彼から「一緒に住まない?」って言われると「ずっと一緒にいられる!」ってうれしくて「うん」って二つ返事で答える方も多いのでは?
しかし、いざ同棲を始めるとなると住む場所も借りないといけないし道具も必要ですよね。
生活するには費用もかかります。
費用の負担は誰がするの?
そんなお悩みにお答えします!
同棲の費用って最初はどのくらい必要なの?
どちらかが既に一人暮らしをしていて一緒に住み始める場合は、すでに家財道具などは揃っている場合が多いので、そんなに多くの費用はかかりませんが、どちらも実家暮らしなどをしている場合はすべての必需品を揃える必要があり、かなりの出費になる事が考えられますよね。
必要な家財道具を見てみましょう。
- 家電品
冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、電子レンジ、掃除機、テレビなどは必須ですよね。
この他、トースターやコーヒーメーカー、ブルーレイなど必要に応じて用意することになります。
5万から10万程度のものが多いので、すべて購入するとなれば最低でも50万は必要になるのではないでしょうか。
- 住居費用
アパートなどを借りる場合、家賃の他に礼金や敷金などが必要になる場合があります。
礼金は一ヶ月、敷金は3ヶ月分程度の所が多いです。
5万円の賃貸を借りるとすれば、25万円用意しなければなりません。
- 引っ越し費用
新居を構える事にすると少なからず荷物を運ぶ必要がありますよね。
自分で運べる程度のものだけ持っていくというのであれば費用はかかりませんが、箪笥など大きいものを運ぼうと思うと引っ越し業者にお願いする事になります。
単身パックを利用したり、大きなもの数点であれば数千円から数万円で済みます。
- 家具
ソファーが欲しい、テーブルも必要という場合もありますよね。
物を入れておく棚も必要かもしれません。
高いものを買うと切りはないですが、安いものを買うと飽きてしまったり長持しなかったりするので、やはりある程度の費用は覚悟しないといけません。
- 家財道具
食器や台所で必要な鍋や包丁、調味入れなど細々としたものも生活して行く上では必要になります。
ここでも数万円程度は見ておく必要があります。
こうしてみていくと、同棲する為の初期費用って結構かかりますよね。
最初から全部揃えようとしなくても、必要最低限のものだけ揃えてあとは余裕が出て来てから揃えるようにしてもいいでしょう。
一気に買うとなれば予算が間に合わず、
本当はこれがよかったけどこれしか買えなかった、、、
やっぱりこっちがいよかった!
と後から買い替える事になったりして後悔する事も考えられます。
お気に入りのものを徐々に揃えて行く楽しみも残しておくのもいいものですよ。
同棲の費用 生活費はどのくらいかかるの?
同棲を始めるには初期費用もかかりますが、生活を始めればそれで終わりという訳ではありません。
ここからがスタートです。
新生活をするのにあたり必要になってくるのが生活費。
まだ結婚してないから支払いをどうするのか?という悩みは必ずでてきますよね
生活費としてかかるものあげてみましょう。
- 家賃
家賃は広さや場所によって変わってきます。
どの程度なら払えるのかを考えて探すといいでしょう。
- 光熱費
電気やガス、水道などですね。
寒冷地などでは灯油代などもかかる場合があります。
電気などは共働きなのか、日中どちらかがいるのかなどによっても変わってきます。
ガスも都市ガスなのかプロパンガスなのか、毎日料理するのかなどでも料金は変わってきます。
電気は共働きだと大体5千円
水道は3千円
ガスは5千円から1万円
程度かかるでしょう。
- 電話やネット代
固定電話のみを引いている場合は月2千円程度かかりますよね。
ネットを光で引く場合は月7千円程度かかります。
その他携帯やスマホ代もかかりますね。
- 食費
食費も贅沢をすれば費用がかさみますし、工夫をすれば安く抑えられます。
二人だとしても月3万から5万程度はかかるでしょう。
その他に外食をしたりするとさらにかかります。
- お小遣い
お小遣いとしてもいくらか必要ですよね。
大体月3万から5万という所でしょうか?
- 雑費
思いがけない出費がある事もあるので、その分も数万円程度考えておくといいでしょう。
大体生活費としてかかるものはこんな感じではないでしょうか?
最初はどの程度かかるのかはやってみないとわからない所もあります。
一ヶ月か二ヶ月過ごしてみて、節約できる所は節約しつつ予算決めをしていくといいでしょう。
同棲の費用 分担の仕方は?
かかる費用を計算した所であとはどう負担するかですよね。
結婚を前提にしての同棲なのか、結婚の話しはでていないけどとりあえず一緒に暮らしてみてあとはどうなるか判らないという場合では考え方を変える必要があるかもしれません。
ポイントを抑えておきましょう!
結婚前提の同棲だと費用はどうする?
すでに婚約状態だったり、半年後には籍を入れましょうという話し合いが出来ていて結婚に向けての準備段階などで同棲する場合もありますよね。
その場合は、結婚したらどうするのかという事を念頭にいれて話し合いをするといいでしょう。
彼しか働いていない場合は生活費として決まった額を入れてもらうのか、結婚後の事も考えて給料をすべて彼女が管理してやりくりるすのかを考えるといいでしょう。
共働きをするのであれば、生活費はすべて彼持ちで彼女の働いた分はすべて貯金にまわすという事も可能です。
結婚後にやりくりはどちらがするのかということも考えつつ話し合いを進めてみるといいでしょう。
結婚前提じゃない同棲だと費用はどうする?
まだしばらく結婚は考えてないけど、一緒に住んだ方が便利だし一緒に住んじゃおう!という考えの場合であれば、公平感がでるように分けるのがポイントではないでしょうか?
すべて家事を彼女がするのであれば、彼は多めにだすというのも一つの案です。
役割が多い方が少なく負担するという風にすると不公平感がなくなります。
二人で均等に役割分担を決めて、かかった費用もすべて折半するという事も出来ます。
しかし、女性側の方が収入が少ない場合も多いので、収入の割合で負担額を決めるというのでもいいでしょう。
結婚を前提にしていない同棲の場合、そのまま結婚までいけばいいですが、別れてしまうという事も考えられます。
別れてしまった場合、多く支払った方は不満に思う事が多いです
あとで揉めないためにも最初にしっかりと話し合って、どういう風にやりくりするかを話し合ってみましょう。
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まとめ
同棲を始める!というのは一見簡単そうですよね。
でも、実際に生活を始めるにはかなりの初期費用がかかります。
生活していけるかをシュミレーションしてみるのもいいでしょう。
初期費用だけでなくその後の生活費も必要です。
結婚資金などのことも考えながら節約できる所は節約しながら、
ゆっくりと揃えていくなど計画してみましょう!
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