結婚の話しが進む中で妊娠が判明!
最近こんな方も多くなって来ましたね。
そこで悩みが出てくるのが、「結婚式は出産前がいいの?出産後がいいの?」
授かり婚なら結婚式の時期はいつがいいの?
出産前と出産後のメリット、デメリットをまとめてみました。
参考にしてみてくださいね。
結婚式をするなら出産前と出産後どっちがいいの?
結婚式前に妊娠が判ると、結婚式をするなら「出産前」がいいのか「出産後」が良いのか悩む所ですよね?
出産前でも出産後でもメリットやデメリットがあります。
早くやっておいてよかった!
という方もいれば、
出産後にゆっくりやればよかった、、、
という方もいます。
さずかり婚の場合の結婚式の時期はいつがいいのか、、、
こればかりは正解はありません。
出産の時期や体調など状況をみて判断するといいでしょう。
ご祝儀を包む方からすると、
「結婚式はしたいんだよね~」
「時期はわからないけど、いずれ式をあげるつもり、、、」
と言われてしまうと
「いつご祝儀を渡していいのかわからない、、、」
「入籍時にお祝いを渡し、披露宴でもお祝いを渡す事になる」
という自体に陥ります。
結婚式をすると言う事は、「夫婦になりました!」というお披露目であり、そこから子供ができて生まれ育てて行く中で親となり家族となっていくのだと思います。
順序が崩れるとその意識がしっかりと認識されず、家庭が崩れやすくなる場合もあります。
個人的には出産前に式をあげてしまうのがいいのかなと感じます。
授かり婚の場合結婚式の時期はいつがいいの?
いつ挙式するのがいいのかは新婦の体調を最優先に考えて決めるといいでしょう。
つわりが酷い
入院して安静に、、、
という状況であれば式を挙げるのは無理がありますよね。
出産後に体調を整えてからの方がいいいでしょう。
つわりも軽いし、「早めにしたい!」というのであれば、出産前がいいでしょう。
出産前か出産後に披露宴をする場合の時期についても確認しておきましょう。
結婚式を出産前にするならいつがいい?
出産前にする場合は安定期に入ってから8ヶ月に入る前あたりまでの時期に挙げるのがいいでしょう。
安定期に入ればつわりもおさまり体調も安定してきます。
臨月に近くなればなるほどお腹も目立ち、動くのも大変になってくるので8ヶ月前の方がオススメです。
結婚式を出産後にするならいつが良い?
産後の状態やお子さんの状況によって変わると思いますが、産後すぐは体調が不安定だったり、育児で疲れ切ってしまい結婚式どころではない場合が多いです。
準備する事も多いので体調を整える期間と準備期間などを考えると、産後半年過ぎ頃から一年程度がオススメです。
出産前と出産後、そでぞれメリットとデメリットがあります。
それぞれ紹介していきましょう。
さずかり婚の結婚式 出産前にするメリットは?
- 身動きがとれやすい
赤ちゃんが産まれてしまうと育児に追われて簡単に出かけるというのができなくなります。
その点、出産前であれば体調さえよければ自由に打ち合わせに出かける事ができます。
- けじめをつけられる
入籍はしたものの、「出産後時期をみて、、、」と期間を決めずにおくとなかなか式をあげられず、「結局式をあげずじまい、、、」という方もいますよね。
「結婚しました!」という事を皆さんに報告できる機会をきちんと作る事で「結婚した」という実感も湧いて来ます。
- 出産後に育児に専念できる
式が済んでしまえばあとは育児に専念できます。
産まれたばかりの赤ちゃんは数時間おきの世話が必要になります。
結婚式を終わらせてしまうと、ゆっくりと面倒をみる事ができます。
さずかり婚の結婚式 出産前にするデメリットは?
- 体調が不安定
結婚式をあげる場合、妊娠中の場合は安定期の間に式を挙げる事を薦められます。
そのため準備中はつわりがひどかったりする場合があります。
また、安定期といっても体調は日々変わる事もあったりするので、式当日に具合が悪くて大変な思いをするという事も考えられます。
- 準備期間が短い
妊娠が判ってから安定期までの間に慌てて準備する必要があり、すぐに対応してくれる所を探す必要があります。
時間があればじっくりと準備して、手作りの物を用意したり、凝った演出などを考えたりなどできるかもしれませんが、挙式までの期間が短いので思う様に準備が出来ない場合もあります。
最近は授かり婚用のプランなどを用意している式場などもあるので探してみるといいでしょう。
- ドレスの選択肢が狭まる
マタニティー用のドレスの数も多くなって来ていますが、式までの期間が短ければ気に入ったドレスが予約されてしまっていて見つからないという場合もあります。
試着の時には着られたドレスがサイズが合わなくなって着られない!という場合もあります。
余裕があるドレスを選ぶか、すぐにサイズの調整が可能なものを選んでおきましょう。
さずかり婚の結婚式 出産後にするメリットは?
