二次会の受付をお願いされると、「受付での最初の挨拶ってどんなだっけ?」って悩みませんか?
受付っていつまでいるの?
会費ってどうやって保管しておくの?
始めての受付だと判らない事だらけですよね。
そんな御悩みにお答えします!
結婚式の二次会 受付の挨拶ってなんていうの?
披露宴の受付では「おめでとうございます」「ありがとうございます!」というやり取りをするのが一般的です。
二次会の場合はどんなやり取りをするの?と疑問ですよね。
大抵の場合、受付で「○○です」と名前を言って受付してもらうとか、「○○です お願いします」という感じで受付し、会費を支払って終わりという事が多いです。
特にこれといった挨拶というのは無くても二次会なので違和感はありません。
中にはあまり堅苦しくない感じの二次会であっても、形式的に「おめでとうございます!」と挨拶をして会費を支払うというゲストもいらっしゃいます。
おめでとうございます!と言われたら、「ありがとうございます」と返事を返すといいでしょう。
あまり堅苦しくない感じだし、披露宴じゃないからおめでとうっておかしいのかな? 何て言ったらいいのかな?とゲストの方も迷ってしまい、言葉が出ないという事もあるかも知れません。
そんな時は こちらから先に、「本日はお越し頂きありがとうございます」とお声がけするといいでしょう。
普通であれば、そのまま会費を支払って受付終了という感じになります。
特に「会費お願いします」と言わなくても会費を支払おうとしてくれる筈です。
もし、そのまま立ち尽しているようであれば、「会費をお預かりします」とか「会費6500円です」という感じでお声がけし、「お預かりします」と受け取るといいでしょう。
結婚式の二次会 受付にはいつまでいる?
受付を頼まれたら開始時刻の30分前位から受付できるよう用意しておきます。
受付を頼まれたからといって、二次会終了まで受付に張り付いている必要はありません。
受付にはどの程度前からいればいいのか、二次会が始まったら受付終了でいいのかは事前に新郎新婦や幹事などに確認しておきましょう。
ゲストの殆どの方が開始時間までにいらっしゃいます。
開始時刻になったら受付は終了で問題ないでしょう。
ただし遅れてくる方は必ずいます。
連絡がない場合などは少し遅れて来るはずなので、10分から15分程度は受け付けで待機して様子を見ているといいでしょう。
近くまでは来ていても入り口がわからないという方もいるかもしれないので、入り口あたりの様子を伺うことも忘れないようにするといいでしょう。
遅れてくると連絡があった人以外の受付が済んだら一旦受け付けを締め切って問題ありません。
ゲストがだいたい揃っているようであれば、会費の計算などが終わったら他のゲストと一緒に二次会を楽しみましょう!
結婚式の二次会の受付 遅刻した人の対応はどうする?
殆どのゲストの方は時間までにいらっしゃいますが、天候が悪かったり、道路が混んでいたり、仕事が長引いたなどの理由で遅れて来る方もいるかもしれません。
遅れて来た人がいる場合は受付の方が遅れて来たゲストが到着した都度対応する必要があります。
遅れてくる方が知っている人であれば、到着したら対応できるので問題ありませんが、知っている人でない場合、「あの人いたっけ?」と遅れて来たひとなのかそうでないのか判断ができない可能性があります。
出入り口のあたりに席にいるようにして、遅れてくる人には目印などになるものを教えておいて、声をかけてもらうようにしてもらったり、知り合いの人に来たら教えてもらえるように頼んでおくといいでしょう。
会場によっては、受付の時間がすぎると会場の方が受付を担当してくれたり、教えに来てくれる場合もあります。
こちらも事前に確認しておきましょう。
結婚式の二次会の受付 会費は保管はどうするの?
二次会の出席者リストを用意しておき、会費を受け取ったらチェックをいれるようにして、受付を一旦締めたら集計します。
その後終了まで受付の人が管理する場合もありますし、幹事や新郎新婦に渡すケースなど様々です。
会費の保管方法は事前にどうするのか新郎新婦や幹事さんとの話し合いは必須です。
幹事や新郎新婦に渡すのであれば、集計するまでの間入れて置く袋や箱などを用意しておき、集計して渡せばOKです。
「遅れて来た人の分まで受け取ったら貰うね」と言われている場合には、二次会終了まで受付で管理しておく必要があります。
レストランなどのお店側に金庫やカギ付きのロッカーなどがある所であれば、預かってもらうと安心です。
しかし、お金のことなので、お店側で預かって貰えるケースは少ないでしょう。
男性などであれば上着の内ポケットなどに入れて身につけておくなど責任をもって預かるようにするといいでしょう。
女性の場合は予め預かることが判っているのであれば、会費を仕舞えるスペースがあるバックを用意して行き、肌身離さず管理できるよう用意しておくといいでしょう。
受付ではおつりも用意しておく必要があります。
おつりも予め誰がどの程度どんな金種で用意するのか新郎新婦や幹事と打ち合わせしておき、受付で管理するのであれば、判らなくならないように管理するようにしましょう。
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まとめ
二次会の受付では堅苦しい挨拶をする事は少ないです。
”おめでとうございます”と言われたら「ありがとうございます」で問題ありません。
こちらから挨拶をした方がいいかな?という場合は「本日は起こし頂きありがとうございます」とお声がけしてみましょう。
受付は二次会終了まで受付に張り付いている必要はありません。
大体の目処がたったら受付を締めて他のゲストと二次会を楽しみましょう。
会費は誰がいつまで預かるのかは事前に打ち合わせし、受付で預かっておくよう頼まれた場合は肌身離さず責任を持って預かる様にしましょう。
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