ばつ2子持ちの女性の婚活体験記です。
なんと、バツ2の彼女は外国人と結婚したいと思い立ち、婚活に奔走します。
外国人と結婚したいと婚活を始めてみる
初めまして36歳バツ2子持ちの婚活体験談です。
まず初めたのが出会い系サイト外人専用。
というのも私はラテン音楽やラテンダンスが好きで次結婚するならラテン系の方がいいとこころにきめていました。
出会い系アプリで最初に会ったのはブラジル人ポルトガル教師。
初印象はとてもよかったのですがお酒が入るとともに会ってまもないのにベタベタしてきたり馴れ馴れしかったため丁重にお断りしました。
次に試したのが知人の紹介。
どれもパッとしなく友達にもならず終了。
次に試したのが相席居酒屋。
友達と二人で通い詰めました。
しかし、わたしの求めるラテン系の方には当然あえず。。
次にスペイン語教室に通い生徒となかよくなってみようと思いたち、スペイン語を勉強しながら婚活しました。
やはりみなさん勉強をしにきているので友達にはなれますが、32歳子連れと言ってしまうとたいがい離れていきます。
それでも中にはいい感じになった人もいましたがやはり結婚のフレーズを出すと逃げていきました。
彼らには日本で結婚は考えられないのかな。とあきらめていました。
外国人と結婚アプリがダメなら
丁度そのころ近辺にラテンバーがオープンし、わたしは週末は子供を親にあずけ婚活というなのバー巡りをしました。
最初はやはり酒の勢いもあって、その場しのぎで楽しい。
結婚のけのじもかんじなかったです。
それでもあきらめきれないわたしは気に入ったタイプの人がいれば自ら声をかけ連絡先交換。
結婚という言葉は出さず、少しずつ距離を縮めるようになりました。
彼の名をAとします。
彼もバツイチで子持ち、のりもよく日本国籍ではないが日本語を流暢に話しました。
彼と結婚したいと思ったわたしは彼につくし、毎日のかかさずライン、と、とにかくつくしました。
会えるのは週に一度、お互い仕事をしていたため毎日の連絡はラインのみです。
そのころおかしいな。と思い出したのが、彼は携帯のロックを必ずかけわたしといるときは電源を切るのです。
それでも彼が大好きで信じ切ってるわたしは彼のままにしたがい週末のみのデートをたのしんでいました。
それからしばらくして友達からAは本命いるよ。と衝撃事実が発覚。
本人に攻めても決して認めずそれでも彼と結婚したいわたしは外食代、ホテル代、プレゼントと彼につくしました。
それも自分の精神が長く続かず酒と精神安定剤に溺れるようになってしまい、辛さを偲び彼に別れを告げました。
彼としては金づるやりともが減るので必死に引き止めてきます。
外国人との出会いを求めて出歩く日々
荒れてしまったのです。それからも毎週バーに通いやはり遊び以上の方を探しましたがお国柄もあるのでしょう。
軽いのりで声をかけてくる人はいても発展。真面目交際にはならないのです。
それでも結婚したい私はとにかく毎週通い知人を増やしていきました。
そんなある日軽いのりの男友達が違うバーに行こう。と誘ってきました。
私にはバツがついており子供が二人いることを伝えました。
するとびっくり彼もバツイチ子供が3人いるとのことです。
益々運命を感じた私はその日から彼とお付き合いを始めました。
外国人との結婚を親に反対されました
最初はお互い言葉が通じないので会話するだけで一苦労。
お互いスペイン語、日本語を勉強して、週末には彼の家へ、2ヶ月後には子供たちを紹介して彼の狭いアパートで4人暮らしをはじめました。
そこからが大変で、やはり子供も「なんで外国人、喋れないじゃん、どうすんの」という感じて歪みがでてきました。
でも何にも前向きな彼は日本語を勉強し、少しずつ子どもたちとの距離も縮めることができました。
次に問題が親でした。
親的には離婚してすぐ外国人?古いタイプの両親なので猛反対。
一時期疎遠になったくらいです。
それでも彼のしっかり目をみて話す姿勢と明るい前向きな性格に徐々に両親もうちとけ結婚承諾をうけることができました。
区役所にいけばすぐかな、なんて甘い考えだった2人は区役所で婚姻届け提出。
だめです。
彼の国ペルーでは重婚が多発しており日本人と結婚するには、大使館へ行き独身証明宣誓とやらをして承諾をえねばならないとのこと。
まわりくどかったですがやっと承諾がおり無事結婚。
すぐに赤ちゃんを授かりました。
酒に溺れ、結婚したいがためにバー巡りをしたのにもきっと彼に出会うためだったのだと思っています。
彼はペルー人です。
クリスチャンだし、生まれも環境も言葉も全然違います。
毎日のように衝突もあるし言葉足らずで喧嘩にもなるし、外国籍のため収入も乏しい。
それでも、わたしはこの人と結婚できてよかった三度目の正直とはこのことだと胸を張っていえます。
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結婚のなれそめは偶然や運命が重なって
婚活って今はアプリ主流だけどやはり私は偶然、運命、そういったものが一番じゃないかと思います。婚活アプリは向いてない。
自分の足で見つかるまで探す。
それが私の婚活でした。
今の若者はみんな出会い系アプリで出会ったりしてますが、直感とか、偶然とか運命が、重なって始めて出会い付き合い結婚になると思います。
昔気質なのかもしれませんが私の婚活はとにかく見つかるまで探し回るでした。
いろんな人に声をかけ、かけられ、相性がよさそうだと思えば連絡先交換、デート、結婚。お互いを知り合ってこその結婚です。
私の中で3回目の婚活は大成功です。
今のところは。
一度目は、ナンパ。
二度目は出来ちゃった婚。
婚活なんて30過ぎるまでしたことなかったですが、とてもいい経験になりました。
今の若者に問いたい。
アプリで婚活するほどコミニケーションがとれない恥ずかしがりやな男は、きっと結婚まで踏み切るのに時間がかかるはず。
ぜひ自分の足で運命の人を探しまわってほしい。
まとめ
なんとも活動的に動かれた婚活体験記ですよね。
外国人と結婚したいという一心であちこち放浪し、見事お相手を見つけられました。
親の反対に会ったり、子供からのどーするんだよ的な反応にもめげずに見事成婚。
いまのスマホ1つで行う婚活とはまた違った醍醐味がありますよね。
ぜひ皆さんも自分の足で結婚相手を見つける努力をしてみてくださいね。
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