結婚式です。
いざという時に困らない様にするため余裕をもって準備をしておいた方が無難といえます。
一番は、フォーマルな店に行って、一式準備してしまうことですが、値段の関係や、使用する頻度にもよって、小分けに購入したほうがいい場合もあるでしょう。
また、若い世代では、色や肌の露出具合など、気にしないで構わないと、当人に言われることも多くなってきているようですが、まだまだ年配の参加者にはいい顔はされないことでしょう。
ある程度のマナーを意識し、ケースバイケースで自分のスタイルを行くのが、良いのかもしれません。
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