親族として披露宴に出席する場合、どんな役割をするの?って気になりますよね。
親族の役割は、新郎新婦に近い両親ほど役割も大きくなっていきます。
そして、両親同様に役割があるのが兄弟姉妹。
あまり役割はないけど親族としての自覚を持って出席するべき親族などなど
実際にどんな役割をする必要があるのかを解説していきましょう!
注目!
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親族の役割って?
親族といっても、両親から親戚のおじさんおばさんまで様々ですよね。
新郎新婦との関係性によって変わってくることが多い披露宴での役割。
それぞれ確認していってみましょう。
両親の役割って
親族としては、一番役割が多い両親。
親の役割は新郎新婦が結婚を決めた時から始まります。
子供の結婚に関してサポートをしていくというのは、挙式前も挙式中も挙式後も変わらない事ですね。
結婚式の時の親の役割は、会場に着いた時から始まります。
周りへのご挨拶
まずは会場に到着したら、式場のスタッフなどに「本日はよろしくお願いいたします。」
と挨拶して回ります。
当然新郎新婦も挨拶はしますが、親として挨拶をしておくといいでしょう。
そして、相手の両親への挨拶もしておきましょう。
ゲストが到着し始めたら、
受付をお願いしていたり、挨拶や余興などをお願いしている方へも挨拶しておきましょう。
挨拶と同時にお車代やお心付けも配布して回ります。
本来は新郎新婦が渡すべきものではありますが、新郎新婦のほうが準備も忙しく、身動きが取れない場合が多いです。
そのため親の役割としてとらえられています。
はっきりと顔がわからない場合は最初の段階で挨拶しなくても問題はありません。
お車代なども、
間違って別の人に渡してしまう
見つける事ができず渡せなかった
渡すタイミングを失ってしまった
という事もあるので、受付にお願いしておく方が確実という場合もあります。
ちょっと不安だという場合は、受付にお願いしておきましょう。
親族紹介
挙式の時に、親族紹介を行います。
新郎の父の役目ですね。
親族の上の方から順に紹介していきましょう。
入退場のエスコート
挙式の時の入場の際のエスコートを行います。
バージンロードを一緒に歩いたり、披露宴会場の入退室のエスコートなどを行います。
ベールダウン
教会の入り口で新婦が入場する時に、扉の前でベールをダウンします。
これは挙式前に母親が娘にしてあげる最後のお仕事です。
披露宴の挨拶まわり
披露宴でゲストへ挨拶をして回るのは両親の大事な役割です。
全部を回るのは難しいという場合もあるかもしれません。
主賓から始めて、友人や親族まで挨拶して回るのがベストです、
自分側のゲストだけではなく、相手側のゲストの方まで挨拶をして回りましょう。
謝辞
披露宴の最後に、両家を代業して謝辞を述べます。
新郎の父の役割です。
以上の役割があります。
事前に打ち合わせなどもあるので、タイミングややり方を確認しておきましょう。
両親という事で、飲ませられることも多いですが、最後には、両親へ記念品を贈呈されたり、謝辞を行ったり、お見送りをしたりなど、ゲストの前に立つ機会は多いので、飲みすぎないようにセーブしながら飲むようにしましょう。
兄弟姉妹は披露宴で役目はある?
披露宴での兄弟姉妹の役割は基本的にはサポート役に回る事が多いですね。
友人に受付をお願いできなかった場合などは受付をする事もあります。
写真撮影やビデオ撮影を担当することもあります。
新郎新婦に赤ちゃんがいる場合などは子供を預かりながら出席するという事もあります。
そして、両親同様、ゲストへの挨拶まわりも欠かせません。
新郎の弟です。よろしくお願いいたします。
という感じで挨拶まわりをしていきましょう。
両親よりも動きやすいという事で、細かい部分のサポート役に回る感じになります。
両親や兄弟姉妹以外の親族の役割は?
伯父や伯母 いとこなどに関しては、あまり役割をお願いされることは少ないです。
基本的には役割はないと考えていいでしょう。
ただし、
招待してくれた新郎や新婦に兄弟姉妹がいない場合や、打合せや写真撮影などで手が空かない場合などは、
受付や写真撮影やビデオ撮影などをお願いされるケースもあります。
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まとめ
親族として披露宴に出る場合は、何か役割を頼まれることもあります。
両親や兄弟姉妹であれば、必ずと言っていいほど役割があります。
事前に何を手伝えばいいのか、当日は何をするべきなのかを確認しておきましょう。
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