挙式当日の新郎新婦は準備に大忙しですが、最初から自分たちでゲストをおもてなししたい!という思いから受付も自分たちでしたらどうかな?
お出迎え前にもご挨拶をした方がおもてなし感がでていいのかな?と考えますよね。
新郎新婦が受付することは可能なの?
披露宴前にゲストにご挨拶はできるの?
そんなお悩みにお答えします!
披露宴の受付を新郎新婦がするのはどうなの?
ゲストとのふれあいを多くする為にも新郎新婦が「自分たちで受付もしたい!」という希望する場合がありますよね。
自分たちで受付までこなすというのはどうなんでしょうか?
新郎新婦が受付を行う事事体は駄目という事はありません。
でも、あまり見る事はありませんよね。
受付をしている新郎新婦って意外に新鮮なので珍しがられるかもしれません。
実際に新郎新婦自身が受付をしようとすると、
- 当日の準備がさらに忙しくなってしまう
- リハーサルと重なってしまう
- 親族紹介の時間と重なってしまう
という場合が多く「やりたいけど無理っ!」という場合が多いです。
「自分たちで受付を行いたい!」と考えるのはいいことですが、時間的に無理な場合が多いので、どうしても「自分たちで!」と考える場合は可能かどうかプランナーさんと相談してみましょう。
披露宴の受付は兄弟でもいいの?
時間的に自分たちで受付をするのが無理な場合は、ゲストの中の誰かにお願いする事になります。
そこで、お願いできないかと考えるのは友人や親戚の中の誰かか兄弟ですよね。
受付は友人に行ってもらっているケースが多いです。
しかし、気軽に頼めるのは兄弟と言う事で「兄弟に頼みたい!」という方もいますよね。
友人が受付というケースが多い中で兄弟ってどうなの?って心配になりますよね。
受付は誰がやっても問題ないものなので、兄弟にお願いしても問題ありません。
友人が受付の場合、親戚の顔を知らないので、親族なのか同僚なのかなどの判断ができず、控え室への案内などがもたついてしまう場合もあります
兄弟だと友人よりも顔見知りの方が多いため、スムーズに進む場合もあります
しかし、兄弟は家族という事で、新郎新婦と同じで式直前などには親族紹介や記念撮影などがあったりして、実質的には難しい場合もあります。
お願いする場合はスケジュール確認をしてみましょう。
披露宴の受付はスタッフに頼めるの?
兄弟や友人などにお願いするのが難しいという場合もあるかもしれません。
そんな場合は”スタッフさんにお願いできないかな?”と思いますよね。
式場によっては”有料ですが引き受けることができます”という所もありますが、ほとんどの場合、「お金を扱う事なのでスタッフはお引き受けできません」。と言われる事が多いです。
スタッフに引き受けてもらうのが難しい場合はいとこなども含めて誰かお願いできる人はいないか考えてみて、お願い出来そうな方にお願いしてみましょう。
披露宴前に新郎新婦がお出迎えってするの?
ゲストの方達が到着して受付を済ませたあと、式が始まるまでの間に新郎新婦がゲストの皆さんをお出迎えをするケースがあります。
お出迎えするかどうかは時間的余裕と気持ちや地域性の問題が大きいです。
”お出迎えをするのは当然”と考える地域もありまし、”お出迎えなんで聞いた事がない”という地域もあります。
お出迎えが一般的という地域であれば、お出迎えをするのがいいでしょう。
お出迎えはしないという地域であってもお出迎えをして悪いという事はありません。
本来はお出迎えをするのが好ましいと考えるケースもあります。
しかし、式の前や後などは準備が忙しかったり、写真撮影や親族紹介などを行うケースもあり、なかなかお出迎えの時間が取れない場合もあります。
また、できれば披露宴を開始するまでは花嫁姿は見て欲しくない!披露宴会場への新郎新婦入場で初めてドレス姿を見て感動してもらいたい!という気持ちからあえてお出迎えはしないという方もいます。
地域性を確認したりプランナーさんと相談して決めるといいでしょう。
私が出席した結婚式ではお出迎えがあったケースはなかったように記憶しています。
披露宴が始まって初めて花嫁姿を見るのも感激しますが、披露宴前にロビーや控え室などで新郎新婦と会う事ができれば、ゆっくり写真を撮る事ができたり、少し話しをする事ができたりしますよね。
「おめでとう!」という気持ちをタイミングを逃さずに伝える事ができたり、ゆっくりと写真を並んでとれたりなどできるので嬉しいかなと思います。
ゲストにおもてなし感を持ってもらう事ができるので可能であればお出迎えしてみてはいかがでしょうか?
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まとめ
新郎新婦が受付を行う事はマナー違反という事はありません。
披露宴前にゲストをお出迎えするのは披露宴よりもリラックスした感じでゲストの方と過ごす事ができる場合が多いです。
しかし、受付を新郎新婦がするのはスケジュール的に無理な場合が多いです。
時間が許すようであればお出迎えしてみるといいでしょう。
友人にお願いするのが無理であれば、親族にお願いしても問題ありません。
スケジュール的にお願いできるようでれば兄弟にお願いしてみましょう!
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