
2年目あたりから結婚を迫られており、なかなか結婚に踏み出せずに1年すぎてしまいましたが、意を決して内緒で指輪を準備してプロポーズをすることにしました。
プロポーズでサプライズ 指輪のサイズで苦労しデザインと価格で財布が悲鳴!
そして「おめでとう」と言ってくれました。
そして指輪のサイズですが多分このサイズだろうとのこと。
「多分て大丈夫か?」と思いましたが渡したときに入らなければ意味がないと思いとりあえずジュエリーショップに相談しに行きました。
お店の店員さんは「まずサイズを教えて欲しい」とのことでした。
友人から聞いたサイズをつけたのですが「多分では危険です」とのことでした。
こりゃ確認しなければと思い指輪のサイズのサンプルを借りました。
バレたらサプライズが台無しだと思いました。
バレずにサイズを測るにはと思い考えたあげく彼女が泊まりにきたときに寝たの見計らってサイズを確認しようと思いつきました。
心臓がバクバクと言いながら彼女の指に指輪をつけてみます。
何度か失敗して起こしそうになりましたが何度か確認成功。
さぁこれで指輪が作れるぞと思い再度ジュエリーショップへ。
店員さんと確認しながらデザインや価格を決めていきます。
彼女が好みそうなデザインをと思い考え決めていきましたがそうすると値段が徐々に上がっていき私の財布が悲鳴をあげ始めました。
一生に一度のプロポーズだから男になろうと思い値段を考えるはそこでやめにしました。
そうしてやっとこさデザインが決まりました。
デザインが決まると製作に入るので1ヶ月ほどかかるとのことでした。
プロポーのサプライズ 場所は最初にこだわって!
当日は彼女には普通に振る舞いただ普通に遊ぼうと伝えただけでした。
2人で初めて食事した場所にお昼に予約をとり少しだけ今まであった思い出を話して懐かしさを楽しみました。
そして、2人で初めて遊んだ場所に行きました。
そうして遊園地につきました。
お昼から遊び始めた遊園地も徐々に陽が落ちて夜に近づいてきました。
そして陽は沈んであたりが真っ暗になって最後に乗ったのは観覧車でした。
古臭いのかもしれませんが、私は「観覧車のなかでプロポーズをしよう」と思い観覧車の順番待ちをしている間は全く何も覚えていませんでした。
頭が真っ白になるってこういうことを言うんだなと思いました。
そうしているうちに私たちの順番がきました。
プロポーズのサプライズ 言葉に詰まってしまい、、、

そこを全く考えていませんでした。
うーん、やっぱり頂上だと思いそこまで来るのをまちました。
彼女との会話は何か話てはいましたが、私は上の空。
彼女は、今思うと何か気づいていたのかなと思いました。
そうして頂上にきました。
さてここで男をみせようではないか。
さぁいくぞ。
あの、えーと、の連発。
彼女は爆笑。
落ち着いていいよと一言。
うーん、とても優しい。
一度深呼吸をして、「待たせてごめんね」といいました。
そして前日に考えていた言葉を彼女に伝えました。
伝えながらもなんだか私も感情が込み上げてきて少し泣きそうになりましたが男なので我慢しました。
彼女は泣きながら「待たせすぎ」と言いました。
しかし、私のプロポーズには「喜んで受けます」と言ってくれました。
私の差し出した指輪を彼女の薬指につけて私に見せてくれました。
そうして観覧車は徐々に下っていき地上に降りました。
幸せってこういうことなのかなと、今まで味わったことの無いような気持ちになりました。
帰りの車の中は将来の事についての話を嬉しそうに彼女は話をしてくれました。
結婚した友人からこういったサプライズの話をよく聞いてはいたももの実際に自分がしてみるとこんなにも大変で苦労するものなのかと行動に移してみて思いました。
私たちはその後結婚して結婚式も盛大にお祝いをしていただきました。
非日常の世界を味わうことが出来て本当に感動しました。
私1人ではなかなかこういったサプライズを行動に移せなかったと思うのですが、色々な友人に相談したおかげで今の自分があるのだなと思い私の友人、そうして奥さんの友人にも感謝をしながら日々を過ごしていかなければならないと思いました。
そして私の両親、奥さんの方の両親にも結婚を許していただき両家の繋がりを大切にしていきたいと思いました。
サプライズの話はこれで終わりですが、私たちは結婚をして1年後に子供が生まれました。
たまたま友人の紹介で知り合った私たちが子供を授かる事ができてこれ以上ない幸せを掴む事ができました。
私が行動を起こしたのがきっかけで結婚をする事ができ子供まで授かる事ができたこの縁も大事にしていきたいと思いました。
奥さんだけでなく子供も大切に育てながら日々を過ごし子供も、奥さんも幸せに守っていきたいと、思いました。
サプライズを起こすということは本当に大事だなと行動に移してみておもいました。
失敗してもいいからと思って行動に移すことが大事だとおもいました。
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