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披露宴の余興は新郎新婦のクイズ景品もありで盛り上げ!内容はこれ!

結婚式の余興でよくあるのは「歌」「ダンス」で結構、練習したり、動画や大きなプロジェクターを使用したり、中にはかなり凝って事前に動画編集して、色々なシーンや色々な人が絡んで、1つのストーリーに仕上げてきたみたいなものがあったりしますよね。

友人が数名で実施してくれ、非常に盛り上がりあがった実際に自分の結婚式での余興を紹介します。

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結婚式の披露宴での余興クイズが意外と盛り上がる!

私の結婚式当時はまだ「お披露目」などの余興があまり主流ではなく、どちらかと言うと、皆で盛り上がる前提でした。

今回ご紹介するのは、名付けて「○○さんと〇〇さんを暴け!」※〇〇さん=新郎新婦の名前です。

簡単に説明すると、司会者(おそらく)手づくりの大きなパネルに25個の番号があり(イメージとしてはアタック25のパネルみたいな大きなもの)、その番号1つ1つに「クイズ」があって、その番号を回答者が選ぶと、司会者がクイズを読み上げるような流れです。

ちなみに回答者は司会者が勝手に決めていました。

クイズの答えは新郎もしくは新郎のいづれかしか知らないクイズとなっています。

ま、準備は相当大変だったみたいですが、事前に幾つかの質問に答えた記憶もあり、結論から言うと非常に盛り上がりました。

幾つか例題を上げると、

①~㉕のパネルがあり、参加者が番号を選ぶ
その番号に書かれたクイズ問題を司会者が読み上げる
正解は新郎新婦のみが分かり、正解も新婦新婦が決める
当たれば景品、外れたら残念賞
ただし、子供等がこたえる場合はかなりの確率で不正解でも正解になる

景品はいくつか用意した記憶があります。

披露宴の余興のクイズ 例題1(実際にあった問題です)

司会者「ここで問題です!新郎の〇〇さんは新婦の〇〇さんのどこに惚れたのでしょうか?」(結構、ヤジも含めて盛り上がる、ちなみに答えは新郎は知っているが、新婦も何故か最後に答える)

回答者「かわいいところ!」

司会者「ブ~(×)、いや、可愛くないという意味ではないです!※会場爆笑でした」

回答者「一生懸命、働くところ」

司会者「いや、違います。でも、働き者です」※たまに司会者がフォローする(これが面白い)

司会者「ここで、新婦さんにも聞いてみたいと思います!新婦の〇〇さん!新婦の〇〇さんは、ズバリ〇〇さんにどこに惚れたと思いますか?」

新婦「・・・え?う~ん。※しばらく沈黙~考える あ!汚い部屋を掃除してあげた事!」※なぜか、新郎が炎上する(笑)これは恥ずかしかったです

司会者「えぇ~新郎の部屋はそんなに汚かったんですか?」

司会者「もう、出ないみたいですね・・・。それでは正解は、新郎さんどうぞ!」

新郎「正解は!色々助けてくれるところです。」※いや、これは恥ずかしかった・・・

司会者「正解者は、これは『新婦の○○さん』がある意味正解ですね!それでは、景品どうぞ!」

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披露宴の余興でのクイズ 例題2

司会者「次の問題です。新婦の〇〇さんは一度だけ、新郎が嫌いになったことがあるみたいです。
こんなにお似合いなのに。
ここで問題です!新婦の〇〇さんは新郎の何を見て、ここポイントです、何を見て一度だけ、嫌いになったのでしょうか?
さぁ、回答者は!なんと〇〇さん!新郎のお父さんです!お答えをどうぞ」

回答者「(笑)う~ん。分からない。わがままなところかな?」※なぜか会場爆笑

司会者「え?新郎の〇〇さんは昔からわがままなんですか?」※こうやってたまに司会者が回答者や新郎新婦をいじるのが面白い

司会者「違います!他に誰か答えたい人いませんか?あ、〇〇さん(新郎の直属の上司)はどう思いますか?」

回答者「どうも、新郎の上司の〇〇です。彼は昔からわがままで・・・あ、お父さんすみません(笑)、スバリ仕事をあまりしないところ!あ、嘘です」
※上司のくだりはかなり盛り上がりました

司会者「残念ながら違います、ていうか新郎の〇〇さんはどれだけわがままなんですか!?他にいないようなので正解を新婦さんどうぞ!」

新婦「実は、初めて部屋に行ったときに、そうとう部屋が汚かったので、正直『え?ありえない!最悪』と思ったのですが、その時はやっぱり好きって気持ちが強かったんでしょうね(恥)」※会場内一斉に冷やかしの嵐

司会者「っていうか、新郎の部屋はどんだけ汚かったんですか?」

披露宴の余興でのクイズ 例題3

司会者「さて、いよいよラストの問題です!ぜひ皆さん、頑張ってください。
それでは問題!新郎と新婦さんが結婚に至ったプロポーズの言葉は何でしょう?
これは新郎新婦の2名にのみ答えていただきます!ではまずは思い出してください。
これは事前に聞いた答えがあっているかの確認です。
皆さん、この答えは一致しますよね?どう思いますか?上司の〇〇さん!(先ほど、答えていただいた方)

上司「いや、この問題はチャンス問題ですよ!
今から結婚し、素晴らしい未来が待っている2人にとっては生涯忘れられないプロポーズなのです!
私も今でも忘れていません!
絶対に忘れない、いや忘れてはいけない言葉なのです。これを忘れたら・・・」

司会者「いや、ハードル上げすぎです!これでは2人が可愛そうです。」※会場大爆笑!

この場面、2人はかなり沈黙&プレッシャーでお互いを見つめあうも、何とも言えない状況でした。

司会者「それでは、2人同時に声をそろえて大きな声で答えをお願いします!」
※見つめあう2人

新郎新婦「一生そばにいるから!!」

司会者「大正解です!」※会場はこの日一番の大盛り上がり!

実際にこの手の問題があるのは知っていて、答えを事前に出したのですが、まさか自分で答えてなおかつ相手も同じだったのは当日まで知りませんでした。

この最後の問題で会場は本当に盛り上がりましたし、なぜかこちらも非常に嬉しかったです。

最後に司会者が
司会者「本当に仲が良い2人ですね。この問題の正解は僕たちから歌のプレゼントです。ミュージックスタートです!」

なぜか、ここで西城秀樹の「YMCA」が流れてきて1人、また1人と皆で大合唱となりました。

その輪の中には上司、友人、身内もいて盛り上がっているのがうれしかったです。

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余興は色々あると思いますし、成功も失敗もあると思いますが、大切なのは「新郎新婦を中心に関わり合いがある全ての人が笑顔になること」だと改めて感じました。

余興に携わった準備した人、司会者、回答者、身内・・・全ての人に感謝したいです。

 

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