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結婚式の費用の支払いは両家の親に負担も!お礼はこれ!節約で利点が!

私は、結婚式場を決める時から、親に相談していました。

ブライダルフェアで何件か見学に行き、その都度見積をもらっていたので、すべての資料がそろった段階で、すべての見積を親に見せて説明し、この式場が気に入っているけど「予算的にはいくら足りない」とか「ここは格安だけどここが気に入らない」などと相談しました。

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結婚式の費用の支払いは両家に説明し話し合い!



ブライダルフェアでご祝儀の集まる相場の説明も受けていたので、それも説明し、支払が両家で分担できること、両家でどうするべきだと考えているかも説明しました。結婚式の見積は、どうしても衣装代が両家で異なります(新婦側がだいぶ多い)。

また、招くゲストの人数も全く同じにはなりません。そこで、その後、両家の親も交えて話し合いを行いました

結局、この見積もりの項目は新郎側がもつ、この見積もりの項目は新婦側がもつ、というのをひとつひとつ決めていき、結婚式場に請求書を両家にそれぞれわけた項目分で送付してもらうことに決まりました

また、ご祝儀は「両家それぞれの受付を通った方が持って帰る」ということにしました。

私たちは二人で貯金をしたりもしていませんでしたので、ここから先の話し合いは私と私の両親、彼と彼の両親となります。

実家に帰った私は、素直に今の貯金額を親に伝え、ご祝儀との差額は自分で支払えることを伝えました。

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結婚の費用は親が負担で差額を埋めてくれました


しかし、ご祝儀との差額は親が支払ってくれることになりました。

それは、今後新婚生活が始まるにあたって私が社会人になってから貯めてきたお金は、新生活の準備資金と新婚旅行に使うこと。

また家庭をもつ主婦として、旦那さんに黙っておくべき貯金というものはあるものだ

と言われたからです。

ちなみに、私が結婚するまでに貯めてきた貯金は、しばらく旧姓のままの銀行口座に振り込んでおくように言われ、旦那さんにはそのことを伝えないようにと言われました。

彼も両親と話し合ったようで、彼のところはご祝儀との差額がほとんどないことになりましたので、援助は受けなかったようです。

実際に、結婚式が終わってから聞いてもほとんどご祝儀でまかなえたとのことでした。

しかし、実際には結婚指輪の手配、新婚旅行、新居の敷金礼金、新居のグッズをそろえるのにかなりの金額になってしまいました。

冷蔵庫や洗濯機などは今あるものを持ち寄るつもりでいましたが、実際に2LDKの新居にワンルームで使っていた冷蔵庫などは小さすぎました。結局、彼と私の貯金では新婚旅行に行けなくなってしまいました。

結婚式で新婚旅行や新生活の費用がなかったのですが、、、


結婚式の準備で忙しいこともあり、「また改めて半年や1年以内に行けたらいいよね」ということで私たちは納得していましたが、両家の両親がそれに反対。結婚したら、絶対に新婚旅行にはいけない、というか旅行に行ってもそれは新婚旅行じゃない!とのことでした。最初は理解できませんでしたが、結婚して夫婦になってから行く旅行は家族旅行であって、新婚旅行はカップルが行くものだ、のタイミングでの「新婚旅行」は人生に1度しか行くタイミングがないのだから、絶対にこのタイミングで行くように、と強く勧められました

結局、両家の両親が旅行代を出してくれることになり、私たちはタダで新婚旅行に行くことになりました。

両親があの時言った言葉の意味は、結婚してから行った次の旅行でわかりました。

たしかに家族になってから行く旅行は新婚旅行ではなく、家族旅行でした。

あの時に勧めてくれた両親には感謝しています。

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結婚式の費用を負担してくれた親にお礼はこれ!

私たちは、かなり早めの段階から結婚式の費用については親に相談をしていました。

それは、援助をしてほしいということではなく、相談という形で、どうやって支払っていくべきなのか、アドバイスを求めたつもりです。

そして、結果的には新郎側は結婚式の資金についての援助はなく、新婦側はご祝儀の差額を援助してもらうことになりました。

そして、追加で両家に新婚旅行の料金の援助を受けたということになります。

両家の両親ともにとても快く援助してくれて、本当に感謝しています。

私たちは、そのお礼にとまずは新婚旅行先でたくさんのお土産を買い込みました。

結婚資金はほぼほぼ底をついていたのでそれ以上のことはその時にはできませんでした。

それでもお金のかからないお礼を、と結婚してからもしばらくは用事をつくってはそれぞれの両親宅を訪ね、新婚旅行の思い出話や新婚生活についての話をするようにしていました。

もちろん、お互いに自分の実家に帰っている方がラクです。

しかし、お互いにどちらかの家にばかり行くのではなく、できるだけ尋ねる回数が均等になるように心がけていました。

そして、結婚してから1年かけて両親に黙って貯金を続け、両家の両親に旅行をプレゼントしました。

新婚旅行の援助を家族旅行としてプレゼント返ししたことになりますね。

何も知らなかった両親はとても喜んでくれました。

両親だと普段行かないような場所も先にチケットを手配し、必ず訪れるようにしました。

4人分の旅行代を2人でねん出するのは大変でしたが、結婚式までにしてくれたことを考えると乗り越えられましたし、週末に両親宅でごちそうになっていたことも助かりました。

結婚式の費用で貯金癖がついて、、、

また、それは、私たちにはさらなる見返りもありました。

結婚が決まってからの約1年と、結婚してからの約1年、節約生活をして貯金を続けたことで、二人の生活の金銭感覚はそれに慣れていきました。

なので、結婚2年目からも同じような生活スタイルをキープし、貯金を続けることにしました。

1年ごとに、貯金通帳を二人で眺めながら、このまま貯金を続けるか、それともこの1年分を家族旅行に行くか相談するのが今の楽しみです

もちろん、1年分の貯金を全部旅行に行くわけではありませんし、妄想しているだけでも楽しいです。

結婚するにあたり、両家の両親がしてくれた結婚式の金銭的援助は、その後の私たちのライフスタイルも決めてくれたすばらしい援助・アドバイスだったと思っています。

また、両家の両親と私たちが同じテーブルについて同じテーマについて話し合うことで、両家の金銭感覚がわかったのも良かったことだと思います。

そして、我が家についての援助をオープンに話し合う雰囲気もできました。

今後、子どもができたときのお祝いなども両家で一緒に話し合って決めたいと思っています。

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