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結婚式親からのご祝儀はご祝儀袋に入れる?書き方は?新札なの?

 

子供の結婚が決まると、親からのご祝儀ってご祝儀袋に入れるのかなって悩みますよね。

私の両親も息子が結婚することになり、親ってご祝儀袋に入れてご祝儀渡すものなのかしらと悩んでいました。

それに、ご祝儀袋の表書きってどう書くべきなのか、ご祝儀袋に入れるお金は新札じゃないとダメなのかという事も悩んでいるんですよね。

そこで、子供が結婚するときの親からのご祝儀ってご祝儀袋に入れるものなのか、ご祝儀袋の表書きはどうするのか、お札は新しいものでないといけないのかを調べてみました。

親が子供に渡すご祝儀は、ご祝儀袋に入れるのか、表書きはどうするのか、お札は新札じゃないとだめなのか、うち袋の書き方などを紹介していきますね。

親からのご祝儀はご祝儀袋に入れるのか

ご祝儀といえば、ご祝儀袋に入れてお渡しするのが一般的ですよね。

家族以外にご祝儀を渡す場合は、失礼があってはいけないのでご祝儀袋にいれて渡します。

ご祝儀とはいえ親から子へ渡すものなのに、ご祝儀袋に入れて渡す必要ってあるのかと思う方も多いかもしれません。

そこで、世の親御さんはどんな風にして子供にご祝儀を渡しているのか調べてみました。

ご祝儀袋に現金を入れて渡しました。
茶封筒に現金を入れて渡しました。
結婚祝いと書かれたご祝儀袋の中に通帳と印鑑を入れて渡しました。
ご祝儀袋に目録を入れて渡しました。
調べてみると、渡し方や中身もいろいろある事がわかりました。
ご祝儀袋ではなくても、何かしらの入れ物に入れて渡しているという印象です。
親子ですし茶封筒に入れて渡したらダメという事はないので、いまさら格好つけて渡す必要もないというのであれば茶封筒などでも問題なし。

ですが、受け取る側は現金が茶封筒に入ってるのを見て、「色っけもそっけもないっ」と感じる場合もありますよね。

親からのご祝儀は高額になることも多いので、「渡したぞ」という感じや「お祝い感」もでるので、ご祝儀袋に入れて渡すのがおすすめ

受け取る方もご祝儀袋の方が頂いた実感が湧くよね。

ご祝儀袋に入れて渡すのがオススメではあるのですが、難点が1つ。

一般的なご祝儀袋では入らないケースがあるという点です。

簡単に手に入るご祝儀は10万円までというのが多いので、それ以上の金額を包もうとすると入らないんですよね。

50万とか100万とかをご祝儀で渡そうと考える場合、茶封筒や通帳や目録だったりするわけです。

もちろん高額なので、現金を持ち歩くのは嫌だといことで、通帳や目録にする場合もあります。

現金がいいというわけでもないので、通帳に入れて渡す、目録を渡して後で口座に振り込むなどでもいいですが、思い出にもなるのでご祝儀袋に入れて渡してあげてくださいね。

おすすめのご祝儀袋5選

高額だとご祝儀袋に入らないという意見もあったので、100万円が入るご祝儀袋ってないのかと思い探してみました。

色々ありましたので、5個ほど紹介しますね。

 

100万円をいれるのにふさわしい豪華なご祝儀袋です。

値段もいいですが、せっかく100万円包むのであれば、ちょっと奮発してみるのもいいですよね。

 

赤や白が多めのご祝儀袋が多い中、濃紺が使われているご祝儀袋。

和テイストの模様が素敵ですよね。

 

ベーシックな色ながらも高級感があるご祝儀袋です。

落ち着いた感じの水引も素敵です。

 

幸運を伝える縁起の良い鳳凰の水引が使われています。

金色のご祝儀袋で派手さはばっちり。

 

