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結婚相談所で会った癖ある男見切った先にあった夫との出会い

結婚相談所に登録したら、手っ取り早く結婚できるのではないかと登録した女性が、とんでもない男性を紹介されてしまったという婚活体験記。

結婚相談所で紹介された4人が、とにかく当たりが悪いのではという位、癖がある男性。

どんな男性だったのか、お見合いの内容はどんな感じだったのか。

1人1人のお見合いの様子や、夫との出会いを赤裸々に語ってくれています。

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1人目は家族と関わりたくない男

婚活を考えた時に「きちんと最初から結婚を考えている人を見つけるほうが早い」と思って相談所に登録しました。

相談所のいい所として、お相手候補のデータに嘘がない、既婚者が遊び相手探しに利用していることがないということがあります。

自分が登録するときにも、家族のことや学歴・仕事・収入など結構細かい点までを調べられて登録しました。

ということは、お相手に関しても同じように「審査」を経て登録しているのだから、間違いはないということができます。

この点は確かに間違いはありませんでした。

でも、登録して実際にお見合いが始まってから気づいた点は、ちょっと深刻だったのです。

まず、自分も含めて相談所を利用する人といえば、普段から「出会いのチャンスに恵まれていない」人が多いことが挙げられます。

男女とも華やかないわゆる「モテる」タイプの容姿だったり人柄だったりする人は、あまり相談所を利用することがないのでしょう。

それは登録する前から予想はしていました。

でも、実際に活動して気づいた点は、私の想像をはるかに超えていたのです。

登録後すぐに紹介してもらうお相手候補の男性は、ちょっとクセのある人が多いことに気づきました。

まずは、会って挨拶もそこそこに、結婚したらお互いの両親の面倒は一切見ないから、と言った人。

自分の両親の世話をしなくてもいい代わりに、私の両親や家族に関しても「あんまり深く関わらないようにしたい」ということでした。

義両親と同居しなくてもいい、というのは本音的にありがたいですが、かといって「相手の家族も自分の家族も関わらないように」というのは冷たい人に思いました。

そして、延々と自分の好みについて語るのです。

好きな食べ物・趣味・好みの映画や本、音楽など、普通に話好きというよりも、「とにかく自分」というタイプの人なのでは、という印象でした。

その日はすごく疲れてしまって「これがずっと続くのはかなわないな」とも思ったし、何より「一切家族と関わりたくない」というのが気になってお断りしました。

2人目は趣味も女性らしくと強要

 

その次に紹介してもらった人は,私の趣味や語学の勉強を続けていることなどに関して,お説教を始めました。

その人いわく、「語学学習やヨガなんて花嫁修業にふさわしくない」とのご意見で「料理教室やお茶やお花・着付けなどを習え」と上から目線。

いや、まず「あなたと結婚しますとは言ってないから余計なお世話でしょ」と言ってしまいました。

大概の人はここまで言うと「あ、怒らせた」と察してくれると思うのですが、この方の場合は違ったのです。

「だって本当のことを言ってあげているんだから。結婚しようと思う女性なら、自分の好みを優先するよりも、花嫁修業的なことを優先するのが当たり前でしょ」だそうです。

最初からこれでは、意見の相違を埋めるきっかけなんて期待できないな、とお断りしました。

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3人目は体型をいじる男


その次の人はもうお見合い最短記録で、お会いして5分で退席という結果になりました。待ち合わせ場所に登場した私に対して「写真よりも背が高いし、もう少し痩せてると思った」と散々で、もうセクハラじゃないかと思いました。私は決して太っていません。

