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結婚式ドレス選びは姑!アルバムいらない!二次会の服装を新郎に強要!

結婚が決まってからというもの、結婚式について姑がかなりでしゃばってきました。

結婚式のプランほとんど全てが姑の好みや希望どおりに決まっていったような気がします。

まず式場選びが始まると、ホテルの下見やお料理の試食会に喜んでのこのこ付いてきました。
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結婚式のドレス選びは姑から「予算内に収めてね」といわれ、、、


新婦として一番楽しいはずのウエディングドレスの試着にもしっかり付いてきて、姑がお金を出すわけでもないのに「絶対に基本料金に収まるようにしなさいね」と口出しされました。

そのため、オプション料金が発生するドレスの見本は見ることもできず、自分の好きなデザインのドレスは選べませんでした。

基本料金プランの3着のうちから『好きなドレス』ではなく、『嫌いではないドレス』を選びました。

でも、元々は何十年か前に姑が着用したあまりにも古すぎるデザインのウエディングドレスを着るように言われていたので、それよりは100倍マシでした。

挙式直前の衣装合わせはたまたま姑の都合がつかずに、夫と私の2人で気楽に行きました。

その時に、小物合わせも行いました。

タキシードやドレスが基本プランなので、夫も私も納得して小物に多少のオプション料金を支払うことにしました。

ところが帰宅後に姑は「私がついていかなかったから、無理矢理に勧められて断れなかったのね。余計な支払いが増えてしまったわ」と想定内の反応でしたが、何度もしつこくぼやいていました。

私の父親はお酒が好きな人でした。

しかし、姑が「アルコールはやめておいた方がいいわね」とこれまた勝手に決めて、結婚式当日は炭酸飲料のジュースで乾杯するということになりました。

ホテルの会食担当のスタッフは乾杯だけでもシャンパンにしたら良いのではないかと勧めてくれていたので、断固アルコールはなしだと言い切る姑に対して不思議というより違和感を感じていたと思います。

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結婚式のアルバムもいらないといわれましたが、強行してみると、、、


私がウエディングドレスの次に楽しみにしていたのはウエディングフォトでした。

もちろん姑にはウエディングフォトなんでお金の無駄だし、必要ないと反対されましたが、結婚式でプロカメラマンに写真を撮ってもらうのは、ごく当たり前で必須のことだと思うので、それだけは私の希望を無理矢理にでも実行しました。

色々なポーズで夫とのツーショット写真を撮ってもらいましたが、恥ずかしいのか、姑の目が気になるのか、夫は全く乗り気ではありませんでした。

挙げ句の果てに、できあがった写真を見た姑の口から出た文句は「嫌らしい写真ばかりね」でした。

キスシーンとかではなく、ただ寄り添っていたり、向かい合っていたり、背中合わせに立っていたりというポーズできれいな写真ばかりでした。

それに対して、嫌らしいとはずいぶんひどい言い方だとは思いましたが、年寄りの焼きもちかと思って言い返さずに無視しました。

私の両親は色々と不満に思っていたと思いますが、文句を言っても角がたちますし、私の立場が悪くなるといけないと思って、全て相手側に合わせてくれました。

結婚式の二次会の服装は新郎分を勝手に決めていました


招待客についても姑が口出ししてきました。私は今までお世話になった親戚や友人、職場の人など、招待したいゲストがたくさんいました。

私の両親も娘の晴れ姿を親戚にお披露目したいと思っていたようです。

ところが、姑が「結婚式はお金がかかるから質素にしましょうね」とこちら側の意向も確かめずにさっさと決めてしまい、結局、親と本人だけの結婚式になりました。

夫側の家系は親戚付き合いも少ないようでしたし、親しい友人もいなかったのかもしれません。

私と同じくらいの人数を招待することができないと惨めな感じになるかもしれないと思い、そこは仕方がないと思い、気遣って相手側に合わせました。

後日、私の希望で二次会的な友人パーティーを開催しましたが、「息子はそんなものはやりたくないんだから、わざわざあなたのためにやるのよ」と言われました。

これも何を言い出すのかとびっくりしましたが、無視しました。

しかし、さらに驚いたことに結婚式の二次会パーティー当日の夫の服装を姑が決めてしまいました。

普段着にもほどがある普通の無地のシャツでした。私は仕方がなく夫の洋服に合わせて普段着にも使えるような手持ちのワンピースで出席することにしました。

友人にはあらかじめ、「かしこまったパーティーではないので、服装はカジュアルでOKです」と伝えました。

しかしながら、ウエディングパーティーとなれば、ゲストはみんな当然それなりの装いでお祝いに来てくれました。

主役の新郎新婦が普段着でゲストがドレスアップしているという、とてもちぐはぐな印象のパーティーになってしまいました。

当日、パーティーが始まる直前の時間になって、夫の友人は私たち夫婦を見て、「あれ? まだ着替えてないの? そろそろ着替えてきた方がいいんじゃないの?」と言いました。

彼には全く非がなく、当然の感覚での発言だったと思います。

でも、私はもう恥ずかしくて恥ずかしくていたたまれない気持ちでしたが、夫は特に何も感じていないようでした。

今思えば、なぜ姑の極端な意見ばかりがまかり通っていたのか不思議で仕方ありません。

夫ははじめから結婚式自体に興味がなかったことと、姑がかなりケチな性格なのは昔から知っているので、姑に色々言われても何も感じなかったのかもしれません。

当時の私は不要な対立は避け、円満に結婚式が終わるようにと必死でした。

両親も円満に事を運びたいタイプなので何も言いませんでした。

あの時、もし自分の希望をあれこれ押し通していたら、対立して結婚自体が破談になっていたかもしれません。

はじめから姑がネックで迷っていた結婚でしたが、結局、その後は嫁姑問題が日に日に悪化していき、離婚に至りました。

今となって、姑にひとつ感謝すること画あるとすれば、結婚式の費用をことごとくケチってくれたおかげで、無駄な出費の額がが小さく済みました。

離婚後は現在の優しい夫と出会い、再婚しました。

夫の両親にも自分の両親にも賛成されるプランの自分たち好みの理想の結婚式をきちんとやり直すことができました。

娘が結婚式の写真を見て、「お父さんカッコイイね。お母さんカワイイね。ラブラブね」と言ってくれています。写真を残すのはやはり大切だと思います。

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