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結婚式の二次会幹事は会場選びから!異性との意見交換で思わぬ出逢い!

数年前の話になりますが、大学時代に仲が良かった同じ学部出身の友人が結婚することになり、幹事に指名されました。

新郎側から私も含めて2人、新婦側から3人の計5名が幹事に指名されました。

とはいえ、私を除く他の4名は普段仕事が忙しく遠方に住んでいるということから、フリーランスで働いていた私は時間的に余裕があるということから中心になって動いていました。

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結婚式の二次会の幹事 会場選びから始めました。



幹事に指名され、まずやったことは場所をおさえるということからスタートしました。

それは結婚式の日が決まった2か月前のことで、新郎新婦と一緒に現地に行って決定しました。

まずは場所重視ということで、披露宴会場から移動が便利なパーティー会場を選びました

選ぶ方法としては、インターネットで最大収容人数、貸切の可否などを事前にある程度確かめ電話をかけていくという流れでした。

そして数か所の会場に絞りこみ、あとは現地を実際に下見して決定したという感じでした

それぞれの会場では、スタッフの方が料理やドリンクのプラン、料金、 受付テーブル、館内の設備など一つ一つ説明してくれたので助かりました。

最終的には候補のうちから、一番披露宴に近く、かつ対応が良かった会場に決めて、予約を取りました。

結婚式の二次会 幹事でサプライズも検討!

2次会のサプライズについてはLINEなどで他の幹事とも話し合いながら決めました。

新婦は音大を出て音楽関係の仕事をしていたのでとにかく音楽にこだわりました。

BGMについては彼女が好きな音楽をセレクトし、あとはビンゴ大会を開催したり、 サプライズゲストとして彼女が好きな音楽家に歌を披露してもらったりのプランを立てました。

結婚式が開催される半月前くらいになると、とにかく忙しくいろいろかけまわっていたことを思い出します。

間違いは許されませんから、幹事同士で集まる機会も設け、現地で予行演習もしました。

幹事それぞれ二人の幸せを演出したいと一生懸命になっていました。

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結婚式の二次会の幹事は異性の意見を取り入れつつ が吉!

幹事をつとめるなかで大きなトラブルやもめごとというのはありませんでした。

ただ、新婦側の幹事と話をしてみると、男性と女性ではどんなものに心惹かれ感動するのか、感性がかなり違っているなと感じました。

用意する料理やドリンクの種類についても、考えはかなり違っていました。

女性の幹事から聞く意見はかなり参考になりました。

ですから、幹事たちは男性、女性から双方の意見を出し合い議論を重ねることでより良いものが生まれてくるのではないかと感じました。

なお、どれだけ幹事が中心にその場を演出するのかということに関しては判断が難しいなと感じました。

というのは、演出をがんばりすぎて新郎新婦より目立ってしまってはいけませんし、かといって控えめになりすぎたら場が盛り上がりにくくなると思ったからです。

その点においては、あまり考えなくても良かったのかもしれません。

現場の雰囲気で自然とするべき行動が決まっていったからです。

2次会の当日、100名を超える人々が集まり、会場は大盛り上がりでした。

映像機材を使って新郎新婦の思い出を映し出すといったような演出にもこだわりました。

それぞれ写真画像を持ち寄ったものです。

当日、幹事が受付から司会もこなし、新郎新婦の友人たちに舞台に上がってもらい、面白おかしく場を盛り上げるという演出も行いました。

私たち4人の幹事は、予定していたやるべきことをひととおり行い、大きなトラブルなく進行することができました。

サプライズの演出についても感動的で新郎新婦は涙を流していました。

結婚式の二次会 幹事へにお礼は?

ちなみに式がひととおり終わってから、新郎新婦からは封筒を手渡されました。

お礼の15000円が入っていて、私は会場の下見にも来たといういうことで、その金額にプラス5000円が上乗せされていました。

なお、もちろんのこと、幹事4人は、2次会の会費は免除です

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結婚式の二次会の幹事がきっかけで出逢いも!

感動的な新郎新婦の結婚式が終わり、数年が経ちました。

ちなみに、その2次会で初めて出会った一組の男女がその後付き合い始めて結婚をすることになりました。

その話を聞いたとき、なんだか不思議な感覚に包まれました。

ちなみに、幹事としてその場を盛り上げ、参加者たちからいろいろな話を引き出したことで、2人は話すようになりラインを交換して付き合うに至ったと話していました。

知らないところでそういった縁を結んでいたのだなと思うとうれしく感じました。

結婚式の二次会 幹事の進め方で気付いたこと

なお、2次会について後から考えてみると、こうすればもっとスムーズにいっていたかもしれないなということはいくつかあります。

ひとつは会場選びについてですね。

私たちは特に考えることなく、披露宴会場から一番近い所を選びました。

しかしもう一つ重要な点を忘れていたと言いますか軽視していたことが今考えてみると心残りです。

それは最寄り駅から近いかということです。

私たちが選んだパーティー会場から最寄り駅までは15分ほど歩かなければなりませんでした。

2次会が終わると飲んだくれてフラフラになっている参加者もおり、 遠方から来ている人の中には終電ぎりぎりになってしまう場合も少なくありません。

そういったことを考えたとき披露宴と会場の近さだけではなく最寄り駅からの距離についてももっと考えておくべきだったと思います。

ただ私たちが会場選びで知ったのは2ヶ月前ぐらいでした。

100人ぐらいが入れる会場となると、その地域ではなかなか選択肢が限定されていたということは否めません。

話によると2次会の会場は最低でも3ヶ月前に押さえておくというのが良いそうです

あとは会場の受付について。

なかには目が悪い年配の人や耳の悪い人などいらっしゃったので文字を大きくして分かりやすくする工夫をすればよかったかもしれません。

また段取りについても少々手際が悪く、行列ができてしまったのはまずかったかなと思います。

4人の幹事でもっと役割分担を明確にして、より効率の良い受付方法を考えておけばよかったと今になってみれば思います。

思い出してみると、「ああすればよかった」「こうすればよかった」というような反省点はいろいろありますが、二次会の幹事を引き受けて本当に良かったと感じています。

新郎新婦の心に一生残りますし、いろいろな人々に感動を与える非常にやりがいのある役割だなと感じました。

 

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