結婚式にお呼ばれすると、アクセサリーを着けないで出席するのはどうなのかって悩みますよね。
私も友人の結婚式に出席することになっていて、アクセサリーを着けるべきか迷っています。
そのほかにも、イヤリングやブレスレットってマナーはあるのか、真珠以外のアクセサリーをつけていってもいいのか、大振りのアクセサリーはどうなのかなど、アクセサリーのマナーがわからず悩んでいます。
そこで、結婚式のお呼ばれの時のアクセサリーのマナーについて調べてみました。
結婚式にお呼ばれした時、アクセサリーをつけないのはダメなのか。
パール以外のアクセサリーを着けるのはダメなのか。
イヤリングやブレスレットに決まりはあるのか。
大振りなアクセサリーを着けるのはマナー的にどうなのか、などがわかりましたので紹介しますね。
結婚式のお呼ばれにアクセサリーはいるのか
結婚式にお呼ばれすると、アクセサリーってどうしたらいいのか結構悩みますよね。
いっそのことアクセサリーは着けないで行ったらダメかな、と思う方もいるかもしれません。
アクセサリーは必ずつけなければいけないという事はないので、着けていかなくてもマナー違反という事はありません。
華やかさという点では着けたほうがいいので、基本的には着けるものと考えたほうがいいでしょう。
着けてもいいし着けなくてもいいと言われても、どう判断したらいいのか迷いますよね。
判断基準としては、着ていくドレスのデザインで考えるといいです。
アクセサリーを着けた場合がいいドレスのデザインはこちら。
- 無地のドレス。
- 首元がシンプルなデザインのドレス。
アクセサリーを着けない方がいいドレスのデザインはこちら
- 襟元に豪華な刺繍が入っている。
- パール等で縁取りがされている。
シンプルなドレスだと寂しい感じがするので アクセサリーはつけた方がいいし、派手な柄やデザインのドレスだとごちゃごちゃしたり、バランスが悪くなったりして、野暮ったい感じになってしまうのでつけない方がいいでしょう。
全体的に眺めてみて判断してみるといいよ。
余りにシンプル過ぎで華やかさに欠けるという場合は、アクセサリーだけでなくコサージュも付けて華やかさを出してもいいですよね。
アクセサリーの中にはチョーカーという紐の中心に花がついていて首に結んでつけるタイプのものもあるので、ドレスのデザインに合うようなら利用してみましょう。
結婚式のお呼ばれにイヤリングはつけるのか
イヤリングも着けるか着けないかって結構悩みますよね。
イヤリングは基本的にはあった方がいいです。
髪の毛が短くて、しっかりとイヤリングが見える場合は、アクセントにもなるのであるといいですよね。
髪の毛でイヤリングが隠れて見えない場合は、無いと寂しいという感じにもならないし、わざわざ購入してまでつける必要もないかなと思うのであれば、着ける必要はないです。
イヤリングの長くて揺れるデザインのものは、忌み嫌われるので避けるのがマナーとされています。
揺れないシンプルなものを着けるようにしてみましょう。
結婚式のお呼ばれにブレスレットはどうなの
結婚式の時って、おしゃれにしていきたいのでブレスレットを着けていこうかなって考えますよね。
ですが、ブレスレットを結婚式に着けていくのはマナー違反とされています。
ドレスに引っ掛けたり、他の人に傷をつけてしまう可能性も。
時計も、「ガチャガチャと音をさせる可能性がある」という事でつけるのはマナー違反とされていますので、ブレスレットも同じように音がするので付けない方がいいです。
ネックレスはパール以外はダメなのか
結婚式につけていくアクセサリーって、パールのイメージが多いですよね。
そこで、パール以外のアクセサリーってつけていったらダメなのかって悩んでしまいます。
結婚式のアクセサリーの基本はパールなので、パールを着けるのがマナーとされています。
パールがある場合はパールを着けるのが無難だよ。
パールのネックレスとイヤリングまたはピアスのセットでつけるとなおいいですよね。
必ずしも本物を着ける必要はないですが、ぱっと見てイミテーション感満載だったり、安物感満載のものは避けるといいです。
披露宴には、パールを付けていくのが基本ですが、夜の時間帯に行われれる披露宴の場合は、光るものを付けてもいいという事になっているので、パール以外のものを付けても問題はありません。
結婚式はパールを着けるのがマナーですが、葬式のイメージがあったりして、何か区別があるのかなって思いますよね。
調べてみると、こんなマナーがありました。
- 1連のパールは仏事慶事どちらもOK。
- 2連や3連のものは慶事用。
パールはどんなものでも慶事に利用するのは問題なし。
ただし、2連や3連のものは重ねる所から重婚というイメージがあり、避けるべきという意見もあります。
特に年配の方が気にする場合が多いので、列席者に年配の方が多い場合などは避けた方が無難です。
結婚式のお呼ばれに大ぶりネックレスはどう?
披露宴に着ていくドレスがシンプルだったりすると、アクセサリーはおおぶりのものを着けた方がいいかなと思いますよね。
できるだけ着けるのが良しとされているアクセサリーですが、やはり主役は新婦。
花嫁さんが着けるような華美で大振りなアクセサリーは避けるのがマナーです。
大振りっていってもどのくらいって悩むのですが、派手な印象にならなければ問題ありません。
大き目でも「さりげないもの」「上品な物」を選んでみましょう。
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まとめ
今回は、結婚式のお呼ばれの時のアクセサリーのマナーについて調べてみました。
アクセサリーはパールのネックレスとイヤリングを着けるのが基本。
ただし、夜に披露宴が行われる場合はパール以外でも問題なし。
ブレスレットを着けるのはマナー違反。
大振りのアクセサリーは着けても問題ないが、新婦が着けるような華美な物はマナー違反になるので、シンプルで目立たないものにするという事がわかりました。
アクセサリーは、洋服を引き立ててくれる役目をします。
バランスを考えて素敵アクセサリーを選んでみてくだいね。
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