妹さんなどから「結婚式で姪っ子に是非フラワーガールをして欲しい！」とお願いされる場合がありますね。
フラワーガールさせるのはいいけど「衣装はどうするの？」
新しく用意しないといけないんだけど、「白がいいの？白は駄目なの？」
どんなデザインのものがいいの？費用は誰がだすの？
そんな疑問にお答えします！
結婚式でフラワーガールが着るドレスの色は白でもいいの？駄目なの？
フラワーガールって子供が適正年齢の時に結婚する人がいないと頼まれる事もないので結構貴重な体験になるはずです。
「可愛いドレスを着てフラワーガールやるんだよ〜」と言うと楽しみにしているお子さんもいる筈です。
どんな衣装なのかはなんとなくイメージできるけど、色やデザインって悩みますよね。
選ぶ最大のポイントは新婦さんの意向を反映させたものにすることです。
正式な教会であげる式であれば「フラワーガールの衣装のドレスの色は白でデザインはシンプルなものが基本」です。
しかし海外や正式なチャペルでは白がマナーとなっていても、
「日本では白は花嫁さんの色だから列席者が着るのはタブー」
とされている事もあり、
「私以外が白を着るなんて嫌っ！」
という花嫁さんもいます。
逆に
「お揃いで白着てもらわないとバランス悪いんだけど！」
と考える花嫁さんもいます。
こればかりは花嫁さん本人に確認しないと判りません。
色やデザインは新婦に確認するのがオススメです。
「白でいい？」
という聞き方だと
「嫌」
とは言えない事もあるので、
「白がいいかな？白は花嫁の色だし白じゃないのがいいかな？」
と聞いてみましょう。
新郎新婦の方で
「衣装はこれでお願い！」
と準備してくれる場合があります。
その場合は用意してくれたものを着せれば問題ないですが、準備に忙しい筈ですので選んでいる暇はないかもしれません。
「そちらで選んで！」と言われた場合でも、勝手に決めるよりもいくつか候補を選び、写真を見せて選んでもららうようにした方がいいでしょう。
その他のポイントとしては着るお子さん本人の意見も聞いてみる事です。
実際に着るお子さんが気に入らないものなら当日機嫌が悪くなってしまい、言う通りに動いてくれない事もあります。
女の子であればどんなドレスでも喜びそうですが、好き嫌いがはっきりしているお子さんなどは気に入らないと着てくれない事もあり得ます。
お子さんの様子を見ながら決めてみましょう。
フラワーガールの衣装代は誰がだすの？
フラワーガール用の衣装を新しく用意する場合、「こちらからお願いするのだから、、、」という事でお礼として新郎新婦側で衣装をプレゼントしたりレンタルするなどして用意してくれる場合が多いようです。
しかし、必ずしも新郎新婦側で出しているわけではないです。
もし、衣装代に関して
「出してくれるのがほんとなんだけどな〜 でも何も言ってこないなあ、、」
という場合は、
『ベルガールの衣装なんだけど、レンタルしなきゃいけないんだけどどんな感じなのかな？いいところ知らない？』
という感じで聞いてみましょう。
「どんな感じなのかな？」の中には「衣装代は？」もニュアンス的に含まれていますよね（笑）
そこで、負担するつもりがある場合は
「こっちで負担するからいくらかかったか言ってね！」
とか
「こっちで用意して送るね」
とか言う筈です。
あっさり
「こんなのがいいかな お願いね！」
と言われた場合は負担なしと考えられますwwｗ
まあ、「結婚式にでる為には何か衣装は買わないといけないんだし、、、」と割り切りましょう。
お色直しするフラワーガールって変？
ベールガールの衣装は、披露宴でも着替えることなくそのまま同じドレスで出席させても問題ありません。
「子供とはいえ白だしな〜」
と気になる場合は着替えさせても問題ないです。
気をつけたいのはレンタルの場合です。
子供は服を汚す可能性が大きいので、レンタルの場合は即着替えさせた方が安心です。
子供がベールガールのままの衣装でもさほど気にならないし、かわいいと思う程度です。
着替えたとしても
「あら 着替えたんだ あれはベールガール用の衣装だったのね」
と思う程度です。
中には
「子供がお色直しなんで生意気な、、、」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、中には
「ベールガールの衣装そのままでいるなんて非常識じゃない？」
と思う方もいるかもしれません。
着替えても、着替えなくてもどっちにたいしても良くも悪くも意見される可能性はありますがごく少数ですし、子供の事なので取り立てて気にする必要はありません。
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まとめ
フラワーガールの衣装の色は白が基本です。
ただし、新婦が白を嫌う場合もあるので、事前に新婦の意向を確認しておくといいでしょう。
衣装は新郎新婦が用意してくれる場合もありますが、自分で用意するつもりでいるのがベストです。
妹の場合は打ち合わせしやすかったり、本音で話しをしてくれると思いますが、
義妹などの場合は気を使って本音を言えない場合があります。
兄弟を通じて希望に添うように配慮してあげましょう。
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