結婚式の招待状が送られてくるひと月前くらいに、連絡がありました。結婚式の2ヶ月前くらいでしょうか。
遊びに出かけていたカフェでお茶しながら直接頼まれました。
結婚式に呼ばれるのはもう知っていたのですが、スピーチはきっと地元の人がするのだろうと思っていたので正直驚きましたが、嬉しい気持ちの方が大きかったです。
結婚式の友人代表スピーチは新郎新婦共通の友人という事で頼まれました
なぜスピーチを頼まれたかというと、大人になって社会人として働き出してから同じ職場ということで仲良くなったのですが、最近の花嫁の状況を知っている中で一番近い存在ということでお願いされました。
いつもお世話になっていたのと、とても仲がよく、ほぼ毎週金曜日の仕事後に飲みに行ったり、休日も遊んでいたのでもちろん快く引き受けました。
また、新婦だけでなく新郎とも仲が良かったので、大好きな二人の結婚式にスピーチができるなんて光栄だと思って引き受けました。
お礼は新婦のお母様からお金を頂きました。
式に呼んでもらえただけでもありがたいし、まして大好きな二人のスピーチをすることも光栄なのに、お礼まで頂いて、逆に申し訳ないなと感じました。
結婚式の友人代表スピーチ 感動したといわれました!
たくさんの人がいる前で、なかなかスピーチを覚えるのは難しいので手紙形式でスピーチを行いました。
関西は笑いも大事なので、友人代表のスピーチの出だしには、しっかり笑いを取りつつも、手紙の半ばには彼女の素敵なところや、お世話になったことなどを彼女の人柄がよく伝わるような、かつ感動的な内容になるように手紙を書きました。
手紙はスピーチとして読んだ後にも新婦に渡すことができるので、新婦にとっても記念になるし、思い出になるので良かったかなと思います。
また、職場の方も何人か来ていたので、職場の方さえも知らなかった素敵なことなども手紙内容に書いたのを覚えています。
また、以前何も用意しないでグダグダスピーチをしている人を見たことあるので、長くなりすぎないように、また読むスピードに気をつけて読みました
友人代表のスピーチは、新婦にもいつまでたっても感動的なスピーチだったと言われます。
その当時は違う職場で働いていたので、共通の仲良しの上司に手紙を何度もチェックしていただいて、万全の状態でスピーチに臨みました。
ありがたいことに?新郎側のスピーチの方がイマイチだったので新婦だけでなく、新郎からも私のスピーチは良かったと太鼓判を押してもらえました。
新郎とも仲がいいのでこれは正直、素直に嬉しかったです。
また、スピーチを書くにあたって気をつけたことや行ったことは、インターネットでスピーチの検索をしたり、本屋に行って結婚式のスピーチの本を立ち読みしたりもしました。
新郎・新婦、またそのご家族に失礼のないような内容や正しい言葉遣いにも気をつけながら手紙を書きました。
また、以前若い頃にスピーチを頼まれた時は、緊張と感動で涙ぐんでしまって、言葉に詰まったのがとても恥ずかしかったので、今回は絶対に泣かないという強い気持ちで臨みました。
結果、私は泣かずに最後までスピーチを行うことができたので大成功だったと思います。
泣くのはいいのですが、やはり主役は新郎新婦なので、そのことをよく自分に言い聞かせてスピーチに臨みました。
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結婚式の友人代表スピーチ 感謝される為のコツはこれ!
また、スピーチの前に緊張をしてお酒を飲みすぎないことも大事です。
私の場合は逆に緊張してしまってなかなかお料理もお酒も進まなかったので、きちんとスピーチをすることができましたが、新郎の友人スピーチをされた方は、結構のんでいらっしゃったのか、お顔も赤くなっており、また途中何を言っているのかよくわからないときもありました。
なので緊張を紛らわすためにお酒を飲む方もいらっしゃるでしょうが、ほどほどにしておいた方がいいと思いました。
実際にスピーチを行ったのは6年も前のことなのに、今もしっかりあの時の雰囲気や新郎新婦、またご両親の表情というのは覚えているので、何度やっても記憶に残るんだなと思いました。
また、未だに結婚式の話になると、新郎新婦と話題に上がるので記憶に残るスピーチというのはとても大事なんだと思います。
スピーチをするものには1回きりですが、結婚式を挙げる方にとっては一回きりであろう式なので絶対に失敗はできないというかしてはいけないというきちんとした意識を持つことが大事ですし、それができないのであればスピーチを引き受けるべきではないのかもしれません。
また、いろんな結婚式に出てスピーチを見るのも実際とても役に立つなと思います。
短すぎず長すぎず、客観的に聞くことができるので、実際に書くときに意識することができると思うからです。
確かにスピーチをするのは、スピーチを書くのにとても大変ですが、大好きな友人に喜んでもらうのはとても嬉しいし、自分自身の記憶にも残ります。
友人代表のスピーチはやってよかったと思う気持ちの方が大きいと思います。
仲がいい友人の場合特に書きたいことがありすぎて逆に、書く内容を絞る方が大変ですが、短くまとめ、相手に何が伝えたいのかわかりやすい内容を書くのが大事なんだなと思いました。
これから、もしまた友人スピーチを頼まれたとしても、しっかりと責任を持って面白おかしく、さらに感動的になるように書いていきたいと思いますし、他の方が書いたものをぜひ読んでいて、参考にしたいと思いました。
大変ですが、やりがいはあるし、結婚式に出席するだけでなく大事な式に携わることもできる特別な役割であるということも忘れずにこれから書く予定の方には頑張って欲しいです。
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