披露宴に参列してくださったゲストには引き出物をお渡しするのが一般的ですね。
引き出物は何個用意するべきなのか悩む方も多いのではないでしょうか?
プチギフトなどを用意する場合も多いですが、プチギフトも引き出物に入るのでしょうか?
確認していきましょう!
結婚式の引き出物 数に決まりはあるの?
披露宴に出席して頂いた方にお土産と言う意味合いで引き出物を用意しておくのが一般的ですよね。
引き出物を用意する場合、割リ切れない数にするという事で奇数て用意するのがいいと言われています。
その為最近はメイン、サブ、引き菓子の三点を用意するケースが多いです。
あまり数にこだわらなくてもいいと考える場合などはメインに引き菓子を付けて2点にする場合もあります。
5点にする場合は赤飯やお菓子などを追加するケースもあります。
地域によって数や品物は様々で、引き出物は数も多くて重くてかさばる方がいいとされている所もあれば、持ち帰りに楽なように軽くてかさばらないものを選ぶ所もあります。
引き出物の内訳は?
引き出物の内容としては、メイン一点、縁起物一点 引き菓子一点 で三点用意するケースが多いです。
メインはお皿やコーヒーカップ、タオルなどの実用品や、カタログギフトなど様々です。
縁起物は昔であればタイの形をした和菓子であったり、紅白饅頭などお祝い事がある時に送られるものです。
最近は鰹節なども好まれているようです。
引き菓子は箱詰めしたお菓子です。
バームクーヘンだったり、焼き菓子の詰め合わせだったり様々です。
引き出物の相場ってどのくらい?
引き出物の相場としては
メイン 3000円から5000円
引き菓子 1000円
鰹節 1000円
と言った所でしょうか。
この他に引き出物を入れる袋や式場と提携している所以外から用意する場合は持ち込み料が必要だったり、ゲストの家に配送する場合などは配送料がかかる場合もあります。
袋などはメインのものを購入した所で大きめの袋などを付けてもらったりする事が出来る場合があります。
他のものも入れられるような袋があるかどうか声かけしてみると袋代の節約になります。
親戚や親戚などで夫婦で出席される場合はメインのものをもう少し高額にしたりする場合もあります。
引き出物の数や相場は地域性や親族間の慣例などもあるのでプランナーさんや御両親に相談してみるといいでしょう。
結婚式の引き出物の数にプチギフトは入れるの?
披露宴が終わってゲストをお見送りする時に、お菓子やキャンディーや小物などちょっとしたものをお礼としてプレゼントする事があります。
このプチギフトは金額がいくらてあろうと、ギフトとして捉えられるため引き出物の数にはカウントしません。
一般的にはメインの引き出物、縁起物、引き菓子など引き出物のの袋にまとめて入れられているものが引き出物としてカウントされます。
プチギフトなので高いものではないとはいえ、人数が多くなるとそれなりの金額になりますよね。
金額もそうですが、「引き出物は奇数で!」というのを気にする場合、「引き出物の数に含めるの?」と悩むかもしれません。
基本的にはカウントしませんが、メイン一個、引き菓子一個の場合はプチギフトも一個と数えると気持ち的に「奇数」と思う事ができるので、カウントしてしまってもいいでしょう(笑)
披露宴の席札にボトルを使ったら数にいれるの?
最近はお酒や香水などに席札を付けて席においておくものが好評のようで、利用するケースも少なくありませんね。
ボトルを利用した席札は1000円以上するケースも多く、「引き出物の一つとしてカウントしてもいいのではないか?」と感じる場合も多いようです。
しかし、貰う側は引き出物の一つという印象はあまり受けない場合が多いです。
残念ながらボトルであっても席札は席札としてしか認識しないんですよね。
値段もするものなので、気持ちの中で引き出物の一つとしてカウントするのはかまいませんが、貰う側には伝わらないと考えておきましょう。
お酒の場合、その場で飲んでしまいカラ瓶は置いて帰るという方もいますし、席札として見ている為そのまま置いて行ってしまう場合もあります。
「お席にあります席札ボトルはお持ち帰りください」と一言案内して貰いましょう。
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まとめ
引き出物の数は奇数がいいとされています。
ですが、2個から3個用意するのが一般的です。
引き出物の相場は5千円から7千円程度のようです。
出席者との関係や地域性なども考慮して考えるといいでしょう。
引き出物の数を計算する場合はプチギフトや席札として使ったボトルは含まれないと考えるといいでしょう。
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