私たち夫婦は招待させて頂いた方々が
3時間程度座って過ごさなければならないこと
子どもを連れて参列して下さっている方がいること
などを考えて、見ている側も楽しめる演出を第一に考えました。
披露宴の演出は楽しいと思ってもらえるように!
披露宴の入場前の演出
1つ目に、入場前の雰囲気作りです。
中には緊張していらっしゃたり、相手の会社の方となると新郎新婦のことをよく、ご存じでない方もいらっしゃるのでは?と考え入場前にビデオを流すことにしました。
自己紹介のようなものは披露宴半ばに用意していたので、結婚式をすると決めてからの準備の過程や前撮り風景などをまとめたものにしました。
また、このビデオをおとぎ話風に編集していただいたので入場前の雰囲気作りはとても良くできたように感じました。
披露宴のお色直し 入場の演出
いずれの登場の際も写真撮影の時間を設けたことで、お客様にはとても喜んで頂けました。
色ドレスの際は各テーブルを回る時間を作っていただき個人との写真撮影も行うことができました。
しかし、この演出は1つのテーブルにだけ多くの時間をかけることがないように気を付けて担当者さんと打ち合わせを行いました。
披露宴の演出 ブーケ
次に行ったのはブーケプルズです。
普通のブーケトスではなく、ブーケに幾つものテープを繋いだものを用意しました。
そして、ブーケプルズに参加して下さる方に幾つものテープの中から1本選んでいただき担当者の合図で引っ張るというものです。
参加者をはじめ、見ていた方からも「楽しかった」と声を掛けていただけました。
何より企画した私たちも、とても楽しくできたことを覚えています。
披露宴の退場の演出
他にも、退場の際の演出についてです。
退場の際はただ単に退場するのでは、見ている方は楽しめないような気持ちになったので、新郎新婦それぞれが誰と退場したいか相手の名前を呼ばせていただくものにしました。
呼ばれた方は前に出てきていただき、新郎新婦それぞれと手を繋いで退場しました。
私達はそれぞれ、家族や親戚、友人などを選ばせて頂きましたし、事前にお伝えしていなかったのでお客様にはドキドキ感を味わっていただけたと思います。
披露宴の演出 サプライズしようと思ったら、、
式の最後の方で行った演出ですが、演出というよりもサプライズでした。
私自身も夫に感謝の気持ちやこれからのことを伝えたい気持ちがありましたので、事前に手紙を書き担当者の方に預けていました。
担当者の方のタイミングで手紙を読み始めるというサプライズを行いました。
しかし、読み終わったのち、夫からのサプライズもあったのです。
夫は普段から言葉が多いわけではありません。
また、私がバラの花が大好きなこともあり、夫は大きなバラの花束を用意してくれていたのです。
もちろん担当者さんと事前に打ち合わせを行っていたそうですが、演出の中に入っていない突然のサプライズに涙を流し感動してくれたお客様も多くいらっしゃり、素敵な演出の1つになったのではないかと感じました。以上が私たち夫婦が行った演出です。
次に私が今までに参列した結婚式、披露宴の中で特に印象に残った演出についてです。
披露宴の演出 ディズニー一色で!
友人の結婚式に行った際の出来事です。
友人はディズニーが好きで、中でもミッキーマウスが大好きでした。
そのミッキーマウスをメインにした披露宴を作りたいというのは以前から聞いていました。
実際の披露宴の中では、各テーブル上にある名前札にミッキーマウスがデザインされていました。
他にも卓上の花がミッキーマウスの形になっていて披露宴が始まる前から、息子とわくわくした気持ちになった覚えています。
また、ウェディングケーキにもミッキーマウスがいて、食べるのが勿体ないくらい素敵なものでした。
運ばれてくる料理にもアイディアがたくさん詰まっていて、お皿の中にミッキーマウスが隠れているのです。
1皿だけでなく全てのお料理に少しづつ工夫がしてあり、一緒に参列した息子と楽しみながらミッキーマウスを探しました。
私が探しきれなかっただけで実際には、もっと多くのミッキーマウスを用意していたのかな、と式の途中もどこかに隠れミッキーがいるのでは?とわくわくしました。
披露宴会場のプールの演出も素敵でした
また、別の結婚式の会場では、式場の庭やプールの中まで演出がされていたこともありました。
例えば、プールの中に新郎新婦が手作りしたピンクの花で型取られた互いのイニシャルが浮かべてありました。
その周りにも違った色の花が浮かべてありました。
とても素敵な作品でしたので、参列者の間では写真を撮るスポットのようになっていました。
披露宴までの待ち時間の演出
また、受付会場には、新郎新婦手作りのウェルカムボードや自己紹介パネル、過去に撮った写真などたくさんのものが展示してありました。
それに目を通せば、新郎新婦をよくご存じでない方にも2人がどのような人なのは、どのように出会ったのかなど、2人をよく知ることができる演出の一つになっていたと思います。
なにより手作りというのが、見ているこちらまで心が温まる演出の1つになっているような気がしました。
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まとめ
プランナーの担当者さんは本当に数多くのアイディアを持っていらっしゃるので、相談してみることが一番大切であると思います。
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