結婚が決まったお二人 おめでとうございます。
両親への結婚の報告が済んでほっとしたのもつかの間
今度はお互いの両親の顔合わせをしないといけませんね。
両親の顔合わせってどんな場所で行うのがいいの?
顔合せの費用はどの程度が相場なの?
顔合せの費用は誰が払うべきなの?
解説していきましょう!
両親の顔合わせ 食事の場所はどこがいいの?
顔合わせは、これから親族になる両家を紹介しあう大事な場でもあります。
自分の家にも一度来てもらったほうが、、、
という事で、両家の顔合わせとして食事会をどちらかの家で行うという方法もあります。
しかし、自宅でおもてなしをするのは大変なので「どこか外で食事をしましょう」という事で、外食する場合が多いです。
両親の顔合わせの食事会の場所としてはレストランや料亭などで行う場合が多いです。
ファースフードのようにセルフサービスなどの場所は選ばないのがマナーです。
出来るだけ個室があって、ゆっくりと周りを気にせず話ができる場所を選ぶといいでしょう。
特に、結納を兼ねて、、、
といった感じで、記念品の交換などを行う場合などは、狭い所では窮屈な感じになってしまいます。
和室などがあって、広めの個室がある所を選ぶようにしてみましょう。
すでに披露宴会場が決まっている場合は、披露宴会場で対応してくれる場合があります。
披露宴で出す食事の試食会などがある場合は顔合わせを兼ねて式場で行う方法もあります。
試食会があっていずれ試食に訪れる必要がある場合は利用してもいいでしょう。
両親の顔合わせはどちらが出向くの?
両親が共に近くにいる場合は「どちらが出向く?」と悩まずに簡単に決める事ができますが、遠方にいる場合はどちらが出向くのか悩みますよね。
双方の両親が近くにいるのであれば、近場でおしゃれな所か格式のあるような場所を選んでみましょう。
双方の両親が遠方の場合
- 自分たちがいる所に出かけて来てもらう
- どちらかの両親の所へ出向く
- 中間点で行う
などの方法があります。
どちらかの両親の出向く場合はお嫁に来てもらう男性側が女性側の両親の方へ出向くケースが多いです。
我が家ても遠方のケースがありました。
男性側なので本来は出向くべきなのですが、父がまだ現役で仕事をしていてお相手のお父様はすでに退職していたので「こちらは退職していて時間がありますので出向いてもいいですよ」といってくださりありがたくお願いしました。
旅行好きでフットワークが軽いご両親であれば、動いてもらいやすいのでお願いしてみる
あまりで歩かない両親なのでこの機会に出てきてもらう
など考え方はさまざまあります。
「あくまでも男性側が出向く!」という考えでなくてもケースバイケースで考えるといいでしょう。
両親の顔合わせ 食事の相場ってあるの?
顔合わせの食事の相場って、悩みますよね。
高いと出費がかさむし、かといって費用を下げるともの足りない感じになるかもしれないし、、、
一生に一度の顔合わせにケチった感が満載だとあとあと言われ続けるという事にもなりかねません。
皆さんのいろいろなケースを見てると、5千円から1万円程度が多いです。
しかし、地域や場所によっても違いますので相場を気にする事はありません。
結婚するお二人が支払う場合などは、あまり高額な料理を振る舞うと両親が「やっぱり自分たちが支払いを、、、、、」と気を使う場合もあるので、それほど頑張る必要はありません。
自分たちが支払っても気を使わせないけど、おもてなし感がでるとさりげなくていいです。
両親が「甘えてもいいかな?」と思う位で失礼にあたらない所の値段設定にしてみましょう。
両親の顔合わせ 食事の支払いは誰がするの?
新郎新婦が両親を招待する形で行う場合は新郎が全部支払ったり、「自分たちで支払います!」と結婚する二人が折半するケースが多いです。
両親が主催で行う場合は迎えた方の両親が支払うケースが多いですが、最近は折半する事も多いです。
「誰が払うべき!」というマナーはありませんが、「新郎もしくは新郎新婦が払うのがいいのでは?」という意見が多いです。
新郎新婦が払うと言っても両親が黙っていないケースも多いので、その場合は両家で折半するのでも問題ありません。
新郎新婦が払う場合は新郎がお開き前にそっと支払うのがスマートです。
新郎新婦が支払うのであれば、「予め支払いはしなくていい」と伝えておいたり、折半の場合でも新郎がまとめて支払って後で清算するなど、レジ前で「支払いは私の方で、、、いえここは私の方で、、、」などの押し問答は避けるようにしましょう。
誰が払うか揉めない為にも事前に打ち合わせをしておきましょう。
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まとめ
両親の顔合わせはただの食事会ではありません。
両家の人柄を知るための機会だったり、今後についての話し合いなどを行う場でもあります。
ラフな場を避けて個室などゆっくりできる所を選ぶといいでしょう
食事の費用については新郎が支払うのがスマートです。
事前に打ち合わせをするなり、さっと会計を済ませるなど、
レジ前で押し問答にならないように配慮しましょう。
両親が支払うという場合は後日お礼の品でも用意するようにしてみましょう。
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