安価なのに加え筆耕も無料なので、字に自信がない方にはおすすめです。

親が渡すご祝儀袋の書き方

両親がご祝儀を渡す場合の名前って、フルネームを書くものなのか連名で書くものなのか悩んでしまいますよね。

お子さんに直接手渡すのですから、誰から貰ったのか判るものなので名前は書かなくても問題ありません

でも、やっぱりなにか書かなといけないよねという気持ちにはなりますよね。

皆さんはどんなふうに書いているのかを調べてみました。

バリエーションは様々。

  • 連盟でフルネーム
  • 父母より
  • 片親の場合は「父より」「母より」
  • 父〇〇 母〇〇より

フルネームで書くとちょっと他人行儀な感じがしますよね。

父母よりという風に書かれている方が、親の思いが籠っている感じがしてじーんとくる方も多いのでおすすめです。

うち袋に書く百万円の正式な書き方

昔は親が結婚費用を負担する事が多かったですが、今は親は披露宴の費用は一切負担せずご祝儀を渡すという方も増えていて、その代わりに高額のご祝儀を渡すというケースが多いです。

一般的な相場としては10万円から100万円と幅はありますが、100万円を渡すというケースも多いです。

内袋に書く100万円って、正式にはどう書くんだっけという方もいますので説明しますね。

内袋の裏に入れた金額を書く場合、数字は漢字の旧字で書くのが一般できなので、金壱百萬円也が正式です。

ちなみに10万円は壱拾萬円也、50万円は伍拾萬円也と記載します。

間違えないよう確認して記載してくださいね。

お札の帯はどうする

100万円を金融機関で用意すると帯付きで渡される事が多いですよね。

100枚のお札を縛ってある中心にある紙の事です。

ご祝儀袋に入れる場合、帯はどうするのかと悩む方も多いです。

帯は取ってしまっても問題ないですが、紙幣がばらばらになってしまう事も多いので、帯は取らずに入れるといいでしょう

帯がついている事で100万円という感じもでますしね。

袋に入れたり取ったりするときも扱いやすいので、そのままにしておきましょう。

ご祝儀袋にいれるお札の向きはこれ

お札には表裏があるのはご存知ですか。

肖像画があるほうが表で鳳凰が描かれている方が裏とされています。

ご祝儀袋に入れる場合も、表裏に気を付けて入れる必要があるので気をつけて入れましょう。

中袋の正面にお札の正面、中袋の上にお札の肖像画を合わせるのがマナーといわれています。

上の画像が参考になると思います。

引っ張りだした時に肖像画が見えるように入れてみてくださいね。

親からのご祝儀は新札がいいのか

結婚式のご祝儀に使用するお札は、新券を用意するのが一般的。

ほとんどの場合、100万円だと新券で渡してもらえるはずなので、自然に新券が多くなるはずです。

親が子供に渡すものなので、あまり気にしないというケースも。

その場合は新券でなくでもいいです。

せっかく渡すんだし、お祝いなんだからきちんとした形でと考える場合は新券を用意するといいでしょう。

100万の新券を用意する場合、小さな金融機関だと急に行っても用意できない場合もあります。

小さな所であれば新券で欲しい事を事前にお願いしておくといいですよ。

まとめ

今回は、親が結婚する子供へご祝儀を渡すときにはご祝儀袋に入れるのか、ご祝儀袋の書き方はどうするのか、うち袋への書き方はどう書くのが正しいのか、お札は新しいものでなければいけないのかを調べてみました。

親から子供へ結婚のご祝儀を渡す場合、必ずしもご祝儀袋に入れて渡さないといけないという事はないですが、一般的なご祝儀と同じようなマナーで行いたい場合は、ご祝儀袋に入れて渡してあげるといいでしょう

ご祝儀袋にはフルネームを記入してもいいですが、父母からという風に記入して渡してあげると親から貰ったという実感が湧き易いです。

ご祝儀に使うお札は新札を使うと丁寧ですが、無理な場合は新札でなくてもいいです。

お子さんへのお祝いの気持ちがこもっていれば問題ありません。

ぜひ、心のこもったお祝いの言葉と共にご祝儀を渡してあげてくださいね。

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