- 式までの準備期間が十分に取れる
結婚式まで長い方だと一年とか一年半後などに予定して、それまでの間に少しずつ準備したり打ち合わせをしながら進めていきます。
出産後であれば、短期間で進める必要がないので、ゆっくりと準備する事ができます。
- アットホームな感じになる
赤ちゃんがいると気は使いますが、ほのぼのとした感じになって、アットホーム感を演出できます。
赤ちゃんを交えて写真をとったり、赤ちゃんと一緒に入場したりなど、笑顔が絶えない式になります。
- 子供のお披露目も一緒にできる
地域によっては”子供が産まれました!と皆さんを招待してお披露目する場合があります。
皆さんが集まらないと改めてお披露目する機会というのは少ないはずなので良い機会になります。
さずかり婚の結婚式 出産後にするデメリットは?
- 今更感がでてしまう
結婚後時期をあけずに行う場合はあまり感じないかもしれませんが、籍をいれてから数年経っての挙式や披露宴だと「いまさら、、、」と思われる場合もあります。
- ご祝儀の判断が難しい
「結婚しました〜」と友人や親戚などに報告をした時、「挙式はいつ?」って聞かれる場合が多いですよね。
「いずれやろうと思っているけど時期は判らない」と返事をされると、相手はいつ御祝いを渡していいのか判りません。
結婚祝いを入籍時に渡してしまってから、「挙式します!」と言われるとご祝儀なしで列席する訳にもいかないので二度ご祝儀を渡す事になります。
貰った方でも
- 二回貰って申し訳ない、、、
- お返しどうするべき?”
と悩みが出て来ます。
- 育児に忙しく準備が進まない
子供が産まれてしまうと、数時間おきに起こされてへとへとになっている事が多いです。
やはり赤ちゃんがおきている間は準備することが難しいので、寝かしつけてから作業することがほとんどとい状態になります。
そんな中で式の準備をするのは意外に大変です。
すでに、「産後半年後に挙式する!」 と決めて予約してあるのであれば、出産前までに出来る準備は済ませておくようにしましょう。
- タイミングを逃し、いつまでたっても式をあげられない
落ち着いたら、、落ち着いたら、、、と言って挙式するタイミングを見計らっているうちに、また子供ができたりするとさらに落ち着くまで時間がかかってしまい、「いまさら挙式っていうのもねえ、、、」と、完全に結婚式をするタイミングを失ってしまいます。
- 子供の面倒をみてくれる人が必要
挙式中や披露宴中に赤ちゃんを新郎新婦が抱っこする機会は結構あります。
ですが、ずっと赤ちゃんの面倒をみているということはないですし、ずっとだっこしているという事は不可能です。
月齢が小さければ小さいほど、途中で授乳やおむつ変えも必要になってきます。
両親もある程度は面倒をみられるでしょうが、列席者へのご挨拶やおもてなしをする必要があり、赤ちゃんにかかりっきりという訳にも行きません。
ご兄弟など列席者で面倒を見てくれる人がいないと無理があります。
また、アットホーム感を出したい場合は多少泣かれても「赤ちゃんだしね〜」と大目に見てくれる場合が多いですが、厳かなイメージで行いたい場合は赤ちゃんの鳴き声に大事な式が台無しになる可能性もあります。
data-full-width-responsive="true">
まとめ
出産前にするか出産後にするかは、体調や周りの状況などを判断して決めるといいでしょう。
出産前であれば安定期に入ってから8ヶ月程度までの間。
産後であれば、産後半年から一年程度を目処にするといいでしょう。
産後産前、どちらもメリットデメリットがあります。
周りの協力も得ながら準備を進め、楽しい結婚式にしましょう!
<関連記事>
結婚式の日取りはいつがいいの?大安以外ならいいの?避ける日はある
コメント