友人の結婚式で余興を頼まれると「なにやったらいいんだろう?」と悩みますが、内容もさることながら、
余興をする前にあいさつってするんだっけ?
どんな挨拶をしたらいいの?
締めの挨拶はどうするの?
例文などをご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
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披露宴で友人が余興するとき挨拶はどうする?
司会者の方から紹介されて、ステージや余興を行うスペースに移動して余興を行うのが一般的な流れですよね。
司会者から促されたからといって、「舞台に立ってそのまま挨拶もなして無言で余興を始める」ということはさすがにできませんよね。
余興を行う場合、やはりなにかしらゲストに対してのご挨拶は必要です。
余興の場合の挨拶は、スピーチの挨拶とは違うので長々とした挨拶は不要です。
簡潔に手短かに挨拶する事が重要です。
まずは 余興の流れを確認しておきましょう。
披露宴の余興の流れは?
- お辞儀をする
まずはゲスト皆さんに向かってお辞儀をします。
- 祝辞を述べる
新郎新婦と親族に対してお祝いの言葉を述べます。
- 新郎新婦との関係 の述べる
司会の方からも簡単に説明がある場合もありますが、改めて新郎新婦との関係を簡潔に述べます。
- 余興の内容を簡単に説明
どんな余興をするのか説明します
- この余興を決めた理由
例えば、歌などを歌う場合などは、何故この曲を選んだのかなどを述べるといいでしょう。
- 余興を行う
余興は持ち時間があります。
進行の妨げにならないように持ち時間を守りながら行います。
若い方の場合、騒ぎがちになったり中には下品な余興を行う場合もありますが、友人の飲み会などとは違い、親族も集まる場なのでよく考慮して決めるようにしましょう。
- 締めの挨拶
最後も一言程度挨拶して終了します。
披露宴の余興 時間はどのくらい?
余興の時間は式の内容によっても変わってきます。
余興を行う場合は新郎新婦それぞれから一組から2組ずつ余興を行うのが一般的です。
持ち時間は5分から10分程度が一般的なので、歌などであれば、一曲ないし二曲といったところでしょう。
大抵何分程度でお願いしますと依頼があるハズです。
長いとゲストの方たちが飽きてしまったり、食事や歓談の邪魔になることもないとは言えません。
依頼された時間内で収めるように心がけましょう。
披露宴の余興 挨拶の例文はこれ!
高校時代の友人2人で歌を披露するというとい場合で例文を紹介してみましょう。
先ほどご紹介いただきました新婦の高校時代の友人の○○と○○です。
○○さん○○さん そしてご両家の皆様本日はおめでとうございます。
新婦の○○さんとは高校時代に部活を通じて親しくなって、いつも一緒に遊んでいる三人組です。
今日は結婚のお祝いの気持ちを込めて歌を贈ります。
曲は○○ちゃんが好きな○○です。
よろしくお願いします!
こんな感じでいかがでしょうか?
挨拶は手短かに済ませるようまとめてみましょう。
披露宴の余興の挨拶 締めはどうする?
最後の締めの挨拶も一言程度でいいので行うようにするといいでしょう。
「ありがとうございました!」 の一言でも良いですし、「○○さん○○さん 末永くお幸せに! ありがとうございました!」という感じでもいいでしょう。
ゲストの方々に”見て頂いてありがとうございました!というのが伝わるような挨拶にしてみましょう。
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まとめ
友人として披露宴で余興をする場合、最初と最後に挨拶は必要です。
まずはご両家にお祝いの言葉を述べてから、新郎新婦との関係や余興の内容などを簡潔に紹介をしてから始めるといいでしょう。
締めにも 「ありがとうございました! お幸せに! 」など一言挨拶をしてから終わるといいでしょう。
挨拶は長くなると飽きられる傾向にあるので、短時間にまとめるといいです。
余興の時間も持ち時間を超えないように気を付けましょうね!
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