私は、中学生のころからとても仲の良かった友人に、結婚式と披露宴後の2次会で幹事をやってほしいと頼まれ、幹事を引き受けることにしました。
実際に幹事を頼まれた時期としては、結婚式から半年前ほど前で、結婚することと同時に2次会の幹事をしてほしいと言うふうに幹事を頼まれました。
結婚式の二次会の幹事は両家からで費用をスムーズに回収!
結婚式の2次会ということで、旦那さん側の友人と私の友達である新婦側の友人と合同で行うと言うことで、幹事部員は、旦那さん側の友人2人、私含め新婦側の友人2人で計4人で幹事を務めることになりました。
旦那さん側の友人2人も気さくで、特に揉め事もなく、2次会についての話を進めていました。
2次会をやるお店は、新郎と新婦側から、あまり盛大にやるのは恥ずかしいので、慎ましくやりたいとリクエストがあったため、新郎新婦と仲がよい大将がいる居酒屋を貸し切り、行うこととしました。
お店については、結婚式が終わったあとに、両家の食事会があり、その後に2次会をやることとなっていたため、19時ごろから閉店まで店を貸し切りにしました。
人数は、新郎側、新婦側ともに10人弱くらいの参加人数で合計20人程度で行いました。
店のメニューとしては、飲み放題のプランに加えて、つまみになる料理を何点か大将に作ってもらうプランとしました。
参加費用は、だいたい1人3500円程度だったと思います。
1500円の飲み放題プランで、2000円程度の料理を作ってもらうという形です。
また、料理の余ったお金を、店の貸切代にあて、それでも足りない分は、新郎新婦が負担する形で、了承をとり、その形でお金のやりくりを行いました。
お金の徴収に関しましては、旦那さん側と私たちで、各それぞれ友人から徴収する形にしました。
その方が、初対面の人に、お金を払うのはという人も現れず、その場で全員からすぐ回収することが可能でした。
やはり幹事は新郎側と新婦側、それぞれから出して、そこでまとめた方がうまく回っているような気がしました。
個人的にですが。料理も肉か苦手、魚が苦手という人もいるため、幅広い種類の料理を少しずつでいいので作ってもらうように大将にお願いして作っていただきました。
あと、少し、新郎、新婦が好きだった料理も作ってもらいました。
皆さんから、リクエストをとっても良かったと思いますが、参加者の人数がよく分からず、定まっていなかったため、まとめたりするのが面倒だなと思い、勝手にいろいろこちらでリクエストさせて作ってもらうという形にしました。
リクエストでみんなが好きな料理をと思う気持ちがあるのであれば、リクエストをとってもいいと思いますが、少し面倒かなと思います。
結婚式の二次会 幹事からメッセージをお願いしてサプライズ!
サプライズですが、私たちは2つしました。
1つ目は、新郎、新婦側の友人たちに声をかけてビデオメッセージをとってもらい、それを合成加工し、当日にサプライズで、ビデオを移すやつを借りて、シアターのようにして、ビデオを流しました。
やはりサプライズということもあり、新郎、新婦ともにすごく喜んでくれていました。
また、もう1つのサプライズですが、新郎と新婦の出会いが高校の同級生ということで、高校の先生からのビデオレターのときに、新郎、新婦には内緒にして、実際に担任の先生にきていただき、直接、メッセージをいただきました。
本当に、新婦は担任の先生のことが大好きで、先生が来てくれたことにとっても喜んでくれていました。
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結婚式の二次会は幹事が仕切りやすいおなじみの会場がおススメ!
幹事をやってみてですが、私の場合、新郎新婦が高校の友人であったことから、結婚式に呼ばれているメンバーも、半分くらいが顔なじみの状態で、とても進めやすく感じました
また、お店選びとしましては、そこまで大人数が入らないのであれば、顔なじみの人のお店の方が、貸切の予約など、色々と融通をきかせてくれる面があり、2次会を進行しやすいかと思います。
私の場合も、店長が顔なじみであったことから、料理などのリクエスト、貸切の話、あとサプライズのビデオレターを流すセットを設置するなど、さまざまなことに店が協力してくれたため、本当に進行しやすくて楽でした。
顔なじみの店があるのであればそこでやることをお勧めします。
また、お店は貸切の方が良いのではないかと思います。
やはり、他のお客さんがいると、気を使わずにはいられないため、思いっきり騒ぐことができません。
その点、私たちは、顔なじみの店、貸切ということで、遠慮することなく、友達の結婚を祝い、めいいっぱい騒ぐことができました。
そのため、お店を予約するのに迷っているのであれば、顔なじみの店を貸し切ることをお勧めします。
お礼ですが、特に金銭的なものをもらったりすることはなく、後日、ランチをご馳走していただきました。
お礼をもらわずとも、自分が本当に大切な友達の記念すべき日を自ら計画した会でお祝いできる、そういう瞬間を私に任せてくれるような友達に出会えたことに感謝しています。
まとめに、なりますが、だいたい結婚式をやることに決まり、その後の2次会を考えているのであれば、その結婚式の日程を聞く前後あたりに幹事をお願いされることになるかと思います。
結婚式の2次会ということで、新郎新婦の希望をできるだけ、叶えてあげられるような形であれば、どのような会になっても、新郎新婦の思い出に残って良いのではないかと思います。
そのため、まず幹事を任せられたら、どんな会にしたいか、2人に聞いてみてください。
サプライズですが、やはりサプライズが恥ずかしいという人ももちろんいます。
そのため、やはり主役の2人が喜ぶような企画を計画し、それをちょっとしたサプライズにしたらいいんじゃないでしょうか。
どのような形であれ、その2人が喜ぶような形であれば私はいいと思います。
そして、その2人が喜ぶ姿を見ることで、私たちは嬉しい気持ちになります。
できるだけ、当事者の2人の意見を尊重し、2人が楽しい思い出になるような会を企画できるよう心がけましょう。
本当に最後になりますが、もし幹事を任せてもらえる機会があれば、人生の記念すべき日の大切な会を自分に任せてくれるような友達に出会えたことに感謝の気持ちをもち、その人を喜ばせるように会を企画したら、きっと気持ちは届き、その方との友情はより一層深まるのではないでしょうか。
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