結婚式の二次会の幹事を初めて頼まれると、「幹事って何をするんだっけ?」と考える方も多いです。
幹事って打ち合わせってするんだよね?
二次会の内容って誰が決めるの?
初めて幹事を頼まれると判らない事だらけで悩む事も多いですよね。
こちらで解説しますので、確認してみてくださいね!
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結婚式の二次会 幹事って何するの?
結婚式の二次会の幹事を頼まれると、最初に悩むのは「何をしたらいいの?」という事ですよね。
二次会の幹事は主に二次会を開催する為の準備や当日の仕切りなどを担当します。
幹事主催で行う二次会の場合は、幹事側で準備や企画、進行などをすべて仕切る事もあります。
新郎新婦主催で行う場合は、ある程度新郎新婦も動いてくれるので、新郎新婦が出来ない部分を幹事がお手伝いするという感じになる場合もあります。
幹事が何をするのかは新郎新婦との打ち合わせによって決まります。
新郎新婦がどの程度動いてくれるのかによっても仕事の内容は変わってきます。
幹事の主な仕事を挙げてみましょう。
- 会場決め
- 時間決め
- 予算決め
- 招待客集め
- 出欠の確認
- 演出を決める
- 演出の準備
- 景品買い出し
- 席順決め
- 進行表作り
- 司会や受付
ざっと書き出してみるとこんな感じですね。
幹事は意外にやることが多いのが解りますね。
どの仕事を新郎新婦が請け負うのか幹事が請け負うのかは新郎新婦と幹事で相談して決めるといいでしょう。
二次会までの間にやらないといけない事を書き出し、いつまでやるのか、誰がやるのかを整理しておくと判り易いですし、進行の進捗具合も確認できます。
結婚式の二次会 幹事の打ち合わせは行うの?
結婚式の二次会の幹事の打ち合わせは数回に渡り行うのが一般的です。
幹事達が顔見知りでない場合などは顔合せから行い、その後何度か会って打ち合わせをしたり、メールやLINEなどで連絡を取り合いながら打ち合わせを行う事が多いです。
どんな内容を打ち合わせするのかというと、
- 会場決め
居酒屋?カフェ?レストラン?披露宴の会場?
参加人数や新郎新婦の意向を反映しながら決めて行くのがベストです。
- 時間決め
披露宴終了後1時間から2時間程度してから開始するようにします。
何時から始めて何時まで行うのかを決めます。
披露宴も出席する人が多いなら2時間程度。
二次会からの出席の人が殆どなら4時間程度を目処に決めるといいでしょう。
- 予算決め
会費はいくら?
景品の予算は?
会費で足りない場合はどうする?
飲みメインか食事メインかで値段を決める場合もあれば、予算ありきで内容を決める場合もあります。
工夫して決めてみましょう。
ドタキャンする人が多い場合などは費用が足りなくなってしまうという事もあります。
幹事主催であればすべて会計で賄うようにしますが、新郎新婦主催であれば、景品代などを含め新郎新婦が負担するケースも多いです。
- 招待客集め
二次会に誰を招待するのかは新郎新婦でないとわかりません。
新郎新婦が自分達で連絡するのか、幹事が招待状などを作って前もって発送するのかなど打ち合わせておきましょう。
- 出欠の確認
出欠の確認も新郎新婦がするのか幹事が行うのか確認しておきましょう
- 演出を決める
演出は新郎新婦か決める場合と幹事が決める場合があります。
新郎新婦が行いたいと希望するものがあったり、逆にこれは嫌だ!というものもあります。
何をどんな風に行うのか相談しながら決めてみましょう。
- 演出の準備
ゲームやケーキ入刀など行うものがある場合、手配をどうするか決めます。
幹事側で準備する必要があるものは手配します。
- 景品買い出し
ビンゴなどを行う場合、景品が必要になるので買い出しが必要です。
ある程度中身を決めて幹事が買い出しにいったり、新郎新婦が買い物しながら決めたりする場合があります。
どちらが買いに行くのか、一緒に行くのかなど相談してみましょう。
- 司会や受付
司会や受付は幹事が行う場合もあれば、幹事以外の友人にお願いする場合もあります。
中にはプロの司会者にお願いしたり、新郎新婦自身が行うケースもあります。
- 席順決め
着席で行う場合、席を決める必要があるのか確認しておきましょう。
二次会といえども予め席を決める場合もあれば、二次会だからあまりこだわらずに到着順で座って貰ったり、くじ引きなどで決めたりする場合もあります。
- 進行表作り
二次会の内容が決まったら、時間配分やどんな流れで行うのかを決め、進行表を作ってみましょう
進行表があるとスムーズに進める事ができます。
二次会の内容は誰が決めるの?
さて、二次会の幹事の仕事の内容や打ち合わせの内容などを確認してきました。
で、「実際は誰が決めてるの?」という所ですが、大きく分けると、「幹事主催の場合は幹事」が決めて、「新郎新婦主催の場合は新郎新婦」が決める場合が多いです。
幹事主催の場合であっても、新郎新婦が描いている二次会というものがあるハズです。
「任せておいて!」とはいっても気に入ってもらえない場合もあります。
大まかな内容を最初に決めて「これでいいかな?」という確認は必要です。
幹事のみですべて決定せず、新郎新婦と打ち合わせをしながら行っていくといいでしょう。
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まとめ
披露宴の二次会の幹事のお仕事は二次会の準備と運営です。
新郎新婦主催の場合は新郎新婦の意向を繁栄しながら行う事が多いです。
幹事主催の場合は幹事が内容を決めながら行う事が多いです。
どちらも幹事達で打ち合わは必要です。
幹事主催であっても新郎新婦に気に入ってもらわないといい二次会だったと思ってもらう事は出来ません。
新郎新婦の意向を反映しながら進めてみましょう。
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