165センチの身長で体重は55キロです。

何よりも「釣書に身長書いてますし、つけた写真も全身の雰囲気が分かるものだと思いますが」というと「ウソを書いたでしょ」と言うのです。

これはすぐに「お話しても無駄ですね」と即退席、すぐに相談書の担当者にクレームを入れました。

後から聞くと、先方も「釣書のデータに嘘を書いている」としてクレームをつけてきたそうです。

もうこの場合はいちいち理由の説明もいらない気がします。

「5分でお断り」でした。

4人目は商社マンで無口で内向的

担当者から「前回は本当に申し訳なかった」として「今度の人は絶対に大丈夫」と紹介してくれた人は大手企業勤務の男性。

結婚後はドイツ赴任の可能性ありの商社マンでした。

まあ今までの人達だって一流企業に勤めていたり、すでに持ち家があったり莫大な財産があったりと、条件は悪くありませんでした。

だからそれほど期待しないで出かけたのです。

結果、いい人だけど一緒にいるのが辛いということになってしまいました。

何しろ本当に無口な人で、最初に仲人さんから引き合わせがあり、お互いに挨拶してから30分、私と仲人さんが会話してご本人は何1つお話になりません。

じっと私の顔を見ているかと思えば、目があえば急にそらす。

話を振ってみても「ふーん」「へー」「べーつに」の3語だけしか出ないのです。

仲人さんが気を使って「○○さんは女性のいない職場でお仕事されていて、学生時代もお勉強一筋だった方だから」と言うくらいでした。

最初は緊張されているのかなと思ったこともあって、この方とは以降3回デートしました。

でも、デートの行き先もプランも、すべて私が組まないと成り立たない状態だったのです。

「楽しくなかったのかな」と思っても、帰り間際に「次はいつ会いますか」と言われるので、交際は続けたいと思っておられるのかなと考えていました。

1番困ったのは、デート中の食事やお茶も「何か食べたいものはありますか」「何がお好きですか」とお聞きしても、具体的な答えがなかったことです。

「なんでもいい」「同じものにします」「どこでもいい」「特にありません」ばかりで、お任せ女子は困るという男性の気持ちがわかるなと思ったくらいだったのです。

結局この方も「あまり私のことを気にって頂いている感じがしないので」とお断りしました。

担当者さんからは「先方はまたお会いしたいと言っていますよ。」とか「おとなしい方なのでもう少し我慢してあげて」とも言われました。

でも、もう私のほうでネタ帳が続かないし、このまま交際していても、この人と冗談を言ったり笑ったりする関係になることが想像できなくて終了したのです。

考えてみれば、普通にしていて将来を考えるような交際相手が見つかっていない人ということは、やっぱり何かしらクセがあるのだというのが普通なのかもしれません。

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結婚相談所に見切りをつけた結果

男性の場合は特に「容姿」とか「学歴・収入」は考える必要はないと思います。

女性側からすると、若いうちはともかく30歳を過ぎるあたりからは、結婚を意識する時「一緒にいて笑えるか」などのポイントが優先になると思うからです。

人見知りとか、仕事が忙しいとかいう理由は「気が合う人に出会う」とか「ちょっと無理してでも時間を創る」ということで解決できます。

でも、ご本人の考え方や性格による原因は、よっぽど自分で意識しない限り変わらないでしょう。

そういう意味で、相談所の利用を考える時には「クセの強い人が引き合わされる場合もある」と思っていたほうがいいと言うことができるのです。

ちなみに、私は相談所には早々に見切りをつけて退会、自前で婚活することにしました。

結局は自分のタイプの男性が多くいそうな趣味のサークルに入会し、そこで夫と出会うことができました。

趣味が合うことも大事なので、サークルに入ってみるのもおススメです。

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まとめ

せっかく結婚相談所に入っても、紹介される人がくせがある人ばかりというのは災難でしたね。

結婚相談所に入るということは、モテない、自信がない、積極性がないという場合もあります。

でも、そこを解消すべく結婚相談所のアドバイザーから指導を受けるはずなので、あまりにもひどければ、相談所を変えてみるのもいいかもしれませんね。

あとは、サークル活動なども有効なので、結婚相談所でうまく出会えない場合は他にも目を向けてみてくださいね。

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