「結婚したい!」とお見合いをしてみたけど、肝心のお見合い相手がどうもしっくりこないと感じることってありますよね。
「しっくりこない」と感じてしまうと結婚という気持ちになりずらいのでお断りするというケースが多いですよね。
しっくりこない場合はどうやって断ったらいいの?
本人に直接断っていいの?
メールで断るのは失礼なの?
まだ数回しか会ってないのにお断りするのは失礼じゃないの?
そんなお悩みにお答えします!
お見合いの断り方 直接断っていいの?
お見合いをしてみたけど、合わないと感じて交際をお断りするという場合もありますよね。
自分から積極的に相手に近づきたい気持にならない場合は結婚に踏み切る事はなかなか出来ないです。
お見合い相手へお断りする場合、「相手に直接断る」のか「仲介者を通す」のかは、紹介者が誰なのかでも違って来る場合があります。
仲人さんや知人などにお見合い相手を紹介して貰った場合は?
仲人さんなど仲介人にあたる人がいて正式なお見合いをした場合は仲人さんを通してお断りするのがいいでしょう。
知人や友人などに紹介してもらった場合なども、仲介人にお願いしてお断りしてもらっても問題ありません。
もちろん自分でお断りしても問題ありません。
自分の言葉でお断りした方が相手に対しても気持ちが伝わります。
自分で直接お断りする場合は仲介人にもお断りした事を伝えるようにしましょう。
結婚紹介所でお見合い相手を紹介してもらった場合は?
結婚紹介所で紹介をして貰った場合、紹介所の規約などで断り方が決まっている場合などがあります。
規約などを確認して直接断るのか紹介所を通して断るのか確認してみましょう。
一般的には高額な料金を払っているので、紹介所を通してお断りして貰って問題ない筈です。
せっかく縁があってお見合いしたのだし、一回会っただけだと断りづらいと感じる方も多いです。
うまく断れずフェードアウトを狙う方もいますが、連絡を途絶えさせてフェードアウトするのは最悪です。
相手の為にもはっきりとお断りするのがマナーです。
お見合いの断り方はメールでもいいの?
最近は連絡先としてメール交換をしたり、LINEのIDなどを交換する場合が多いですよね。
メールやラインなどでお断りしたいけど、お断りするのにメールなどでは失礼なのかな?と感じる場合もあると思います。
メールやLINEでお断りするのはあまり好ましくはないかもしれません。
ですが、最近はなんでもメールで済ませる傾向があり、あまり気にしない方もいます。
とくにメールでも問題ないと考える場合もあるので、
電話で直接話すのは自信がない、、
という場合はメールでも問題ないでしょう。
お見合いのお断りメール 文例はどうするの?
お見合い相手にお断りしたけいど
「どんなメールを送ったらいいの?」
と考え込むあなたへ向けていくつか例文をご紹介しましょう。
- 何度かお会いさせて頂きましたが、今回はご縁がなかったようです。
ありがとうございました。
- ○○さんとお会いしてみて、あまり会話が弾まなかった事や、価値観が違うと感じる部分があり、結婚を考えるまでには至りませんでした。
申し訳ありません。
お時間を頂きありがとうございました。
- ○○さんとお話をしている中で、お互いが目指している方向が一緒ではないと感じました。
今回はご縁がなかったということにさせてください。
お互い良い方に出会えるようがんばりましょう。
メールではなかなか伝えるのは難しい場合もあります。
相手を傷つけるような事のないよう配慮しましょう。
お見合い相手に断るタイミングってあるの?
お見合い相手に対して、
「会って間もないのに断ってしまって失礼にあたらないの?」
と考える方も多いようです。
確かに
「一回や二回あっただけじゃ相手の事を理解できないでしょう?」
という意見が一般的です。
一回目に会った時の印象と二回目に会った時の印象が全く違うという場合もあります。
そういう点では一回会って「駄目!」と判断するのではなく、「2回から3回会ってみる」のがおすすめです。
「2回目会ってしまったら断りづらくないの?」
と感じる場合もあるかもしれません。
2回会ったから
「そのままお付き合いしないといけない」とか、
「お付き合いOKの意味だ」
という事ではありません。
「数回会ってみて判断する」というが理想的です。
ただし、お見合い相手は
「結婚相手を探している」
のであって、
「交際相手を探している」
のではありませんよね?
なので、
「いまいちぴんとこないな〜」
と思いながらもずるずると会う回数だけ増えて進展がないというのは相手にとっても失礼ですし、自分にとってもいいことはありません。
正式なお見合いだと3回目のデートまでの間に結論をだすのがマナーと言われています。
3回以内で決めるのは無理!という場合であっても、長くても5〜6回目あたりまでで結論を出さないと、相手に期待を持たせてしまう事にもなるので、判断は迅速にするようにしましょう。
連絡する日をショックを受けても大丈夫なように休みの前日に連絡をするという気配りをする方もいるようです(笑)
自分が断られたらどーなるだろう?と考え相手を気遣ってみましょうね。
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まとめ
お見合い相手にお断るする場合は仲介人がいるのであれば仲介人を通してお断りして問題ありません。
直接お断りしでも問題ありませんが、仲介人にはキチンと報告するようにしましょう。
メールでのお断りでも問題はありませんが、電話や仲介人と通してお断りするのが好ましいです。
お断りは出会いからの期間が長くなればなるほど断られたときのダメージが大きいです。
三回程度あって決めるという方が多いです。
お断りの決断は迅速に行いましょう。
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