結婚式の前撮りは二人にとってはとても楽しみなものですよね。
二人でゆっくりと前撮りをしようと思っていたら、彼から「母さんが来たいって言ってるんだけど、、、」の思わぬ一言が、、、。
え?普通お母さんって前撮り見に来るんだっけ?
お母さんの前だと引きつって上手く笑顔になれない気が、、、
そんな時の対処法をお教えしましょう!
結婚式の前撮りに義母が見たいってありなの?
披露宴の前撮りは親御さんと一緒に写すケースもあるので、親御さんが一緒にいるというのは特におかしい事ではありません。
お義母さんが前撮りを見にくるのはなんだか恥ずかしいと感じるかもしれませんが、特に恥ずかしいと思う必要はないです。
お義母さんが見たいというのは、「お嫁さんの花嫁姿を見たい」というよりは「息子の晴れ姿が見たい!」というのが正解かもしれません(笑)
でも、息子の所にお嫁に来てくれる新しい娘の晴れ姿も楽しみにしている筈です。
一生に一度のことだから、、、
と見たがる親の気持ちも分かります。
一生に一度の事でも本番でみられるんだから見に来なくたって、、、
という新郎新婦の気持ちも分かります。
しかし、「見に来ないで!」と言われた親の気持ちはどうでしょうか?
自分で言えますか?
最終的には彼を通して言ってもらう事になりませんか?
彼の気持ちはどうでしょう?
自分の親をないがしろにしている気持ちになる気はしませんか?
息子に「見に来るな!」と言われた義母はどう感じるでしょうか?
「もう嫁の言いなり?」と思うのではないでしょうか?
結婚という一大セレモニーの大事な部分を親が見たいと思うのは当然です。
確かに式当日も見る事はできます。
しかし、親は挨拶周りや親戚の相手などでゆっくりと二人を見るどころか一緒に写真を撮る事さえままならない可能性もあります。
前撮りでゆっくり見せてあげるのも親孝行と考えるべきではないでしょうか?
実母は当日まで花嫁姿を見たくない!
義母は前撮りも見たい!
という場合で義母に前撮りの様子を実母に話して欲しくない場合は、
「母は当日を楽しみにしているようなので、前撮りの様子は当日までは義母だけの楽しみにしておいてくださいね!」
と予め頼んでおきましょう。
これから長い付き合いになるお義母さんです。
最初からナーバスになっていては上手くいくものも上手くいきません。
考え方や見方を少し変えてみると円満にいく場合もありますよ。
結婚式の前撮り 義母なしで笑顔になるには?
どーしても二人で撮影したい!
という場合は角が立たない断り方をするのがいいでしょう。
「びっくりする顔がみたいので当日までのお楽しみにしておいてください!」
「前撮りを見てしまうと感動が薄れるので当日に見て感動した方がいいのでは?」
とやんわりと断ってもらうようにしましょう。
「断るのも角が立つ、、、」そんな場合は、こんな方法で乗り切ってみましょう!
- 一部分だけ見てもらう
撮影のスケジュールを確認して、「ここだったら見てもらってもいいかな?」という部分に来てもらうようにします。
最初のうちは誰でも緊張するので親がいてもいなくても緊張するのは一緒です。
長時間見ているのは親の方も疲れるので、一時間程度見てもらって満足して帰って貰いましょう。
義母を呼んだら最初から最後までいるかも、、、という場合は時間をずらして来てもらうように開始時間をずらして伝えたり、「長い時間いないといけないから、何時から何時頃までならいいんじゃない?」と都合のいい時間帯を伝えるようにしてみましょう。
親のいない時間を作る事で自分たちもリラックスした時間を持つ事もできるし、親にも見てもらう事もできるのでおすすめです。
- どうせなら一緒の写真も撮ってもらう
義母が前撮りを見たいというのであれば、両方の両親に来てもらい一緒に撮影するのも手です。
最初や最後、午後一番など切りのいい時間帯に来てもらったり、見て欲しくないドレスがあれば、見て欲しくないドレスでの撮影の時間帯を避けてスケジュールを組んでもらうといいでしょう。
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まとめ
前撮りに両親が来るのはとくにおかしいことではありません。
一緒に撮影に参加して貰うという手もあります。
見て欲しくない所は避けて来てもらったり、時間を決めて短時間のみ見てもらうなど
親がいない時間を作るのもいいでしょう。
都合の良い時間帯のみいてもらうなど臨機応変に対応策を考えてみましょう。
「前撮りを見たい!」という義母に「来ないで!」というのも角が立ちます。
両方が納得できる妥協点を見いだして楽しく前撮りを行いましょうね。
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