結婚式の二次会を行う場合、進行を行う「司会者」が必要ですよね。
司会は友人などに司会をお願いするケースが多いですが、目立つポジションだけに人選に苦労する事も多いですよね。
「えーい 面倒だから自分でやっちゃえ!」って考える方もいるのではないでしょうか?
でも、二次会で新郎が司会ってどうなの?
新郎が司会をする為にはどんな事に気をつけたらいいの?
そんなお悩みにお答えします!
結婚式の二次会 司会を新郎がするのはどうなの?
二次会が盛上がるかどうかは司会者の腕にかかっていると言っても過言ではありません。
「適任者は?」と見回しても、、、「いない、、、」という方もいるでしょうし、お願いしても「司会は無理!」と断られる事も多いにしてあります。
また、「ゲスト全員に楽しんで貰いたい!」とあえて司会を自分でやろうと考える方もいます。
しかし「新郎が二次会の司会をするのはどう?」と悩みますよね。
実際に新郎が二次会で司会をしているケースはあるので、ダメでも無理でもありません。
しかし、ゲストの人数が多ければ友人にお願いした方が無難です。
ゲストの人数が多いのに新郎が司会をしていると、「頼む友人いただろうに、、、」と思われてしまいます。
20人程度の二次会であれば新郎の司会でも問題ありませんが、それ以上になるときちんとした司会者を置いて進行してもらった方がスムーズですし、見た目もいいです。
新郎が司会をしても問題なさそうなのは、
- 少人数で行う二次会
- 余興や演出などがない二次会
- 新郎が司会慣れしている場合
といった場合ではないでしょうか。
自分で行った方が思い通りの進行が出来たりなどの利点はあります。
1人で行った方が、ストレスなくできるという場合もあります。
ですが、自分で司会を行うには進行上無理がある所などもあります。
「新郎新婦入場!」 「ケーキ入刀」 など 自分で言うのはちょっと間抜けな感じもしますし、自作自演感が満載です。
「司会をお願い!」と頼んでも断られてしまった、、、という場合であっても、「入場のかけ声とケーキ入刀の時だけでも、、、」というお願いであれば「そのくらいだったら」と引き受けて貰える場合もあります。
自分で司会を行うと決めた場合でも、サポート的に手伝ってくれる方はお願いしておくといいでしょう。
披露宴で新郎は必ずお酒を飲まされます。
二次会で司会するから飲めないと断れる状況ではないですよね。
司会はただプログラムを進めて行けばいいだけではなく、全体に気を配ったり、臨機応変に動けるようにしておく必要もあります。
大人数を経験もなしに新郎が仕切るのは無謀ともいえます。
自分で司会をするとなると二次会ではあまり飲めないかもしれないというのを覚悟しておいた方がいいでしょう。
結婚式の二次会 乾杯は新郎がする?
司会を自分で行うなどする場合、やはり乾杯の音頭も自分で!と考えたりしますよね。
披露宴などでも新郎が乾杯の音頭を行う場合もありますし、二次会であれば新郎が行っても問題ありません。
進行の方法としては、
本日は私達の為にお集り頂きありがとうございます。
アットホームな二次会をと考えており、恐縮ではありますが、乾杯の音頭も自分達でとらせて頂きます。
限られた時間ではありますが、楽しいひとときを過ごしましょう。
では ご唱和ください
乾杯!
という感じで行うといいでしょう。
結婚式の二次会 新郎の締めの挨拶は?
二次会の最後は締めの挨拶です。
最近は新郎新婦両方共挨拶する事も多いです。
本日はお忙しい中ありがとうございました。
皆さんに参加していただけて本当に嬉しいです。
かけがえのない友人に祝って頂いて幸せです。
これからも変わらぬお付き合いを宜しくお願いします。
本日はありがとうございました!
こんな感じで締めるといいでしょう。
裏方さんとしてお手伝いしてくれた方が居るのであれば、
二次会を運営するのに手伝ってくれた○○さん○○さん。
ご協力頂いたおかげで無事開催する事ができました、
本当にありがとうございます。
と言う感じで、ご協力して頂いた事に関してのお礼を盛り込んでもいいでしょう。
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まとめ
二次会の司会の人選に苦労する方は多いです。
司会を自分たちで行う方もいます。
二次会の司会を新郎が行うのは少人数で行う場合であれば問題ありません。
大人数の場合は行き届かない部分がでてくる場合が多いです。
肝心なところは自分で行ってもいいですが、
司会は友人などにお願いするといいでしょう。
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