結婚式の新郎の父親の服装は、新婦側と相談して決めることが多いようです。
その時着用するネクタイって意外とこれといった正解がなくて、迷ってしまいますよね。
いったいどんなネクタイを着けるのがいいのか、紹介していますので参考にしてみてください。
結婚式に出席する新郎の父の服装ネクタイはどんなの?
新郎の父親は一般的にモーニングやタキシードを着用することが多いですが、服装は新婦側と合わせる必要があります。
両家で合わせていないと不自然ですからね。
ネクタイまで合わせることもあるみたいですが、そこまではどうでしょうか?
私の周りではあまり聞いたことがないですし、必要ないように思えます。
モーニングなら白黒のストライプ
タキシードなら黒の蝶ネクタイ
燕尾服なら白の蝶ネクタイ
が一般的とされていますが、最近は式場のスタッフもそこまで言いません。
昔の人はネクタイは白じゃなきゃ駄目だとか言いますが、最近は黒と白のストライプ、グレーが一般的です。
黒色は葬儀の時に着けるので、結婚式ではタブーなのでやめておきましょう。
私は違和感がないものであればいいと思います。
あくまで主人公は新郎新婦なので、新郎の父親の服装までゲストは気にしていないものです。
気にするのはおそらく、新婦側の親族だけだと思います。
だから、事前に新婦の両親とよく話し合われて決めたほうが、私は失敗もなく無難だと思います。
結婚式にネクタイピンっているの?
せっかくの結婚式だから、オシャレに見えるように付ける感覚でいいです。
結婚式では、ネクタイピンをいつもより上に付けて、見えるようにしておけばオシャレに見えて好印象を与えます。
まぁ、あまり安物を付けるよりかは、少し高価なオシャレな物を付けた方がいいでしょう。
とは言え、ネクタイピンまでレンタル出来るのか知りませんが、それなりのものを購入するとなれば、数万円程度はするのでかなりの出費にはなりますね。
結婚式の時のネクタイピンの位置って?
結婚式などでのネクタイピンの位置ですが、「通常より上で、第一ボタンと首元のちょうど真ん中ぐらい」がいいでしょう。
ネクタイピンに位置に特にマナーがあるわけではないですが、最近の流行で海外ではとくに上で付けるのがトレンドのようです。
日本人ってネクタイピンまで意識している人って少ないような気がします。
たしかにお洒落なネクタイピンなら上の方に付けて、見えやすいようにしておけば、お洒落上級者って感じもしますね。
ネクタイピンには、「わに口」と「クリップ式」がありますが、どちらでも好きなほうでいいと思います。
私はクリップ式のほうが好きですね。
お洒落なものも、クリップ式のほうが多いような気がします。
ちなみに普段ネクタイピンを付ける時は、
ジャケットなどを着用時は第一ボタンより少し上、
Yシャツのみの場合は第4ボタンと第5ボタンの間
が基本です。
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まとめ
最近の結婚式は地味婚や平服でもOKみたいに、かなりシンプル化がすすんでいますが、新郎新婦の親族はなかなかそこまでラフな格好までとはいかないのが現状かなと思います。
私も平服で来てくださいと友人の結婚式に招待されましたが、親族はもちろんゲストもかなりの人数の人がフォーマルな服装で来られていました。
親族はそれなりにフォーマルな装いが必要かとは思いますが、ネクタイなどの小物などはそこまで神経を使わなくてもいいのではないかと私は思いますが、事前にご両家で細かいところまで相談しておいた方が不安もなく、安心して挙式を迎えることが出来ると思います。
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