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留袖のレンタル選び方は?料金の相場は?紋はどうするの?

新郎や新婦の親族として結婚式に出席するときに、留袖をレンタルしたいけど、選び方がわからないという方も多いのではないでしょうか。

私も新郎の姉として結婚式に出席することになり、レンタルすることになっているのですが、どう選んでいいのかとっても迷っています。

料金も、どのくらいかかかるのか心配だし、そういえば、紋ってどうするんだろうと疑問が。

そこで、留袖をレンタルするときのポイントや注意点、料金の相場や、紋はどうするのかなどを調べたところ、色んなポイントがわかったので、紹介しますね。

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留袖をレンタルする時の選び方

親族として結婚式に出席する女性は、留袖を着るという方が多いですよね。

留袖を持っていなかったり、持っていても、季節柄持っているものが着られなかったり、年代的に合わなくなっていたりして、レンタルしようかという事も。

でも、留袖といっても、色んな種類があるので、どんなものを選んだらいいのか迷いますよね。

選ぶ時のポイントはこちら。

  • 新郎新婦との関係性
  • 年齢
  • 季節
  • 身長

自分の好みで選んでもダメという事はないですが、ポイントを絞って選ぶと自分にあったものが見つかりますよ。

では、それぞれ解説していきますね。

新郎新婦との関係性

新郎新婦との関係性で考えるというのも一つのポイント。

新郎の母

新郎新婦の母は、主催者側の一人でもあるので、華やかめでもOK。

年齢も考慮しながら、なるべく華やかで、落ち着いた感じのものを選ぶといいでしょう。

レンタルの場合、生地も様々。

新郎新婦の母がペラペラの生地のものを着ていると、ちょっと残念な感じにみえるので、なるべくしっかりとした生地で、格式あるデザインのものを選ぶようにしてみましょう。

新郎新婦の姉妹

新郎新婦の姉妹の場合は、若さがでるような柄を選んだり、柄が多めのデザインを選んだりするといいです。

若い方であれば、黒留袖にこだわることはないです。

色留袖などで、かわいらしさを出してみたり、華やかさを出してみるのもいいですよ。

私は、ちょっと変わった色がいいねということで、普段あまり着ないグリーンで華やかなデザインの色留袖が候補に挙がっています。

綺麗なグリーンだから着るのが楽しみ

親族や仲人

親族や仲人さんとして出席する場合は、新郎新婦のじゃまにならないよなデザインを選ぶのがポイント。

華やかながらも、一歩引いた感じで、上品なデザインのものがオススメです。

年齢

年齢によっても柄選びは当然違ってきます。

黒留袖だと実年齢よりも上に見られる事が多くなりがちです。

若い方であれば、華やかなもので、柄の占める割合の大きいものを選ぶのがオススメ。

鶴や松などは渋い柄とされ、年配の方向けの柄なので若い方は避けるといいでしょう。

帯の色合いや結び方などでも若さを出す事も可能ですが、沢山の柄があって、赤やオレンジなどで華やかな印象の物を選ぶことで、若い印象を与えますので、意識して選んでみるといいですよ。

年齢が高くなればなるほど、シックで落ち着きがあるもので、上品さを失わないようなものを選ぶのがポイント。

年齢にあった柄を選んでみましょう。

これでいいのかなあと不安な場合は、「この年代の場合、選ぶのはどの柄が多いですか」と聞いてみるのも1つの手です。

ネットでレンタルする場合は、検索して絞れるようになってるので、選び易いかもしれません。

季節

挙式の日がいつなのかを考慮して選ぶといいですよね。

春先なら桜がデザインされているものなど、季節を感じさせる絵柄になっているものを選ぶのもオススメです。

着物にも、夏物、冬物があるので、生地の確認をするのも忘れないようにしましょう。

身長

着る方の身長によっても絵柄を考慮する必要があります。

身長が低い方は柄少なめ。
身長が高い方は柄は高い位置まで。

身長が低いのに柄がぎっしりだと余計小柄になってみえますし、身長が高いのにちょっとしか柄が入ってないと、間が抜けた感じに見えてしまいます。

すっきりした感じに見える柄をえらぶといいですよ。

柄にも意味がある

留袖の柄はいろいろありますが、実はそれぞれに意味があるんですよね。

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ご紹介しますので、柄選びの参考にしてみてください。

不老長寿

鶴や亀、鳳凰や牡丹、松竹梅や龍、宝尽くしなおも不老長寿を願う柄といわれています。

子孫繁栄

葡萄や瓜、沢山実がなるものの絵柄に多いです。

夫婦円満

貝桶などが代表的ですね。

貝がぴったりあうのは1組だけということで、夫婦の相性がいいようにと願いが込められています。

豊作

雀や雪輪などがそうです。

栄華栄達

七宝、宝船、扇などがそうです。

宝がざくざくというイメージですね。

成長

竹や桐、麻などがそうです。

すくすくとまっすぐ、しっかりと育っていきそうなイメージですよね。


留袖のレンタル 料金の相場

留袖をレンタルする場合、3つの方法があります。

  • 近くにあるレンタルショップから借りる。
  • ネットで借りる。
  • 結婚式場と提携している所から借りる。

今回は、お手軽にネットで借りられるショップを調べてみました。

着物レンタルWargo3泊4日11,000円から33,000円(税込)送料無料
夢館4泊5日9.720円から54,000円(税込)送料無料
着物3651泊2日7.980円から54.780円(税込)送料無料

だいたい、Ⅰ万円前後から5万円台までの値段のものがありました。

人気のものは2万円台のものが多かったので、2~3万円くらいが相場なのかなという感じでした。

安価なものだと、ポリエステルだったりしますし、安いと見栄え的にどうなのかと心配。

かといって、一回しか着ないものに高い金額を出すのも悩ましい。

なので、安すぎず高すぎずの2万円台から3万といった価格が人気なのかなと思いました。

実物見てみたいなあ

きもの365さんは配送による下見が可能で、夢館さんと着物レンタルWargoさんは店舗にて下見可能です。

店舗が近くにある場合は見にいってみると安心できますね。

留袖をレンタルした時の紋

レンタル用として用意されている留袖や色留袖は、桐や蔦や蝶など何らかの通紋が入っているのが一般的です。

中には、紋を気にされる方もいますが、一般的には紋まで気にする方はそう多くありません。

うるさい親戚筋の方がいるなどの場合は、気をつけた方が無難かもしれません。

中には、家紋を入れ替えてくれるレンタルもあったりします

気になる場合のみ、紋を希望のものにしてもらえるのかを確認してみるといいでしょう。

まとめ

着物のレンタルの選び方や料金の相場や紋について調べてみました。

着物を選ぶときは、親族との関係性や、年齢や身長、季節などを考慮して、選ぶのがポイント。

値段の相場じは、2万~3万円程度という事がわかりました。

単に好みで選ぶだけでなく、若い場合は華やかさを出したり、年齢を重ねている場合は落ち着きと上品さをだした方がいいんだなあと感じました。

素敵な留袖を選んで、新郎新婦に華を添えてあげてくださいね。

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