花嫁さんが幸せになれるというおまじないのサムシングフォー
その中の一つにサムシングボローと言われる「なにか借りたもの」がありますね。
レンタルドレス借りたんだけどこれってサムシングボローになるよね?
おばあちゃんからなんか借りてもいいの?
借りるものに色って決まりはあるの?
ハンカチを借りたらどうやって身につけるの?
そんなお悩みにお答えします!
サムシングフォー 借りたものはレンタルドレスでもいいの?
サムシングフォーの中の一つになにか借りたものというのがあります。
誰かから何かを借りて幸せにあやかろうというものですが、レンタルドレスを利用する場合、「ドレスをレンタルするから これって借りたものになるよね?」と考えるケースも少なくないです。
しかし、借りたものの定義はあくまでも 「友人や隣人の幸せにあやかる」 というものがあります。
ですので、基本的には「こんな夫婦になりたい」 「仲の良いご夫婦の幸せにあやかりたい」 という意味で借りるものなのでレンタルドレスは違います。
レンタルドレスが違うのでは?と考えられる点がもう一つあります。
レンタルドレスは 「レント」 という単語が使われています。
サムシングボローは 「ボロー」 という単語が使われています。
それぞれを翻訳してみると、
レント とは 貸された
ボロー とは 借りて
と言う風に出て来ます。
次に 意味合いを調べてみると
レントは
lent
rent
の二種類あり、
レンタカーやレンタルcdなどでおなじみですよね。
一定期間有料で貸すという感じですね。
ボロー borrow は
貸し借りするなど、「ちょっと貸して〜〜」のような感じだったり、無料で借りるという感じです。
したがって、レントという言葉を使っているレンタルドレスは残念ながらボローには当てはまりません。
サムシングボローをする場合は友人や隣人などから借りるようにしてみましょう。
サムシングフォー 借りたものは祖母からでもいい?
サムシングフォーの借りたものって、友人や隣人から借りるものという事だけど、おばあちゃんだって幸せだし、その幸せにあやかりたいからおばあちゃんじゃ駄目なの?と考える方もいるかも知れません。
しかし、先ほども説明した通り、サムシングボローは友人や隣人から借りるものです。
おばあちゃんからアクセサリーなどを借りたりする場合は、サムシングオールドに当てはめる事が可能です。
サムシングボローではなくサムシングオールドとしてカウントするようにしましょう。
サムシングボロー 借りたものに色は関係ある?
サムシングボローを選ぶ時、サムシングブルーってあるし、なにか色とか関係あるのかな?って考えますよね。
サムシングボローをする場合、特に色に拘る必要はありません。
黒などはお祝いの席にはあまりふさわしくないので避けた方が無難ですが、人目に触れない場所に見に付けるのであれば問題ありません。
借りたものはジュエリーやベールやグローブなどが多いので、ドレスにあった色合いであれば問題ないでしょう。
サムシングボローの借りたものがハンカチならどうやって持つの?
サムシングボローは友人や隣人からジュエリーやベールなどを借りる場合が多いです。
中にはハンカチをお借りするという場合もあります。
ジュエリーやベールなどであれば身につける事ができるけど、式の間新婦がハンカチをもつのもなんか変だし、「どうやって持つの?」と悩みますよね。
さすがに新婦がハンカチを持って歩くというのはちょっと変なので、新郎に持ってもらうといいでしょう。
新郎であればポケットに忍ばせておく事が可能です。
「これポケット入れといて〜借りたものだから返すの忘れられないからね!」と念を押しておくといいでしょう。
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まとめ
サムシングボローには意味があります。
レンタルドレスは意味合いが違うためサムシングボローにはならないと考えていいでしょう。
おばあちゃんから借りたものはどちらかといえば、サムシングオールドに当てはまるケースも多く、友人や隣人から借りるものと言われるサムシングボローには当てはまらないと考えていいでしょう。
借りるものの色合いに決まりはありませんが、結婚式に不向きな黒っぽいものは避けるといいでしょう。
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