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婚約指輪は一緒に選ぶし予算も店選びも!プロポーズ代わりでうれし涙!

12年お付き合いしたのちに、ようやく結婚を決めた私たち夫婦。周りからの色々な後押しもあり、結婚までの年月は長かったものの、結納や式の日取り等、不思議なほどにトントン拍子で進んでいきました。

ですが、はじめにぶち当たったのが婚約指輪の購入問題。

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婚約指輪を一緒に選ぶ!予算は限られてるけど幸せなひと時

我が家は、夫ともめるようなことはなく、問題は私の気持ちでした。当時、夫は転職したばかり。

それまでもずっと非正規で働いていたので、懐事情もよーくわかっていました。

付き合いが長い分、わかりすぎていて、本当は婚約指輪に憧れているのに、なかなか言い出せずにいました。

そんな時、夫は、私の気持ちを察してか、「髙いものは買えないけど、一生に一度だし、ずいぶん待たせたから…」と言って、一緒に指輪を見にいこうと誘ってくれました

すごくうれしかったことを覚えています。

買ってもらえるということよりも、夫が自分の気持ちを理解しようとしてくれていたことがうれしかったです。

いざ、購入を決めたものの、次はどこで買うか、どんなデザインにするのか・・・そのあとも悩みはつきませんでした。

でも、今思うと、こんなに幸せな悩みはないですね。

婚約指輪にしろ、結婚指輪にしろ、結婚式にしろ、結婚を決めたカップルに悩みはつきもので、時にはケンカになることも多いと思いますが、結婚して数年、子どもも出来て、あの頃から大きく変化した毎日を過ごしていると、あんなに幸せで、楽しくて、毎日キラキラしていた日々が懐かしいです。

婚約指輪の店選びは店員の対応で!

悩んだ末に、購入は近くの百貨店内にあったお店で決めました。そのお店に決めた理由は、担当してくださった方の雰囲気や誠実な対応でした

私も夫も、普段から大きな買い物をするとき、値段はもちろんですが、人を見ています。

高い、大きな買い物だからこそ、しっかりと人をみて、その人から買いたいと思えることが第一条件です。

その担当の方は、まさに私たちの理想でした。

結果、そちらのお店・その担当の方に、婚約指輪と結婚指輪すべてをお願いしました。

夫と決めた婚約指輪は、小さな一粒ダイヤのシンプルなものにしました。

もちろんお値段も控えめなものに…。

結婚指輪は、夫もつけるので、夫の意見を重視して、デザインがとても素敵だったNIWAKAに決めました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

NIWAKA 俄 かれん ダイヤモンド 0.21ct E-VVS2-3EX リング Pt950
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婚約指輪の受取りまで期間が少しありましたが、わくわくしながら毎日を過ごしていたのが懐かしいです。

婚約指輪がプロポーズの代わりでした

やっと受け取れた婚約指輪は、きれいな赤のケースに包まれていました。

婚約指輪の受け取りは二人で行き、自宅に帰ってから、薬指にはめてもらいました。

12年の年月が長く、ずっと夢見ていた瞬間でしたので、うれし涙が止まりませんでした

私たちには、プロポーズというはっきりしたものがなかったので、婚約指輪をはめてもらった瞬間がプロポーズだったと感じています。

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婚約指輪をつけないのはもったいない!

受け取った次の日から、私は大切に毎日つけていました。

仕事中、何か嫌なことや、イライラすることがあっても、指輪を見ると、不思議と心が和みました。

お守りのような存在になっていたと思います。周りの方から、たくさん「おめでとう!」と言ってもらえるのも、とてもうれしかったです。

(周りもあまりに長い交際期間に、心配して?やや引いて?いたので…)

結婚指輪をはめてしまえば、活躍するタイミングは激減してしまうので、婚約指輪は大事にしまい込むのもいいですが、たくさん使ってあげるのも良いと思います。

傷がついちゃうかも、もったいないと思うこともあるとは思いますが、是非日常でも使ってみてください。

よりハッピーな気持ちが増しますよ。

実際、私もあれほど、ウキウキしながら毎日つけていたのに、現在はタンスの中です。

大切な宝物なのには変わりはないのですが。

婚約指輪をみると、当時のうれしさや感動が色々とよみがえってきます

私は婚約指輪を購入しましたが、友人は購入する・しない・別のものにした等、様々です。

お互いでじっくり相談して決めていくのが一番です。

婚約指輪の代わりに、お互いに時計を贈りあった友人夫婦。

婚約指輪を買わない代わりに、結婚指輪をカルティエにした友人夫婦。

婚約指輪を買ったけど、一切つけなかったから、いらなかったなという友人。本当にみんな様々です。

隣の芝生は青いもので、話をきくと、「時計も良かったなー!」「カルティエうらやましいー!」と思うこともありますが、婚約指輪をはめて過ごしていた日々は、私の中で実は一番キラキラしていた時期だったのではないかなと思います。

なので、いらなかったなと思ったことはありません。

あの日々は、何物にも代えがたいです。

夫としても、一つのけじめだったのではないかと思います。

男性としては、結婚を決めたら、女性へ買ってあげたいと思うものなのかもしれません。

これも人によるとは思いますが。

きっと、購入しても、購入しなくても、自分たちがしっかり納得してのことでしたら、どちらにしても後悔はない(少ない)と思います。

ですが、どちらかが気持ちを抑えての決断(男性:本当は買ってあげたかった、女性:本当は欲しかったのに・・・等)は、ずっと引きずってしまうと思います。

特に、女性の場合、友人や同僚の結婚時に、その後悔が呼び起こされてしまいます。

不思議なもので、もう昔のことだし…と思ってはいても、どこからともなく呼び起こされるのです。

後悔が他人への嫉妬になってしまうのでしょうね。

その嫉妬が、夫への怒りになってしまう。

一つの決断を大事にしないと、後々に大変なことになるかもしれません。

大げさかもしれませんが、結婚して数年たった今では、どんなに小さなことでも怒りのトリガーになります。

(私個人の意見です。)

いい意味でも悪い意味でも遠慮がなくなってきますので。

今、婚約指輪の購入で迷っているカップルの皆様、是非たくさんたくさん悩んでください。

ですが、やはり大きな買い物です。

経済的に難しいと思われているならば、何か別のことを考えてはいかがでしょうか?

指輪や高価なものにこだわらず、二人ならではのもの・ことで良いと思います。

大切なのは、きっとお互いの気持ちを大切にして、今しかないこの時期をないがしろにしないことではないかなと思います

結婚されて、夫婦になって、時間がたって、今のこの瞬間を思い出せる大切な宝物になりますように。

 

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